【2025年】トースターの選び方 おすすめ8選をご紹介

トースターの選び方
トースターの選び方

最終更新:2025/6/20

パン食派の方はもちろん、冷凍ピザやお餅を焼く時にも欠かせないトースター。タイガー、象印、アラジン、バルミューダ、ブルーノなど、人気ブランドのトースターを豊富に取り揃えております。スタンダードなオーブントースターやパンを縦にして焼くポップアップトースターなど、種類もさまざま。コンパクトなモデルや焼き上がりの食感にこだわったモデル、オーブン機能が充実したモデル、お手入れしやすいモデルなど、生活スタイルに合った最適なトースターが見つかります。

トースターのメリットや便利な機能、選び方のポイントをご紹介します。

目次
  1. ●トースターの種類
  2.   
  3. ●オーブントースターの選び方
    1. 【ポイント1】加熱方式から選ぶ
    2. 【ポイント2】一度に焼ける枚数で選ぶ
    3. 【ポイント3】サイズ・設置スペースで選ぶ
    4. 【ポイント4】火力調節機能で選ぶ
    5. 【ポイント5】タイマー機能で選ぶ
    6. 【ポイント6】お手入れのしやすさをチェック
  4.   
  5. ●ポップアップトースターの選び方
    1. 【ポイント1】焼けるパンの厚さで選ぶ
    2. 【ポイント2】冷凍パン対応・温め直し機能で選ぶ
    3. 【ポイント3】お手入れのしやすさをチェック
  6.   
  7. ●よくあるご質問
    1. ・トースターを設置する時に気を付けることは?
    2. ・トースターが焦げ臭い・煙が出る
    3. ・トースターの掃除方法は?
    4. ・オーブントースターは何年くらい使える?
  8.   
  9. ●ヨドバシ・ドット・コム おすすめモデルのご紹介
    1. ・忙しい朝も安心!家族分のトーストが一気に焼ける4枚焼き高出力モデル
    2. ・ひとり暮らしの方におすすめのおしゃれな省スペースモデル
    3. ・焼き加減を失敗しない!どんなパンもお任せのオートモード搭載モデル
    4. ・長くきれいに使いたい方におすすめのお手入れ簡単モデル
    5. ・焼きたてパンを再現!最高のリベイクを実現するおすすめモデル
    6. ・あなたにとっての極上トーストと出会える至福のトースター
  10.   
  11. ●トースター専門ストアはこちら  

トースターの種類



【トースト以外の焼き料理もできる “オーブントースター”】
網の上の食材を庫内のヒーターで焼き上げるスタンダードなタイプです。食パンを焼くだけでなく、シンプルな機能で比較的コンパクトなモデルからピザやグラタン、チキンなどグリル料理にも活用できる庫内が広いモデルまで種類が豊富です。

【スリムでオシャレな “ポップアップトースター”】
縦に食パンを入れて焼き上がったらポップアップするトースターです。本体サイズがスリムなことに加え、ヒーターがパンと近いことから短時間で焼けるのも特長です。ただし、その形状からほとんどのモデルが食パン専用になってしまいます。

オーブントースターの選び方



【ポイント1】加熱方式から選ぶ

【電熱ヒーター】
コイル状に巻いた電熱線を石英管やシーズに収めた物を熱源とする、スタンダードなタイプです。比較的リーズナブルなモデルが揃っており、トーストを焼くためだけのシンプルなモデルが欲しいという方におすすめです。厚みのあるパンなどは焼きムラに注意が必要です。

【遠赤外線ヒーター】
食材の表面で熱に変わる遠赤外線を放射して温めます。食材の内側までしっかり加熱できるため、冷凍したパンや焼き芋なども表面を焦がすことなく美味しく焼くことができます。立ち上がり時間がかからず時短で焼ける遠赤グラファイトを採用したモデルもあります。

【スチームオーブン】
ヒーターに加えて水蒸気を使用する方式です。食材が持つ水分を逃しにくくなり、内側がふっくら仕上がるのが特長です。パン・ピザ以外にも総菜の揚げ物なども作りたてのように温め直すことができます。他の方式と異なる点として、使用するたびにタンクに給水する必要があります。

【コンベクションオーブン】
ヒーターで発生した熱をファンで循環させるため、均一に熱が行き渡って焼きムラを防ぐことができます。低音でじっくり火を通す必要があるグリル料理やノンフライ料理にも向いており、さまざまな料理を作りたい方におすすめです。用途が幅広いため、他のタイプよりも大型になっています。


