大学生の学びと成長―知識・他者・自分との関係から人生をつくる [単行本]

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大学生の学びと成長―知識・他者・自分との関係から人生をつくる [単行本]



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価格:¥2,970(税込)
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出版社:ナカニシヤ出版
販売開始日: 2025/04/11
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大学生の学びと成長―知識・他者・自分との関係から人生をつくる の 商品概要

  • 目次

    第1章 大学生の学びと成長
     [1]大学生の学びと成長―3つの道筋 
       1.知識やスキルを学び,新しい考えや価値観に触れて学ぶ  
       2.自分とは背景の異なる人々と出会い,かかわり,関係をつくり,対話して学ぶ  
       3.自分自身と向き合い,自分の人生と向き合って学び成長していく 
     [2]大学生の心がまえ  
     [3]自分で自分の学びと成長をつくりだすために  
       1.気 づ き 
       2.言 語 化 
       3.関係づけること 
       4.気づき,言語化し,関係づけることから広がる学びと成長  
     [4]大学生の学びと成長を捉えるためのフレームワーク―二元論・多元論・関係論・コミットメント  

    第2章 知識との関係の成長
    1 知識との関係の「二元論から多元論」へ―知識を学び,世界を広げる成長へ
     [1]高校までの学びと大学での学び  
       1.気づいたこと,感じたことの言語化  
       2.考えの言語化というアウトプット―授業の中でのワーク「問いについて考える」 
       3.異なる考えを互いに尊重すること  
     [2]二元論の価値観から自由になる 

    2 知識との関係の「多元論から関係論」へ―自分の考えをつくるには?
     [1]知識を関係づけるとは 
     [2]知識を関係づける方法(1)―マッピング 
       1.マッピングとは  
       2.グループでマッピングを実践する  
       3.個人でマッピングを実践する  
     [3]知識を関係づける方法(2)―「問い」
       1.「問い」とは  
       2.問いを持つ時の2つの型  
     [4]知識を関係づける方法(3)―授業の中でのワーク「問いのフィールドをつくる」  
       1.問いのフィールドをつくるステップ1  
       2.問いのフィールドをつくるステップ2  
       3.問いのフィールドをつくるステップ3  
       4.問いのフィールドをつくるワークの学び  
     [5]問いの探求から先行研究との出会いと知の世界へ 
       1.問いを構造化して関係づけること  
       2.批判的思考  
       3.自分の考えに根拠をつけること  

    3 知識との関係の「関係論からコミットメント」へ―自分の学びを自分でつくるには?
     [1]レポートで自分の考えをつくる学び
       1.レポート課題について  
       2.レポートを書く4つのステップ  
     [2]卒業研究で自分の考えをつくる学び
       1.卒業研究とは―複数の科目の知識を総合する集大成  
       2.卒業研究における研究テーマの大切さ  
       3.卒業研究に向けた取り組み―「学びと成長」をテーマにしたゼミを事例として  
     [3]レポートや卒業研究という学びの集大成を最後まで仕上げること 
       1.最後まで仕上げることの意味  
       2.自分で自分の学びをコントロールすること―自己調整学習  
       3.自分の考えをつくり直す  
     [4]大学での学びの深さと広さを追求すること 
       1.大学の学びの深さと広さとは  
       2.教養知の学び  
       3.自分の考えをつくりあげることの意味 

    第3章 他者との関係の成長
    1 他者との関係の「二元論から多元論」へ―新しい経験と人との出会いに向けて
     [1]他者とのかかわりを通じた成長  
       1.サークル  
       2.アルバイト  
     [2]他者との関係の多元論への成長で大切なこと
       1.一歩踏み出すこと  
       2.一歩踏み出すことの難しさに気づき,理解する
       3.なぜ一歩踏み出すことが難しいのか  
       4.「能力は変化するし,自分で成長させることができる」という考え方へ 

    2 他者との関係の「多元論から関係論」へ―他者との関係を深めるには?
     [1]コミュニケーションについてのリフレクションを通じた成長  
       1.コミュニケーションの能力について  
       2.コミュニケーションについてのリフレクションの方法―聴き方ワークを事例として 
     [2]リーダーシップについてのリフレクションを通じた成長  
       1.リーダーシップの能力について  
       2.リーダーシップについてのリフレクションの方法―「身についた力」を語り合うワークを事例として
     [3]リフレクションの方法とポイント
       1.リフレクションの2つの型 
       2.リフレクションの3つのポイント  
     [4]他者との関係の「関係論への成長」で大切なこと

    3 他者との関係の「関係論からコミットメント」へ―他者・社会との関係をつくる成長へ
     [1]他者とのかかわり方をつくりあげること  
     [2]チームや組織との関係を通じた成長 
       1.チームや組織からの影響を理解する 
       2.目標や理念をつくる  
       3.組織をマネジメントする  
       4.チームや組織とのかかわり方についての姿勢や価値観をつくりあげる 
     [3]社会との関係を通じた成長  
       1.社会からの影響と社会とのかかわり
       2.社会からの影響を自分自身の成長に結びつける 
       3.社会とのかかわり方についての姿勢や価値観をつくりあげる  
     [4]他者との関係をつくることへ―関係の成長,そして相互性へ
       1.「関係の成長」という考え方について  
       2.関係の相互性へ 
       3.他者との関係をつくることについて  

