買い替えは「今」が正解!超省エネエアコンおすすめ5選|2027年問題や新基準を解説
最終更新:2026/2/2
2027年度、エアコンの省エネ基準が大幅に引き上げられます
これに伴う価格上昇や品薄のリスクは「2027年問題」とも呼ばれており、対策として「早めの買い替え」が注目されています。
新基準をクリアした「超省エネモデル」は、単に高機能なだけでなく、厳しい基準をパスした高い省エネ性能で、月々の電気代を効率よく抑えてくれます。
本ページでは、新基準のポイントや「今」買い替えるべき理由、おすすめ機種を紹介いたします。
タイトルにある「2027年問題」の大きな要因となっているのが、国が定めた「2027年度・新省エネ基準」です。 これは一言でいうと「次世代の厳しい省エネ基準」のこと。現在、エアコンの評価基準が大きく進化しており、2027年度を目標とした高いハードルが設定されています。 注目したいのは、この未来の厳しい基準を、すでに前倒しでクリアしている「超省エネエアコン」です。
■新基準をクリアしたエアコンは、今までの省エネモデルと何が違う?
・「効率的な構造」と「賢い運転制御」の両立
厳しい基準をクリアするために、内部の熱交換器やファンの形状を工夫して「少ない電力で効率よく冷暖房できる構造」を追求しています。さらに、AIやセンサーが部屋の状況を細かく判断し、ムダな電気を使わずに快適さをキープ。ハードとソフトの両面から、「小さな電力」で動くための工夫が詰まっています。
・ラベルで一目瞭然
省エネ性マークが「緑色」で、基準達成率が「100%以上」となっていれば、それが超省エネエアコンの証です。
「2027年問題」とは、省エネ基準の刷新により、エアコンの価格や購入環境が大きく変わる節目のこと。本格的なルール変更は2027年度から始まりますが、なぜ今から準備が必要なのか。その背景に2つのリスクが考えられます。
・エアコン全体の「価格相場」が上昇
新しい省エネ基準は現行より約30%以上も高く設定されており、この基準を満たさないモデルは2027年10月以降、メーカーからの出荷ができなくなります。新基準をクリアするためには、熱交換器の大型化や高性能パーツの採用が不可欠です。これにより、スタンダードモデル自体の性能が底上げされる一方で、製品全体の平均価格が上昇する可能性があります。
・「駆け込み需要」によるリスク
基準が切り替わる直前には駆け込み需要が発生し、以下の状況が想定されます。
- ・品切れ:希望の製品が購入しにくくなる
- ・工事待ち:設置まで数週間~1ヶ月以上待たされる
- ・選択肢減:在庫状況に左右され、妥協せざるを得なくなる
つまり、2027年問題とは「用途や予算に合わせた自由な機種選びができなくなるリスク」のこと。
製品ラインナップが豊富で在庫も安定している今のうちに検討しておくことが重要です。
2027年の基準変更を控えた現在は、「最も予算やニーズに合わせて自由にエアコンを選べる時期」といえます。タイトルにある「今買い替えるべき理由」は、この選択肢の広さにあります。
現在は、次世代基準を先取りした「新基準モデル(省エネ、性能重視)」と、価格がこなれた「現行モデル(コスパ重視)」の両方から選ぶことができます。
両方を比較しながら、最適な性能やコストのバランスを見極められるのは、ラインナップが豊富な今だけのメリットです。
■おすすめの買い替えタイミング
2027年10月の完全移行を逆算したおすすめの期間は、
【2026年~2027年5月頃まで(夏場を除く)】です。
エアコン販売のピークとなる夏場は、在庫切れや工事日程の確保が難しくなる可能性が高まります。そのため、夏場や、切り替え直前の混乱が予想される2027年9月~10月を避け、落ち着いて吟味できる「今の時期から来春まで」が、わが家に最適な一台を選ぶためのベストタイミングと言えます。
【検証】15年前のエアコンと電気代を比べてみました
「省エネと言うけれど、実際いくら安くなるの?」
15年前のスタンダードモデルと、最新の超省エネ機で、年間の電気代をシミュレーションしました。
| 項目 | 15年前のエアコン ダイキン AN40MEP (2011年モデル) |
最新 超省エネ機 ダイキン AN406ARP (2026年モデル) |
|---|---|---|
| 期間消費電力量 | 1,636 kWh | 1,036 kWh |
| 年間電気代(目安) | 約50,720円 | 約32,120円 |
| 差額(おトク額) | CHECK 年間 約18,600円 おトク! | |
※各項目の数値は環境省(COOL CHOICE事務局) しんきゅうさんを参照
年間約18,600円の差額=10年間で約18万円以上の差になります。
トータルコストで見ると「超省エネエアコン」はお得!
