【2026年最新】インクジェットプリンターおすすめ6選と選び方 インクの種類や方式についても解説
最終更新:2026/3/9
書類や資料のコピー、写真やハガキの印刷などに活躍する「インクジェットプリンター」。ヨドバシ・ドット・コムでは写真印刷に最適なモデルや、ランニングコストを抑えることのできる大容量インクタンクを搭載したモデルなどを品数豊富にご用意。
お客様にピッタリの商品が見つかるよう、インクジェットプリンターの選び方のポイント、おすすめモデルをご紹介いたします。
●家庭用に最も普及しているプリンター
インクに圧力や熱を加えて微粒子に変え、直接用紙に吹き付けることで印刷する方式のプリンターが「インクジェットプリンター」です。高解像度で色の再現性が高く、高画質な仕上りになるため、写真プリントやイラスト、年賀状印刷などが特に向いています。
加えて、本体サイズがコンパクトな機種が多く、価格帯がリーズナブル。消費電力が少なくて済むので、家庭用プリンターとして広く普及しています。
●レーザープリンターとインクジェットプリンターの違い
プリンターの主な印刷方式としてもう一つ「レーザープリンター」があります。感光体と呼ばれる筒状のドラムにトナーと呼ばれる粉を付着させ、用紙に転写して印刷する方式のプリンターで、インクジェットプリンターに比べて圧倒的に高速で高品質な文書印刷が可能。1枚あたりの印刷コストも安価なことから、大量の文書や資料の印刷に最適なため、オフィスでの利用に適したプリンターです。
対して、インクジェットプリンターは、レーザープリンターでは表現しにくいグラデーションや、なめらかな色彩の再現性に優れ、初期費用が比較的安価な機種も多いため、家庭での利用の他、少量の印刷をメインとするオフィス環境にも適しています。
インクジェットプリンターで使われるインクには「染料インク」と「顔料インク」の2種類があり、メーカー、モデルによって使われる種類が異なります。
●発色が綺麗で写真印刷に最適な「染料インク」
塗料の細かい粒子が水に溶けているのが「染料インク」です。紙に染み込ませて印刷する方式で、インクが紙の繊維にまで浸透するため、発色が鮮やかで、透明感のある仕上がりになります。染料インクは性質上、光沢感を失わずに印刷できるため、光沢紙への写真印刷にピッタリです。デメリットとしては、乾くまでに時間がかかり、水に弱く滲みやすいことが挙げられます。
写真印刷の画質にこだわる場合は、基本の4色(シアン/マゼンタ/イエロー/ブラック)にくわえ、5色、6色といった色数の多いタイプがおすすめ。より美しい写真印刷が可能です。
●くっきりとした印刷で文書印刷に最適な「顔料インク」
塗料の粒子が大きく、溶け切っていない粒子が水の中に分散しているのが「顔料インク」です。用紙の表面にインクを定着させる印刷方式となります。インクが染み込まない為、印刷が滲みにくく、耐水性が高く、印刷後すぐに乾きます。文字をくっきりと映し出せるため、文書の印刷に最適。ただし、色の鮮やかさでは劣り、染料インクに比べ、価格も高いため、カラーインクは染料インクを使っているものがほとんどです(ハイグレードモデルの中には顔料インクを10色搭載したモデルなどもあります。)
文書印刷を優先される場合はブラックに顔料インクが採用されているかチェックしましょう。
また、ブラックの染料インクと顔料インク、両方を搭載したモデルもあります。こちらは写真は色鮮やかに、文書はくっきりと、印刷する内容によって最適な仕上がりを実現しているので、写真も文書も高画質に印刷したい方におすすめです。
●印刷コストに優れる「インクタンク式」
インクタンク式はボトルに入ったインクを大容量のタンクに注入してインク補充する方式です。カートリッジ式に比べて一回の交換で大量の印刷ができるため、印刷コストが非常に安くなります。交換用のインクボトルもカートリッジ式に比べて割安。また、インク交換の手間も少なくなります。本体価格は割高となりますが、印刷頻度の高いご家庭、オフィスにおすすめです。
●一体型と独立型に分かれる「カートリッジ式」
カートリッジ式は元々インクが詰められている状態の容器(カートリッジ)を、インクが無くなったら容器ごと交換する方式です。カートリッジ式には一体型と独立型、2つのタイプがあります。
