【2025年最新】ロボット掃除機の選び方 水拭きもできる2in1モデルや一人暮らしのお部屋におすすめ6選をご紹介

ロボット掃除機の選び方  欲しい商品きっと見つかる! おすすめをモデルをご紹介
ロボット掃除機の選び方  欲しい商品きっと見つかる! おすすめをモデルをご紹介

最終更新:2025/5/25

自動で部屋中を動き回り、床をお掃除してくれるロボット掃除機。毎日の仕事や子育てなどで忙しい方に、時短や家事負担の軽減につながるとして非常に人気があります。しかし、ロボット掃除機の機能や違いといった面は意外とご存知ない方も多いのではないでしょうか。
お客様にピッタリの商品が見つかるよう、ロボット掃除機の選び方のポイント、おすすめモデルをご紹介いたします。

ロボット掃除機のメリット

●自動でお掃除してくれるので、労力や時間を削減できる

ロボット掃除機は、今まで自分で行っていたお部屋の掃除機掛けを代わりに行い、お部屋をキレイな状態に保ってくれます。 スイッチ、もしくはリモコンなどで操作すれば、お部屋のお掃除を開始。あとはロボット掃除機に任せておけばOKです。多くのモデルはお掃除終了後に充電台に自動で戻るので、片付ける手間もかかりません。掃除機がけの手間を減らして、時短になるとともに、腰をかがめるといった動作も必要ないため、身体への負担も減らせます。

●掃除しにくい場所も掃除ができる

棚の下やベッドの下など、ホコリは溜まるが掃除がしにくい場所にも、ロボット掃除は入り込んでお掃除してくれます。ただし、この場合はサイズが重要になってくるので、家具の下もロボット掃除機に掃除してもらいたいと思っている方は必ず事前に確認しましょう。

また、ロボット掃除機を使用する際は、床に物が置いてあると効率的に掃除できなかったり、止まってしまったりといった事があります。ロボット掃除機に掃除してもらうために床の整理整頓をして、物を置かないように習慣づくので結果的にお部屋がキレイになります。

ロボット掃除機がリビングの床をお掃除

高価格帯と低価格帯モデルの違い

現在、ロボット掃除機は3万円前後のエントリーモデルから、20万円近いハイエンドモデルまで、幅広い価格帯で販売されています。最近の機種は、エントリーモデルでも「吸い込み+床拭き」の両用タイプが主流になりつつあり、価格を抑えて、普段のお掃除を補助して欲しいという方におすすめ。
一方ハイエンドモデルは、高度なマッピング機能と強力な吸い込み&水拭きで、効率的に部屋の隅々まで床をピカピカにしてくれます。メンテナンスも全自動ドッグにより、ゴミ収集、モップの洗浄・給水・乾燥まですべて自動で行い、日々の手間を各段に減らしてくれ、ペットのフンやコードを避ける「障害物回避」も高い精度で行ってくれるます。そのため、ハイエンドモデルは「床掃除はすべてロボット掃除機に任せたい」といった方におすすめです。
ロボット掃除機は、価格が高くなるほど機能が増え、性能も上がる傾向にあります。かと言って、全ての機能が必須というわけではないので、必要な機能を見極め、ご自身のライフスタイルやお部屋の状況に合わせて、ぴったりのロボット掃除機を選んでみてください。

5万円以下の低価格帯モデルはこちら >
5~10万円の中価格帯モデルはこちら >
10万円以上の高価格帯モデルはこちら >

高精度の障害物回避機能

ロボット掃除機の選び方

【ポイント1】お掃除タイプで選ぶ

【吸い込み(吸引)タイプ】

吸い込みタイプは一般的な掃除機と同じで、ホコリや髪の毛などのゴミを吸い込み、本体に溜め込みながら掃除するタイプです。ロボット掃除機として一番多いのがこの吸い込みタイプになります。吸い込みタイプは掃除機掛けの手間を減らしたい方におすすめ。フローリング、畳、カーペットなど幅広く対応しています。

ロボット掃除機がカーペットのゴミを吸引

【床拭きタイプ】

床拭きタイプは、本体の下部に専用のクロス、もしくはモップを取り付けて床を拭き上げるタイプです。から拭き、水拭きに多くのモデルが対応し、フローリングやタイルなどの床材をお掃除可能です。床のベタつきが気になる方や、キッチンや洗面所などの液体汚れが多い場所におすすめです。