【ポイント2】一度に焼ける枚数で選ぶ

トースターは一度に食べるパンの枚数や家族の人数、オーブン調理に使用する場合はそれをふまえた大きさを選びましょう。1人暮らしなら、同時トースト数は1~2枚程度のものが場所を取らずおすすめです。最大4枚焼ける大型モデルなら家族分のトーストを1回で焼くことができ、急いでいる朝なども便利です。

【トースト枚数】
・~4枚 >
・~3枚 >
・~2枚 >
・1枚 >


【ポイント3】サイズ・設置スペースで選ぶ

コンパクトなトースターは置き場所を選ばず使わない時は収納しておくこともできますが、焼けるものの大きさやパンの枚数が制限されます。食パンを4枚並べられる大型のタイプや縦のスペースが大きいタイプは調理の幅が広がりますが、置き場所や収納場所を考慮して選びましょう。使用する際には本体上部も含め熱を逃がせるだけのスペースがある場所に設置する必要があります。


【ポイント4】火力調節機能で選ぶ

軽く炙る程度からこんがりきつね色になるまでなど、焼き加減の好みは人それぞれ。パンの厚さによっても最適な温度や時間が異なります。以前は強・中・弱やワット数で大まかに切り替えるモデルが多かったトースターですが、各社オーブンとしての機能を打ち出しているモデルが増えてきた現在は温度で設定できるものが主流です。また、焼くパンの種類に合わせてアイコンなどで直感的に設定できるモデルもあります。

・温度調節対応モデルを見る >


【ポイント5】タイマー機能で選ぶ

シンプルな機能のトースターの場合、稼働時間は15分までのものが多いですが、温度調節機能のあるトースターは30分、60分、90分といった長時間の運転に対応するモデルもあります。大きなオーブンレンジやビルトインオーブンなどを使わなくても、低音でじっくり焼き上げるローストビーフなどを調理できます。

【タイマー設定】
・~15分 >
・~30分 >
・~60分 >


【ポイント6】お手入れのしやすさをチェック

焼き網の焦げ付きやこぼれ落ちたパンくず、庫内の汚れなどは放っておくと異臭や発煙の元になってしまいます。清潔に使うためにも、お手入れのしやすさは重要です。焼き網やパンくずトレー、前面の扉などが取り外せると、パーツごとや庫内のすみずみまで清掃できて快適です。

ポップアップトースターの選び方



【ポイント1】焼けるパンの厚さで選ぶ

投入口に差し込んで焼くスタイルであるポップアップトースターは、投入口よりも厚みのある食パンを焼くことはできません。今日は食べ応えのあるパンが食べたい!と気分によって色々なパンを食べたい方は4枚切りや5枚切りに対応したモデルをおすすめします。

【トースト厚さ】
・4枚切~ >
・5枚切~ >
・6枚切~ >


【ポイント2】冷凍パン対応・温め直し機能で選ぶ

ポップアップトースターはヒーターが近いため火力の調整が苦手なイメージがありますが、冷凍しておいた食パンや一度焼いてから冷めてしまったパンを上手に焼いてくれる機能を備えたモデルもあります。

・冷凍パン&温め直しモデルを見る >


【ポイント3】お手入れのしやすさをチェック

トースターの底に落ちるパンのくず。スライド式のパンくずトレーを備えたモデルならお手入れが簡単です。また、保管時にホコリが入らないよう、フタやカバーつきのモデルを選ぶのもおすすめです。