さらに快適で便利な機能が充実しています。
・「湿度」を操ることで、設定温度そのままで涼しく・暖かく
ダイキン エアコン Rシリーズ うるさらX
■超省エネポイント:効率を極めた「スイングコンプレッサー」
エアコンの心臓部であるコンプレッサーに、ダイキン独自の高効率な技術を採用。さらに「プレミアムPIT制御」により、涼しさを維持するだけの「微弱な運転」の際も、電気をムダにせず効率よく動かすことができます。
■快適ポイント
ダイキン独自の「湿度コントロール」技術が強み。冬は「無給水加湿(うるる)」で乾燥を防ぎながら体感温度を上げ、夏は「さらら除湿」で冷えすぎずに湿気だけを取り除きます。一年中、温度だけでなく「湿度」を最適に保つことで、設定温度を控えめにしても快適に過ごせます。
> ダイキン Rシリーズのラインアップを見る
| フィルター自動お掃除 | 有(ダストボックス) |
|---|---|
| センサー | 人感センサー/床センサー |
| AI制御 | 有 |
| 気流制御 | 有 |
| 快適除湿 | さらら除湿(リニアハイブリッド方式) |
| 加湿 | 有 |
| 空気清浄・お部屋除菌 | ストリーマ空気清浄 |
| 換気機能 | 有 |
| スマートフォン連携 | 対応(無線LANアダプター内蔵) |
| 冷房能力 | 定格4.0KW/最小0.3KW~最大5.3KW |
| 運転音(冷房時) | 室内機67db/室外機63db |
| 暖房能力 | 定格5.0KW/最小0.4KW~12.1KW |
| 運転音(暖房時) | 室内機69db/室外機61db |
| 期間消費電力量 | 1036kWh/年 |
| 省エネ性能 多段階評価点 | 4.5 |
| 省エネ達成率 | 107% |
| 1年間の目安電気料金 ※ | 32,120円 |
| 室内機寸法 | 幅798mm×奥行370mm×高さ295mm |
| 室外機寸法 | 幅850mm+89mm×奥行320mm+66mm×高さ862mm |
*14畳用200Vモデル「AN406ARP」のスペックを記載
*省エネ目標年度は2027年
※電気料金単価:31円/kWhで計算
・「あなたを見守るセンサー」が進化。快適でムダの無い運転を実現
三菱電機 エアコン 霧ヶ峰 Zシリーズ
■超省エネポイント:高精度センサーで「ムダ」を徹底排除
性能センサー「ムーブアイmirA.I.+(ミライプラス)」が、人の居場所や手足の温度変化まで細かく検知。人がいるエリアだけを効率的に空調するのはもちろん、人の不在を感知すると瞬時に省エネ運転へ切り替えるといった「運転のムダ」を省く制御が得意です。
■快適ポイント
AIが少し先の室温変化や住宅性能を学習・予測する「A.I.ナビ」を搭載。「暑い・寒い」と感じる前に先回りして気流を調整してくれるため、リモコン操作の手間がいらないほど、常に快適な室温がキープされます。
> 三菱電機 エアコン 霧ヶ峰 Zシリーズのラインアップを見る
| フィルター自動お掃除 | 有(ダストボックス) |
|---|---|
| センサー | お部屋センサー/人センサー |
| AI制御 | 有 |
| 気流制御 | 有 |
| 快適除湿 | さらっと除湿冷房 |
| 加湿 | 無 |
| 空気清浄・お部屋除菌 | ピュアミスト |
| 換気機能 | 無 |
| スマートフォン連携 | 対応(無線LANアダプター内蔵) |
| 冷房能力 | 定格4.0KW/最小0.6KW~最大5.3KW |
| 運転音(冷房時) | 室内機66db/室外機60db |
| 暖房能力 | 定格5.0KW/最小0.6KW~11.0KW |
| 運転音(暖房時) | 室内機69db/室外機63db |
| 期間消費電力量 | 1146kWh/年 |
| 省エネ性能 多段階評価点 | 3 |
| 省エネ達成率 | 100% |
| 1年間の目安電気料金 ※ | 35,530円 |
| 室内機寸法 | 幅799mm×奥行384mm ※据え付け後:394mm×高さ295mm |
| 室外機寸法 | 幅800mm+62mm×奥行285mm+60mm×高さ550mm |