床拭きロボット掃除機がフローリングを水拭き

【吸い込み+床拭き両用タイプ】

吸引と水拭きの2WAY機能を搭載した2in1ロボット掃除機です。最近では低価格帯モデルでも普及が進み、両用タイプがスタンダードになりつつあります。フローリングは吸引と拭き掃除、カーペットは吸引のみといったように、床材に合わせてお掃除できるのが魅力です。
特に、床の種類を判別して自動でモップを上げ下げする機能は、異なる床材が混在する部屋でも効率的な掃除を可能にします。ただし、この機能がない場合は、カーペットの上でモップ掛けができないため、手動でモップを取り外す、またはカーペットエリアを避けて掃除するなど、ひと手間かかることがあります。

両用タイプは吸い込み口と床拭き用のモップを搭載

【ポイント2】形状とサイズ

ロボット掃除機で最も多い形状は丸形。製品数が多いため、さまざまな機能やサイズから選ぶことができます。丸形はどの方向に変えても引っ掛からず、狭い場所に入り込んでも抜け出せなくならず、小回りがきく為、椅子の脚の回りなどの掃除も得意です。
三角形やD字の形状になっているモデルは丸形に比べて部屋の隅までブラシが届きやすいため、部屋の隅のホコリなどが気になる方におすすめです。

サイズはベッドやソファの下の掃除もしたければ高さが重要。本体の高さを確認し、家具の下に潜り込めるかを確認しましょう。また、横幅が小さければ、椅子の間などにも入っていきやすくなります。

様々な種類のロボット掃除機

【ポイント3】マッピング機能

マッピング機能とは内蔵のカメラやレーザー、各種センサーを使い、掃除しながら部屋の間取りを把握し、記憶する機能です。マッピングすることにより、ロボット掃除機は効率的な動きをするため、最適なルートを割り出し、複数の部屋をまたいでの移動や短時間でのお掃除ができるようになります。メーカーやモデルにより性能の違いは有りますが、複数のお部屋、広いお部屋などを掃除したい時には重要な機能です。

マッピング機能の無いモデルは壁などの障害物に接触すると、進行方向を変更しながらジグザクに移動する「ランダム走行式」、もしくは壁から壁に直進して進み、壁に面したときに折り返して規則正しく進む「直進清掃式」となるため、マッピング機能搭載モデルと比べ、掃除に時間がかかり、広いお部屋や複数のお部屋は掃除しきれないこともあります。
マッピング機能の無いモデルは比較的リーズナブルな価格帯となるため、ワンルームにお住まいの方や特定の部屋だけを掃除できれば良いという方におすすめです。
マッピング機能搭載モデルはこちら >

お部屋をマッピングするロボット掃除機

【ポイント4】自動充電・自動再開

自動充電機能とは、掃除が完了するか、充電の残量が少なくなった場合に自動的にホームまで戻って、充電を開始してくれる機能です。この機能があれば掃除の途中にどこかで止まってしまうということが無くなります。
自動再開機能は、ホームまで戻って充電したあと、掃除していない箇所が有れば自動で掃除を再開する機能です。中断箇所から掃除を再開してくれるので、きちんとお部屋の掃除を完了させることができます。
自動充電・自動再開対応モデルはこちら >

充電切れせずに最後までやり遂げる 自動充電・自動再開タイプのロボット掃除機

【ポイント5】お手入れとゴミ収集機能

●お手入れ:ダストボックスが水洗いできるとより清潔

ロボット掃除機が吸い込んだゴミは本体内部のダストボックスに溜め込まれます。ダストボックスにゴミが溜まってくると吸引力が落ちますので、満タンになる前に早めに捨てるようにしましょう。ダストボックスが水で丸洗いできるモデルですと、細かい汚れも落とせ、ダストケースを衛生面を保つだけではなく、吸引力の強い状態を維持しやすくなります。また、給排気フィルターも汚れて、目詰まりすると吸引力が低下しますので、フィルターの掃除も合わせて行い、交換時期がきたら新しいものに交換するようにしましょう。

ダストBOXを水洗い

●自動ゴミ収集機能(ダストステーション)

ロボット掃除機には、充電ドックに戻った時に、本体に溜まったゴミを自動でドック側へ吸い取ってくれる「自動ゴミ収集機能」が搭載されているモデルがあります。ドック側のゴミが溜められる容量はロボット掃除機本体に比べ、かなり大きいので数か月~1年程度のゴミ捨てが不要に。ゴミ捨ての手間を大幅に削減できるおすすめ機能です。ただし、ドック側は紙パックにゴミを溜める為、専用紙パックにランニングコストがかかるのと、ドックが大きくなり場所をとることには注意が必要です。

最近では吸い込みと水拭きの両用タイプが増えていることもあり、高機能モデルはゴミ収集だけではなく、モップの自動給水・洗浄・乾燥機能を搭載したモデルも登場しています。汚れたモップの手入れも不要になり、メンテナンスの手間も減らせ、きれいなモップで水拭きしてくれるので、常に清潔な状態を保ってお掃除をしてくれます。
自動ゴミ収集機能対応モデルはこちら >