一体型は、複数色のインクが一つにまとまっているタイプです。一体型を採用しているプリンターは本体価格が比較的リーズナブルですが、1色でも切れると印刷ができなくなりまとめて交換する必要があるため、印刷コストは高くなる傾向にあります。
独立型は、1色ずつ独立しているタイプで無くなった色のカートリッジのみを交換することができるので、インクを無駄なく使えるのがメリットです。
カートリッジ式はインクタンク式に比べ本体価格がリーズナブルで、幅広いモデルがラインアップされているのが魅力です。
プリンターは、プリント、スキャナ、コピー、FAXなどの複数機能を搭載した複合機と、プリント機能のみのシンプルな単機能モデルに分かれます。
複合機は複数の機能が1台で使用できるため、別途専用機を用意しなくてもよいため省スペース。スキャナ機能があれば印刷せずとも資料の電子データ化や、ネットに繋いでクラウド保存などが可能です。
単機能モデルは印刷機能に特化している為、本体が小さめで、比較的低価格なのがメリット。また、写真印刷に特化したA3サイズ対応プリンターなどもラインアップされています。
多くの家庭用プリンターはA4サイズの用紙までしか対応していないため、さらに大きいサイズを印刷したい場合は必ず対応している用紙サイズを確認しましょう。
A3サイズ対応なら、ポスターや図面など、A4サイズでは表現しきれない大迫力の印刷が可能。お気に入りの写真を大きく引き伸ばして飾ったり、細かい図面を全体を見渡せるサイズで印刷したりと、用途はさまざまです。また、スキャナ機能も搭載していれば、A4の書籍や雑誌を見開きで一度にスキャンしてコピーやデジタル化できるなど、作業効率も大幅にアップします。
使用したいシーンに合わせて給紙方法もチェック。給紙方法には「用紙トレイ」「背面」「手差し」などがあり、印刷頻度の多い方は用紙トレイ搭載モデルがおすすめ。トレイに印刷用紙をあらかじめ、まとめてセットしておけるので大量印刷の際にも手間がかかりません。厚紙や封筒などを印刷したい場合はその機種が背面給紙や手差し給紙などで対応しているか確認しましょう。
Wi-Fi接続対応のプリンターなら、パソコンやスマートフォン、タブレットなど、さまざまなデバイスからケーブルなしで直接印刷できます。自宅やオフィス内のどこにでも設置でき、場所を選ばない自由さが魅力です。
多くのメーカーが専用アプリを提供しており、アプリ上で印刷設定や操作が簡単に行えるので、初めての人でも安心して使えます。例えば、スマートフォンで撮影した写真をすぐに印刷したり、パソコンから複数のファイルをまとめて印刷したりといったことが可能です。
最近では、Wi-Fi環境がなくても、プリンターとデバイスを直接つなげる「Wi-Fi Direct」機能や、Apple製品との連携が簡単な「AirPrint」に対応したモデルも増えています。これらを使えば、さらに手軽に印刷を楽しむことができます。
操作パネルには従来のボタン式と、液晶画面に触れて操作できるタッチパネル式があります。使いやすさを重視するなら各種機能が見やすく、直感的に操作できる大画面液晶を搭載したタッチパネル式がおすすめです。また、液晶画面が搭載されているとインク切れや紙詰まりなどの印刷エラーがあった際、画面で内容や対処方法を確認ができるため、操作に慣れていなくても自己解決しやすくなるといったメリットもあります。
自動両面印刷
自動両面印刷機能があると用紙を裏返す手間なく両面を印刷できます。特に枚数が多い場合などは大幅な作業効率アップにつながります。
自動原稿送り(ADF)
自動原稿送り(Automatic Document Feeder)機能があると、原稿を自動で読み込み、複数枚ある書類などを連続でコピーやスキャンできます。自動原稿送り機能が無いとガラス台に1枚ずつ読み込ませなくてはいけないため、原稿数が多ければ多いほど手間がかかります。
フチなし印刷
フチなし印刷は、紙のフチに余白ができないように用紙いっぱいに印刷する機能です。印刷できる用紙サイズは機種ごとに違いがあり、一部の封筒サイズなどは対応していない可能性がありますので注意しましょう。
ダイレクト印刷