*14畳用200Vモデル「MSZ-ZW4026S」のスペックを記載
*省エネ目標年度は2027年
※電気料金単価:31円/kWhで計算
・「2つのAI」が環境を学習。あなただけの省エネ運転へ
ゼネラル エアコン nocria(ノクリア) Zシリーズ
■超省エネポイント:クラウドと本体の「ダブルAI」
クラウド上のAIと本体のAIが連携し、日々の操作履歴や部屋の状況を学習。「この時間は冷え込むから早めに暖めよう」といった予測運転を行うことで、ムダな急運転を減らし、最適なパワーで省エネ運転を行います。
■快適ポイント
「熱交換器加熱除菌」機能を搭載。冷房や除湿で発生した水分を利用して汚れを浮かせ、55℃以上のお湯でカビ菌や細菌を除去。清潔なエアコンを維持できます。
> ゼネラル エアコン nocria(ノクリア) Zシリーズのラインアップを見る
| フィルター自動お掃除 | 有(ダストボックス) |
|---|---|
| センサー | 人感センサー |
| AI制御 | 有 |
| 気流制御 | 有 |
| 快適除湿 | 選べる除湿(再熱除湿、ソフトクール除湿)/ランドリー運転 |
| 加湿 | 無 |
| 空気清浄・お部屋除菌 | プラズマ空清 |
| 換気機能 | 無 |
| スマートフォン連携 | 対応(無線LANアダプター内蔵) |
| 冷房能力 | 定格4.0KW/最小0.7KW~最大5.4KW |
| 運転音(冷房時) | 室内機66db/室外機59db |
| 暖房能力 | 定格5.0KW/最小0.6KW~12.0KW |
| 運転音(暖房時) | 室内機68db/室外機60db |
| 期間消費電力量 | 1051kWh/年 |
| 省エネ性能 多段階評価点 | 4.3 |
| 省エネ達成率 | 109% |
| 1年間の目安電気料金 ※ | 32,590円 |
| 室内機寸法 | 幅798mm×奥行385mm×高さ293mm |
| 室外機寸法 | 幅820mm×奥行315mm×高さ716mm |
*14畳用200Vモデル「AS-Z406T2」のスペックを記載
*省エネ目標年度は2027年
※電気料金単価:31円/kWhで計算
・内部を凍らせて一気に洗浄!省エネ効率の低下を防ぐ
日立 エアコン 白くまくん プレミアムXシリーズ
■超省エネポイント:「効率」を落とさない凍結洗浄
エアコンは長年使うと内部にホコリが溜まり、どうしても省エネ効率が落ちてしまうものですが、日立はその点に着目。熱交換器を凍らせて一気に溶かす「凍結洗浄」で、ホコリや油汚れを自動で洗い流します。目詰まりを防ぐことで、省エネ性能を長く維持できます。
■快適ポイント
「ファンロボ」が、これまでお手入れが難しかったファン部分のホコリまで自動でお掃除。風の通り道を常に清潔に保つことで、いつでもキレイな風を届けます。
> 日立 エアコン 白くまくん プレミアムXシリーズのラインアップを見る
| フィルター自動お掃除 | 有(ダストボックス) |
|---|---|
| センサー | 人感センサー/日射センサー |
| AI制御 | 有 |
| 気流制御 | 有 |
| 快適除湿 | カラッと除湿 |
| 加湿 | 無 |
| 空気清浄・お部屋除菌 | プラズマイオン空清 |
| 換気機能 | 無 |
| スマートフォン連携 | 対応(無線LANアダプター内蔵) |
| 冷房能力 | 定格4.0KW/最小0.5KW~最大5.5KW |
| 運転音(冷房時) | 室内機65db/室外機62db |
| 暖房能力 | 定格5.0KW/最小0.4KW~11.9KW |
| 運転音(暖房時) | 室内機69db/室外機60db |
| 期間消費電力量 | 1066kWh/年 |
| 省エネ性能 多段階評価点 | 4.0 |
| 省エネ達成率 | 107% |
| 1年間の目安電気料金 ※ | 33,050円 |
| 室内機寸法 | 幅798mm×奥行385mm×高さ295mm |
| 室外機寸法 | 幅859mm+97mm×奥行319mm+68mm×高さ709mm |
