エステー 米唐番 通販

天然の唐辛子パワーで、お米を虫から守る

昔からお米の虫よけに使われてきた唐辛子。そのチカラを活用したお米の防虫剤が「米唐番（こめとうばん）」です。
2003年の発売以来、現在では米びつ用防虫剤のトップブランドに成長しながらもさらに伸長し続けています。

米唐番の成分は天然唐辛子や酒精（発酵アルコール）など、すべてが天然成分。そのため、お米にも安心して使うことができます。
お米の保存中に害虫を寄せ付けず、菌やカビからも守ります。

米びつを開けたら黒い虫！・・・そうならないためにも、お米を正しく保存しましょう！

●密閉性の高い容器に入れ替える
お米は「袋のまま」や、「スキマが開いている容器」での保存は禁物。米びつやキャニスターなどに入れ替えましょう。

●直射日光の当たらない、涼しい場所で保管する
お米は高温多湿の場所を避け、冷蔵庫の野菜室や涼しい場所に保管しましょう。

●全部使い切ってから新しいお米を入れる
新しいお米は古いお米と混ぜないようにします。また、入れ替える時は容器をきれいに掃除してから、新しいお米を入れましょう。

●ニオイの強いものと一緒に保管しない
洗剤や灯油など、ニオイの強いものと一緒に保管しないように注意しましょう。

※特に夏場はお米に虫が発生しやすいので注意が必要です。

お米を食べるコクゾウ虫

お米を食べる代表的な虫は「コクゾウ虫」。温度が23度以上、湿度60％の高湿度で活発になると言われており、象の鼻のような口をお米に突き刺して中に卵を産みつけます。その卵がお米の中で孵化すると幼虫がお米を食べて成長していき、成虫になるとお米から出てきて産卵します。

このほかにもお米につく虫には「ノシメマダラメイガ」「コナナガシンクイムシ」「ココクゾウムシ」などがいます。
虫の卵は気温が15℃以上になるとふ化するので、普段から正しくお米を保存して虫を寄せ付けないようにすることが大切です。
近年は住宅の高気密化で冬でも虫が発生することがあります。また、サナギや成虫の状態で越冬する虫もいますので、年間を通して虫の発生に注意しましょう。