SDカードやUSBフラッシュメモリー、デジカメなどを直接接続し、印刷する機能です。パソコンを介する必要が無いため手軽に印刷できます。また、「Wi-Fi Direct」機能に対応していれば、無線LAN環境やケーブル無しでも印刷が可能です。
レーベル印刷
CD、DVD、Blu-ray Discの表面に文字や画像を印刷できる機能です。思い出やお気に入りのディスクをオリジナルデザインにできます。
・【写真高画質】スマホ撮影がメインの方に。染料6色インクの美しさと直感操作
エプソン カラリオ EP-887A
■思い出を鮮やかに残す染料6色インク
「シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック」に「ライトシアン・ライトマゼンタ」を加えた6色インクにより、人肌や風景のグラデーションを滑らかに、高画質でプリントできます。
■スマホからアプリでかんたん印刷
専用アプリ「Epson Smart Panel」を使えば、スマホ内の写真をだれでも迷わずプリント可能。前面2段+背面1枚の手差し給紙に対応し、設置場所を選ばないコンパクト設計も魅力です。
> この商品を詳しく見る
| インク色数・種類 | 6色・染料 |
|---|---|
| 最大用紙サイズ | A4 |
| 給紙方法 | 前面2段トレイ / 背面手差し |
| 液晶モニター | 4.3型ワイドタッチパネル |
| スマホ連携 | 対応 |
| 自動両面印刷 | 対応 |
| 寸法(幅×高さ×奥行) | 349mm×142mm×340mm |
・【文字くっきり】資料印刷におすすめ。顔料ブラック搭載のお手頃エントリー機
キヤノン PIXUS TS5430
■資料の文字がにじまない顔料インク
文字印刷に強い「顔料ブラック」インクを採用。レポートやWebページのプリントも、小さな文字までくっきりとシャープに仕上がります。
■自動両面印刷で用紙を賢く節約
リーズナブルな価格ながら自動両面印刷機能を標準搭載。ページ数の多い資料も、用紙を半分に抑えてスマートに印刷できます。カラーは一体型タンクなので、たまにカラーを使う方に最適です。
> この商品を詳しく見る
| インク色数・種類 | 4色・顔料ブラック+染料カラー |
|---|---|
| 最大用紙サイズ | A4 |
| 給紙方法 | 前面カセット / 後面トレイ |
| 液晶モニター | 1.44型有機EL |
| スマホ連携 | 対応 |
| 自動両面印刷 | 対応 |
| 寸法(幅×高さ×奥行) | 403mm×148mm×315mm |
・【A3対応】普段はA4、時々A3。とっておきの写真を大きく残したい方に
エプソン カラリオ EP-982A3
■驚きのコンパクトサイズでA3プリント実現
普段はA4複合機として場所を取らずに設置でき、必要な時だけ「背面手差し給紙」でA3サイズの印刷が可能。迫力ある写真や、細かなExcel表の印刷に力を発揮します。
■6色染料インクで広い色域を再現
エプソン定評の染料6色インクにより、A3サイズでもノイズの少ない滑らかな画質を実現。デジカメ写真の作品づくりや、地図・カレンダーの自作にもおすすめのコスパモデルです。
> この商品を詳しく見る
| インク色数・種類 | 6色・染料 |
|---|---|
| 最大用紙サイズ | A3(手差し給紙のみ) |
| 給紙方法 | 前面2段トレイ / 背面手差し |
| 液晶モニター | 4.3型ワイドタッチパネル |
| スマホ連携 | 対応 |
| 自動両面印刷 | 対応(A4まで) |
| 寸法(幅×高さ×奥行) | 479mm×148mm×356mm |
・【エコタンク】低コストで写真も文書も。インク代を気にせず印刷したい方へ
エプソン EW-M757T
■大容量インクタンクで驚きのコストパフォーマンス
ボトルからインクを注ぐ「エコタンク」方式を採用。インク交換の頻度が極めて少なく、1枚あたりのコストも大幅に削減。写真向けの染料カラーと、文書向けの顔料ブラックの両方を備えた万能5色モデルです。
■「挿すだけ満タン」で交換もラクラク