よくあるご質問


トースターを設置する時に気を付けることは?
不安定な場所に置くと火事や漏電につながる可能性があります。また、使用中はトースター本体が熱を持つため、燃えやすい物や溶けやすい物などを近くに置かないよう注意が必要です。棚などに置いて使う場合は上部にも十分な空間を確保しましょう。
トースターが焦げ臭い・煙が出る
庫内に残ったこのパンくずなどを放置し続けると、焦げ付いて煙を出す原因となります。また、食材の油やソースがヒーターに垂れた場合などは発火の恐れもあります。焼くものによって焼き網だけでなくトレーも使い分け、庫内はこまめに掃除しましょう。
トースターの掃除方法は?
・受け皿や網、取り外せる部品は取り外し、重曹を溶かした水(水100ccに対して重曹小さじ1杯程度)で30分ほど浸け置きしてからスポンジで洗います。汚れが落ちない場合はペースト状にした重曹を使用します。良く乾かしてからトースターに戻しましょう。
・庫内の清掃はセスキ炭酸スプレー(水500mlに対しセスキ炭酸ソーダ小さじ1の割合で混ぜた液体をスプレー容器に入れたもの)をオーブントースター内にまんべんなく吹きかけます。汚れが浮いてくるので拭き取り、仕上げにセスキ炭酸ソーダを残さないように水拭きします。
※必ず電源プラグをコンセントから抜いて、本体を冷ましてから行ってください。
オーブントースターは何年くらい使える?
オーブントースターの平均的な寿命は、5年~6年程度といわれています。使用頻度やお手入れの仕方によっても変わりますが、電源が入らない、 ヒーターが発熱しない、異音や異臭がするなどの異常が見られたら買い替え時です。

ヨドバシ・ドット・コム おすすめモデルのご紹介

様々なニーズに応えるおすすめモデルをラインアップ



忙しい朝も安心!家族分のトーストが一気に焼ける4枚焼き高出力モデル

アラジン グラファイトグリル&トースター [AGT-G13B]
0.2秒で発熱する「遠赤グラファイトヒーター」で立ち上がりの時間を短縮。高出力で一気に焼き上げるので水分を逃さず極上の食感を楽しめます。一度に4枚までのトーストや22cmまでのピザを焼くことができ、付属のグリルパンでディナーの調理にも役立ちます。
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タイガー コンベクションオーブントースター [KAV-A130KM]
広い庫内と熱風コンベクションで表面サクサク&中はふわっと熱々のトーストを実現。リベイクメニューと「常温・冷凍切替」を新搭載し、トースト以外のぱにゃ冷凍パンも焼きたてのように温めなおします。
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ひとり暮らしにおすすめのおしゃれな省スペースモデル

A-stage 爆速リベイクトースター [OT01A]
立ち上がりの早いカーボンヒーター採用で約90秒でトースト1枚が焼けるため、忙しい朝にもおすすめ。上段、下段に別々の料理を入れて同時に調理ができる2段タイプです。
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レコルト スライドラックトースター [RSR-2LE]
レコルトオリジナルの「スライドラック方式」を取り入れた本格トースター。取り外し可能な脚付きのユニークなデザインで、開いたスペースにはオリジナルブレッドケースを収納できます。ブレッドケースは食パンが1斤入るサイズで、フタはカッティングボードとしても使用できます。
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焼き加減を失敗しない!どんなパンもお任せのオートモード搭載モデル

パナソニック オーブントースター ビストロ [NT-D700]
上下の遠赤外線ヒーターに加え近赤外線ヒーターも搭載し、冷凍されたパンも中までしっかり火を通します。トーストや惣菜パン、ピザ、焼き芋などは15のオートメニューから選ぶだけで最適な焼き加減で焼き上げるほか、8段階の温度調節で多彩なオーブン調理も可能です。
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長くきれいに使いたい方におすすめのお手入れ簡単モデル

象印 オーブントースター 80℃~高温250℃温度調節 [EQ-SB22]
焼き網や受け皿だけでなく扉も外せるため、すみずみまで無理なく清掃できます。目の細かい焼き網を採用しておりお餅も垂れずに上手に焼けます。また、ワイドな庫内と幅広い温度調節機能で手ごろな価格ながら料理のレパートリーが広がります。
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焼きたてパンを再現!最高のリベイクを実現するおすすめモデル

ツインバード オーブントースター 匠ブランジェトースター [TS-D486B]
世界一のパン職人の火入れを再現するセンサーと、上下の遠・近赤外線ヒーターでまるで焼きたてのような状態にあたため。4つのオートモードを搭載し、ボタン一つで常温でも冷凍パンでも表面を焦がさず、中心は熱々に仕上げます。購入したパンのリベイク(温め直し)をよくする方に特におすすめのモデルです。
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あなたにとっての極上トーストと出会える至福のトースター

シャープ ヘルシオトースター [AX-WT1]
たっぷりの過熱水蒸気をコントロールすることで、パン内部の水分を逃すことなく「中はふんわり、外はこんがり」に焼き上げます。焼き加減だけでなくふわふわ度も調節でき、パンの種類や好みに合わせた15通りの仕上がりから選ぶことができます。
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