ダストステーションの機能

【ポイント6】スマホアプリ連携

スマートフォンアプリと連携できる機能があれば、外出先から好きなタイミングでお掃除を始める、お掃除の日時を指定するスケジュール設定などが可能になります。マッピング機能搭載モデルならお掃除の進捗状況の確認や、特定の部屋だけを掃除するといったこともできるので、より便利にロボット掃除を使うことができます。
スマホアプリ連携対応モデルはこちら >

スマホアプリでロボット掃除機を設定

【ポイント7】その他の便利機能

スマホで進入禁止エリアを設定

進入禁止設定機能

進入禁止設定機能とは、ロボット掃除機を特定のエリアに入れなくする機能です。コードが多い場所やペットがいる部屋など、ロボット掃除機に入ってほしくない場所を進入禁止にしてトラブル防止に役立ちます。スマホアプリから進入禁止エリアを設定できるモデルや、オプション品「バーチャルウォール」を使って赤外線により見えない壁を作って入れなくしたり、磁気テープを床に貼って入れなくしたりするモデルがあります。

散らかっている部屋でも障害物を巻き込まずに賢くお掃除

衝突防止機能

衝突防止機能が搭載されているモデルは、ロボット掃除機が家具や壁などの障害物を検知して、接触を防ぎ回避しながら掃除をします。衝突防止機能がない場合は、障害物に衝突してから方向転換を行い、掃除を続けます。高価な家具などにキズをつけたくない場合は衝突防止機能が搭載されたモデルを選びましょう。また、電源コードなどにひっかかったり、ペットの汚物を吸い込んでしまったりといったことも防げます。

カーペットの段差も登れる

段差対応

ロボット掃除機には段差を検知し、ふすまの仕切りや、カーペットなどの小さい段差であれば乗り越えられるモデルがあります。乗り越えられる段差の高さは、モデルによって異なりますが対応しているモデルであれば、およそ1.5~2cm程度です。使用する環境に合わせて確認しましょう。

話しかけるだけで動作可能

スマートスピーカー対応

対応モデルなら、Google HomeやAmazon Alexaなどのスマートスピーカーと連携して音声操作が可能に。より手軽にロボット掃除機を使用することができます。

モップを自動でリフトアップ

モップリフトアップ機能

お部屋にカーペットとフローリングの床が混在するならモップのリフトアップ機能があると安心です。「吸い込み+床拭き両用タイプ」は、通常、掃除中にモップが常に床に接触しているため、カーペットを濡らしたり、汚してしまう可能性があります。リフトアップ機能があれば、カーペットを検知したら自動でモップを持ち上げてくれるので、絨毯を傷めることなく、フローリングとカーペットの両方を一度に効率よく掃除できます。


よくあるご質問


ロボット掃除機に登れない段差がある
3~4cm程度までの敷居などの段差であれば、介護用の段差解消スロープなどを設置することでロボット掃除機が敷居を超えていけるようになるのでおすすめです。設置が難しい場合やそれ以上の段差の場合は、人の手によって移動させる必要があります。
充電ホームに戻らなくなった
急にロボット掃除機が充電ホームに戻らなくなった場合は、ホーム周りの障害物、スペースなどを確認し、一度電源コンセントなどを差し込み直してみましょう。解消しない場合は説明書を確認。バッテリー寿命の可能性もあるので、交換を検討しましょう。
ロボット掃除機の寿命は?
ロボット掃除機の寿命は使用頻度やお手入れの仕方によっても変わりますが、およそ3~5年といわれています。ただし、バッテリーはその前に寿命を迎えることがあるので、その場合はバッテリー交換で対応しましょう。

ヨドバシ・ドット・コム おすすめロボット掃除機のご紹介

様々なニーズに応えるおすすめモデルをラインアップ

ローラーモップで強力水拭き&ハイパワー吸引!自動モップ掃除とゴミ収集機能の付いたフラグシップモデル

ECOVACS ロボット掃除機 DEEBOT X8 PRO OMNI 吸引&水拭き両用 自動ゴミ捨て機能 DEX56-14EE
常時洗浄モップシステムを採用したローラーモップで、常に清潔な水拭き掃除が実現。汚れ等を拭いたあとでも汚れたモップで床を汚すことがありません。もちろん、吸い込み掃除も18,000Paのハイパワーでカーペットのに絡んだホコリも残さずお掃除できます。充電ステーションでは自動ゴミ収集に、モップの温水洗浄&乾燥機能を搭載。床掃除の全てがまかせられる一台です。
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タイプ 自動ゴミ収集 自動充電/再開 マッピング機能
吸い込み+床拭き 有/有
スケジュール機能 スマホアプリ連携 本体寸法
(幅×高さ×奥行)
充電器寸法
(幅×高さ×奥行)
対応 353mm×98mm×351.5mm 350mm×533mm×477mm