*14畳用200Vモデル「RAS-XR4026D」のスペックを記載
*省エネ目標年度は2027年
※電気料金単価:31円/kWhで計算
・省エネ性能とコスパに優れたスタンダードモデル
ゼネラル エアコン nocria(ノクリア) Lシリーズ
■ここが省エネ!:内部を「熱」で除菌し、性能低下を防ぐ
「価格は抑えたいけど省エネエアコンを取り付けたい」という方におすすめ。「熱交換器加熱除菌」を搭載しており、冷房で生じた水分で汚れを浮かせ、55℃以上の熱でカビ菌や細菌を除去します。エアコン内部をカビから守ることで、長期間使っても嫌なニオイや性能低下を抑えられるのがメリットです。
■快適ポイント
操作がシンプルで使いやすく、誰でも迷わず扱えるのが魅力。また、独自の「ハイドロフィリック熱交換器(抗菌・防カビコーティング)」を採用しており、冷房時だけでなく、シーズンオフの間もエアコン内部を清潔に保ちます。
> ゼネラル エアコン nocria(ノクリア) Lシリーズのラインアップを見る
| フィルター自動お掃除 | 無 |
|---|---|
| センサー | 無 |
| AI制御 | 無 |
| 気流制御 | 有 |
| 快適除湿 | 2WAY除湿(ソフトクール除湿・ひかえめ除湿) |
| 加湿 | 無 |
| 空気清浄・お部屋除菌 | 無 |
| 換気機能 | 無 |
| スマートフォン連携 | 対応(無線LANアダプター別売り) |
| 冷房能力 | 定格4.0KW/最小0.8KW~最大5.3KW |
| 運転音(冷房時) | 室内機68db/室外機59db |
| 暖房能力 | 定格5.0KW/最小0.8KW~7.7KW |
| 運転音(暖房時) | 室内機67db/室外機60db |
| 期間消費電力量 | 1146kWh/年 |
| 省エネ性能 多段階評価点 | 3.0 |
| 省エネ達成率 | 100% |
| 1年間の目安電気料金 ※ | 35,530円 |
| 室内機寸法 | 幅799mm×奥行305mm ※据付後:310mm×高さ298mm |
| 室外機寸法 | 幅799mm+68mm×奥行290mm+63mm×高さ632mm |
*14畳用200Vモデル「AS-L405S2」のスペックを記載
*省エネ目標年度は2027年
※電気料金単価:31円/kWhで計算
- 2027年以降、本当に「安いエアコン」はなくなってしまうのですか?
- はい、現在の価格帯での購入は難しくなると予想されます。2027年10月以降は、新しい省エネ基準を満たさない安価な設計(従来のスタンダードモデル)のエアコンは出荷できなくなるため、全体的な価格の底上げが予想されます。「とにかく安く」とお考えなら、今のうちに購入するのが得策です。
- 省エネモデルは本体価格が高いですが、電気代で元は取れますか?
- 長く使うなら、トータルでお得になる可能性が高いです。10年以上前の機種からの買い替えなら、電気代の削減額(年間1.5〜2万円程度)で、価格差の多くを回収できる可能性があります。快適さと清潔さも大きなメリットです。
- 壊れていなくても買い替えるべき?
- 「壊れる前」こそが、ベストな買い替えのタイミングです。エアコン故障の多くは、真夏や真冬の過酷な運転時に突然起こります。特に真夏は工事の混雑や在庫不足などが起こりがちです。余裕のある今なら、お得に自分にあった機種を選べます。
「早めの行動」がカギ!
- 2027年10月以降、エアコンの価格相場が上がる可能性が高い
- 「安さ」も「性能」も余裕をもって選べるのは、2027年春まで
- 10年使うものだからこそ、在庫が豊富なうちにじっくり選ぶのが正解
「まだ動くから」と先送りにせず、選択肢が豊富な今のうちに、ご自宅にぴったりの一台を見つけてください。
今回おすすめした商品以外にも、さまざまなエアコンを豊富に取り揃えております。















































































