インクボトルを挿すだけで注入が始まり、満タンになると自動で止まる設計。手が汚れにくく、補充も非常にスムーズです。スマホアプリ連携も充実しており、利便性と経済性を両立しています。
> この商品を詳しく見る
| インク色数・種類 | 5色・顔料ブラック+染料4色 |
|---|---|
| 最大用紙サイズ | A4 |
| 給紙方法 | 前面1段トレイ / 背面手差し |
| 液晶モニター | 4.3型タッチパネル |
| スマホ連携 | 対応 |
| 自動両面印刷 | 対応 |
| 寸法(幅×高さ×奥行) | 390mm×166mm×339mm |
・【フルA3対応】仕事も学習もこれ一台。スキャンもコピーもA3対応の本格派
ブラザー プリビオ MFC-J7300CDW
■見開きの問題集もコピーできるA3スキャン
A3サイズの原稿をそのままスキャン・コピーできる大型フラットベッドを搭載。さらに「両面同時スキャン」対応の自動原稿送り装置(ADF)で、大量の資料もあっという間にデータ化できます。
■全色顔料インクでビジネスクオリティ
4色すべてに顔料インクを採用しているため、普通紙への印刷でも文字やグラフがくっきり。水濡れにも強く、ビジネス文書や家庭学習用のプリント作成にも頼りになる一台です。
> この商品を詳しく見る
| インク色数・種類 | 4色・全色顔料 |
|---|---|
| 最大用紙サイズ | A3 |
| 給紙方法 | 前面2段カセット / 背面多目的トレイ |
| 液晶モニター | 3.5型タッチパネル |
| 便利機能 | FAX / 両面同時スキャン / ADF(50枚) |
| 自動両面印刷 | 対応(A3まで) |
| 寸法(幅×高さ×奥行) | 576mm×375mm×477mm |
・【スピード&コスパ】1枚0.4円!大量印刷を最も安く、速くこなすビジネスにピッタリの一台
エプソン エコタンク搭載モデル EW-M638T
■インク1ボトルで約6,500ページ印刷可能
一回のインク補充でカラー約6,000ページ以上を印刷できる圧倒的な持久力。モノクロ1枚約0.4円というランニングコストは、毎日大量の文書をプリントするビジネス用途や在宅ワークに最適です。
■スピードアップした快速プリント
従来機より印刷スピードをさらに改善。コンパクトなボディながら、250枚収納の前面カセット給紙や自動両面印刷など、業務効率を上げる機能を凝縮した一台です。
> この商品を詳しく見る
| インク色数・種類 | 4色・エコタンク方式 |
|---|---|
| 最大用紙サイズ | A4 |
| 給紙方法 | 前面250枚大容量カセット |
| 液晶モニター | 2.4型カラー液晶 |
| コスト(モノクロ/カラー) | 約0.4円 / 約1.0円 |
| 自動両面印刷 | 対応 |
| 寸法(幅×高さ×奥行) | 375mm×187mm×347mm |
よくあるご質問
- インク目詰まりを予防する方法は?
- インクジェットプリンターは長時間使用しないとインクのノズルが乾燥して目詰まりすることがあります。少なくとも月に1回は印刷するのがおすすめです。
- 寿命はどのくらい?
- 国税庁が定める法廷耐用年数が5年、メーカーの想定寿命も3~5年となっています。
- 買い替えを考えるべきタイミングは?
-
以下の症状が出たら買い替えを考えましょう。
・クリーニングしてもノズルが詰まりやすい
・プリンターから異音がする
・印字不良がよく起きる
・用紙送りがうまくいかない
また、どの程度使用したら買い替えのタイミングかは、印刷回数1万回を超えたときと言われています。 - 処分方法は?
-
自治体によって違いがありますが、主に「粗大ごみで捨てる」、「燃えないゴミで捨てる」、「小型家電リサイクルボックスで捨てる」などがあります。お住まいの地域よって変わるので確認しましょう。
また、自宅まで回収しに来てくれるリネットジャパン 小型家電宅配便リサイクルもおすすめです。






































































































