一人暮らしのワンルームや家具の多い部屋におすすめ!ゴミ収集機能も搭載したコンパクトモデル

スイッチボット ロボット掃除機 K10+ [W3011021]
本体幅約25cmと非常にコンパクト。狭い場所の掃除が得意でテーブル下や部屋の隅もスイスイ移動できます。本体重量も軽いため、2階などへの持ち運びもラクラク。また、市販の床拭きシートを取り付けできるので、拭き掃除にも対応しています。
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タイプ 自動ゴミ収集 自動充電/再開 マッピング機能
吸い込み+床拭き ※同時運転不可 有/有
スケジュール機能 スマホアプリ連携 本体寸法
(幅×高さ×奥行)
充電器寸法
(幅×高さ×奥行)
対応 248mm×92mm×248mm 220mm×320mm×160mm

モップ自動洗浄に床検知など欲しい機能を搭載した高コスパモデル

アンカー Eufy X10 Pro Omni 吸引&水拭き両用 全自動クリーニングステーション付属 [T2351511]
ゴミ自動収集にモップ自動洗浄、ケーブルなども回避する優れた障害物回避や床検知による水拭きモップの自動リフトアップなど、欲しい機能を多数搭載。吸引力も8000Paと高く、毛がらみ除去システムで髪の毛もブラシに絡みにくくなっています。約10万円とコストパフォーマンス抜群のおすすめモデルです。
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タイプ 自動ゴミ収集 自動充電/再開 マッピング機能
吸い込み+床拭き 有/有
スケジュール機能 スマホアプリ連携 本体寸法
(幅×高さ×奥行)
充電器寸法
(幅×高さ×奥行)
対応 353mm×114mm×327mm 366mm×480mm×460mm

あえて拭き掃除を外した吸い込み掃除特化の新しいルンバ

アイロボット ロボット掃除機 Roomba Max 705 Vac ロボット+AutoEmpty W155060
スタンダードになりつつある2in1タイプでは無く、吸い込みのみに特化した新しいスタイルのルンバ。従来モデルの最大180倍の吸引力と床への密着力が高い「ゴム製デュアルアクションブラシ」を採用して、圧倒的な吸引清掃を実現。カーペットや畳の多いお部屋、カーペット敷きの事務所などにおすすめです。
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タイプ 自動ゴミ収集 自動充電/再開 マッピング機能
吸い込み 有/有
スケジュール機能 スマホアプリ連携 本体寸法
(幅×高さ×奥行)
充電器寸法
(幅×高さ×奥行)
対応 350mm×104mm×355mm 213mm×281mm×171mm

毛絡みが少なく、ペットがいる家庭におすすめの低価格帯モデル

Narwal Japan Narwal Freo X Plus 吸引+水拭きAll-in-oneモデル/絡まりゼロブラシ/ゴミ圧縮 YJCC018
「絡まりゼロフローティングブラシ」で長い髪の毛やまとまったペットの毛などが非常に絡まりずらいモデル。ゴミステーションの無い、低価格帯モデルながら、独自のゴミ圧縮技術で7週間もゴミ捨てが不要。ステーションが無い分、必要最低限のスペースで済み、棚の下などに置くことも可能です。
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タイプ 自動ゴミ収集 自動充電/再開 マッピング機能
吸い込み+床拭き 有/有
スケジュール機能 スマホアプリ連携 本体寸法
(幅×高さ×奥行)
充電器寸法
(幅×高さ×奥行)
対応 350mm×107mm×350mm 275mm×137mm×118mm

2in1設計のエントリーモデルながら高い吸引力

アイロボット ロボット掃除機 Roomba 105 Combo ロボット ブラック Y311060
価格を抑えたルンバのエントリーモデル。水拭きもできる2in1モデルで、初めてのロボット掃除機にもおすすめ。従来機種の最大70倍の吸引力と、拭き掃除では前進・後退を繰り返し、ゴシゴシと拭く動きを再現した「スマートスクラブ」機能で、しっかりとお掃除できます。
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タイプ 自動ゴミ収集 自動充電/再開 マッピング機能
吸い込み+床拭き 有/有
スケジュール機能 スマホアプリ連携 本体寸法
(幅×高さ×奥行)
充電器寸法
(幅×高さ×奥行)
対応 335mm×104mm×336mm 74mm×121mm×136mm

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