    第4章 自分との関係の成長
    1 自分との関係の「二元論から多元論」へ―自分についての気づきのために
     [1]いろいろな自分に気づくという成長  
       「Who am I?」(自分はどんな自分か/あなたはどんな人か) 
     [2]自分についての気づきとその言語化の大切さ  
       1.自分についての気づきとその言語化とは  
       2.自分についての気づきとその言語化を阻む3つの難しさ  
     [3]自分の内側に軸となる価値観をつくる成長に向けて  
       1.自分自身を大切にするセルフ・コンパッション―自分についての気づきを大切に
       2.自分との関係の成長全体にとって重要なセルフ・オーサーシップの成長 

    2 自分との関係の「多元論から関係論」へ―自分についての気づきから,自分を理解するには
     [1]現在と将来の自分についてリフレクションする方法について―ズームアウトとズームイン
       1.ズームアウトのリフレクション  
       2.ズームインのリフレクション
     [2]自分との関係の「関係論への成長」にとって大切なこと  

    3 自分との関係の「関係論からコミットメント」へ―自分との関係をつくる成長へ
     [1]自分との関係をつくるワーク  
       1.過去の自分の人生のグラフ化  
       2.CAN-WILL-MUST のワーク  
       3.自分の将来の目標のツリー化のワーク  
     [2]ワークに他の学生と一緒に取り組む  
     [3]自分との関係の「コミットメントへの成長」で大切なこと  
       1.自分の価値観をつくりあげ,自分との関係をつくる  
       2.自分との関係をつくる―アイデンティティ形成として 

    第5章 これからの学びと成長に向けて
     [1]知識・他者・自分との関係でどのように成長するのか―これまでの章をふりかえって  
       1.「二元論から多元論」への移行の中心的な特徴とは  
       2.「多元論から関係論」への移行の中心的な特徴とは  
       3.「関係論からコミットメント」への移行の中心的な特徴とは  
       4.大学生の学びと成長を拡張して捉える  
     [2]大学生の学びと成長のダイナミクスを考える―気づき・言語化・関係づけの役割  
       1.大学生の学びと成長にとっての〈気づき〉  
       2.大学生の学びと成長にとっての〈言語化〉と〈関係づけ〉  
     [3]大学生の学びと成長のダイナミクスを考える―関係の相互性・ブリッジング・主体への生成  
       1.関係の相互性―関係をつくるという成長はいかにして可能か
       2.ラーニング・ブリッジング―関係の相互性による成長はいかにして可能か  
       3.ラーニング・ブリッジングとアイデンティティ形成  
       4.ラーニング・ブリッジングから学びと成長のブリッジングへ 
       5.主体的に学び成長する―主体への生成  
     [4]これからの大学での学びと成長に向けて
  • 内容紹介

    学生は,大学での正課の学びと課外の学びを往還しながら架橋して成長していく。
    重要なのは,自分の経験と知識をふりかえり,気づき,言語化し,関係づける力。

    本書では,知識の学び,リフレクションとラーニング・ブリッジングを軸に,知識・他者・自分との関係という3つの視点から,大学生の学びと成長を解明する。




    …私は,大学院生の頃から「大学生の学びと成長」をテーマに大学生が授業や課外活動でどのように学び成長しているかを解明する研究に取り組んできました。…(略)…大学教員となってからは,授業やワークショップのなかで,学生たちが自分自身の学びと成長をふりかえる機会を積極的につくってきました。そのなかで,多くの学生たちが自分の学びと成長を理解し,知識と自分の経験を関係づけたり,新しい視点や経験の意味に気づいたり,自分の学びと成長を言語化できるようになっていく姿を見てきました。…(略)…本書では,大学生のみなさんが「自分の学びと成長をふりかえり,自分自身の学びと成長について知識を使って深く理解し,気づき,言語化し,関係づけて自分の糧とできるようになること」を目的としています。糧とするということは,活力の源泉として力をもたらすことを意味しています。本書を読み,考え,対話することが大学生のみなさんの人生の活力や充実につながることを願っています。(「はじめに」より)




    ●著者紹介
    河井 亨(かわい とおる)
    立命館大学スポーツ健康科学部・准教授 博士(教育学)
    2013年3月京都大学大学院教育学研究科博士課程修了,2013年4月より立命館大学教育開発推進機構を経て,2018年4月より現職。
    大学教育学,大学生の学びと成長を理論と実践の両面から研究。主要業績に,『大学生の学習ダイナミクス:授業内外のラーニング・ブリッジング』(2014年,東信堂),『若者のアイデンティティ形成:学校から仕事へのトランジションを切り抜ける』(2020年,共訳,東信堂),『リーダーシップはみんなのもの:フェミニズムから考える女性とリーダーシップ』(2023年,共訳,ナカニシヤ出版),『大学教育の質的研究法』(印刷中,共訳,東信堂)など。
  • 著者について

    河井 亨 (カワイ トオル)
    立命館大学スポーツ健康科学部・准教授 博士(教育学)
    2013年3月京都大学大学院教育学研究科博士課程修了,2013年4月より立命館大学教育開発推進機構を経て,2018年4月より現職。
    大学教育学,大学生の学びと成長を理論と実践の両面から研究。主要業績に,『大学生の学習ダイナミクス:授業内外のラーニング・ブリッジング』(2014年,東信堂),『若者のアイデンティティ形成:学校から仕事へのトランジションを切り抜ける』(2020年,共訳,東信堂),『リーダーシップはみんなのもの:フェミニズムから考える女性とリーダーシップ』(2023年,共訳,ナカニシヤ出版),『大学教育の質的研究法』(印刷中,共訳,東信堂)など。

大学生の学びと成長―知識・他者・自分との関係から人生をつくる の商品スペック

商品仕様
出版社名:ナカニシヤ出版
著者名:河井 亨(著)
発行年月日:2025/03
ISBN-10:4779518350
ISBN-13:9784779518355
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:258ページ
縦:21cm
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