エアコンの選び方 快適機能をチェック

エアコンを選ぶ際に重要なのは、お部屋の広さや価格だけではありません。本体の価格が安くても、耐用年数の間でのランニングコストまで含めると、逆に割高になることがあります。そしてそれ以上に、最も大切な「快適に過ごすための機能」に大きな違いがあります。使用するお部屋や使用頻度に合わせて、バランスの取れたモデルを選びましょう。

エアコンを選ぶなら、フィルター自動お掃除機能付きがオススメ!

エアコンのお掃除、どのくらいの頻度で行っていますか。

メーカーの推奨は2週間に1回。
しかし、実際には夏冬のシーズン前に1回、合わせて年2回程度の方が多いのではないでしょうか。

エアコンフィルターの目詰まりは空調効率が下がるうえ、カビの発生源にもなります。快適で清潔なお部屋を維持したいですが、シーズン真っ最中にエアコンを止めて小一時間掃除するのは非常に大変です。特にご年配の方などは、高い場所での作業は現実的ではありません。

フィルター自動お掃除機能付きのエアコンなら、汚れの溜まりやすいフィルターをキレイに保って常にクリーンな空気を届けます。
シーズン中のエアコン掃除の回数を大きく減らせるので、エアコンのいらない気候になってから内部までしっかりお掃除しましょう。(あくまでフィルターの自動清掃なので、本体内部の掃除はシーズンごとに行うのがおすすめです。)

■きれいな空気で選ぶなら、内部クリーン機能搭載モデル

シンプルなフィルター自動お掃除搭載モデル

【フィルター自動お掃除搭載モデル】

目詰まりを起こしやすいエアフィルター部のみを自動で清掃します。エアコンお手入れの手間を減らすとともに、性能の低下を防いで省エネにつながります。

エアコン内部まで自動お掃除可能なモデル

【エアコン内部クリーン機能搭載モデル】

分解清掃の難しい熱交換器や気流通路にも自動清掃や防汚コーティングを採用しており、内部のカビや油汚れの付着を防ぎ、清潔でいやな臭いのしない空調を維持します。

使用するお部屋によって、必要な機能はさまざま

設置するお部屋や誰が使用するのか、生活スタイルなどによって重視すべき機能は変わってきます。必要な機能をしっかり把握しておくことで、快適でエコな暮らしを実現できます。

●リビング
最もエアコンを長く稼働させるお部屋は省エネ性能を重視しましょう。人感センサーや気流制御など、効率的に温度管理できるエアコンなら、ムダなく快適な環境を整えることができます。

■おすすめモデルはこちら
> パナソニック エオリア Xシリーズ

●寝室
ぐっすり休みたい寝室には、エアコンが就寝中の体の動きや体感温度を検知して冷房と送風をコントロールする機能がおすすめです。

■おすすめモデルはこちら
> 三菱 霧ヶ峰 FZシリーズ

●子ども部屋
お子様の部屋にもエアコンがあれば、快適に集中して勉強できます。日中は学校などで使用頻度は高くないため、寝冷えや消し忘れに備えてタイマーや別室からコントロールできる機能がおすすめです。

■おすすめモデルはこちら
> シャープ COCORO AIR搭載モデル

●ご高齢者の部屋
お部屋の高い位置にあるエアコンのおそうじは大変なので、エアコン内部を自動で清潔に保ってくれる機能がおすすめです。 また、シンプルで見やすく、操作の簡単なリモコンもおすすめです。

■おすすめモデルはこちら
> ダイキン うるさらX Rシリーズ

エアコン快適機能のポイント!



[ 気流制御 ]

気流制御が得意なエアコンは、従来機より広範囲かつ遠くまで風を届けられるので、他人に直接風を当てずに、部屋全体から包み込むように快適な温度を保ちます。人感センサー搭載モデルなら、相乗効果でより効率的な制御が可能です。

> 気流制御搭載モデルはこちら



[ 人感センサー ]

例えばお部屋のどこに人がいるか、立ち歩いているのか座っているのかなど、部屋のどこを重点的に温度調整するかを自動的に見極めます。さらに高性能なモデルは室内にいる人それぞれの体温も認識して、体の部位単位で暖め過ぎや冷やし過ぎを防ぐことができます。

> 人感センサー搭載モデルはこちら



[ 空気清浄 ]

エアコン使用時は閉め切っているので、お部屋の空気が汚れていると、ハウスダストやカビ、アレル物質などが部屋中を循環することになります。温度だけでなく、空気の質を快適に保つことも、エアコンにとって重要な役割です。空気清浄のしくみには、イオンを放出し、汚れ物質を空気中で分解する「イオン放出方式」や、部屋の空気を吸い込みエアコン内部に吸着する「集じん方式」などがあります。

> 空気清浄機能搭載モデルはこちら



[ 加湿 ]

加湿機能付きのエアコンは、室外機から取り込んだ外気中の水分を気流に乗せて部屋中に届けます。空気が乾燥する冬場は、加湿器と併用されることの多いエアコンですが、加湿器のようにタンクの残量を気にしたり、こまめに給水したりする必要もなく、快適な温度と湿度でお部屋を満たします。

> 加湿機能搭載モデルはこちら



[ 換気 ]

換気のために窓を開けたり換気扇を回したりすると、お部屋の温度が崩れてしまい、快適さも空調効率も下がってしまいます。エアコンの換気機能であれば、室温を保ったまま新鮮な空気を取り入れることが可能です。気密性の高いマンションなどで特に役立つ機能です。

> 換気機能搭載モデルはこちら



[ 快適除湿 ]

標準の除湿モードはエアコンが取りこんだ湿った空気を冷やすことで水分を分離させ、室外に排出する仕組みになっています。そのため、エアコンから出てくる空気は冷やされた空気になり、人によっては肌寒さを感じる場合も。エアコン内部で自然な温度に再熱してから送風することでこれを解消し、快適な室内環境を保ちます。

> 快適除湿搭載モデルはこちら

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