お弁当箱・水筒の選び方

ポイント①:必要なエネルギー量を知る
お弁当箱を選ぶときに、まずポイントになるのが大きさです。その大きさを選ぶ時に目安となるのが、エネルギー量です。
1日に必要なエネルギー量は、成人男性で2,000~2,800kcal、成人女性で1,600~2,400kcalといわれています。1日3食として、この1/3が1食に必要なエネルギー量となります。
※必要なエネルギー量は体格や活動量によって個人差があります。
ポイント②:食べ物を詰める比率を考える
主食3:主菜1:副菜2の比率でお弁当を詰めると、お弁当箱の容量(ml)が、そのままお弁当のおおよそのカロリー(kcal)になるので、お弁当箱の大きさを選ぶ目安になります。
ポイント②:小さめのお弁当箱に隙間無くきっちり詰める
大きめのお弁当箱にゆったりと詰めると隙間ができて、幼稚園や学校に着くまでの間におかずやご飯が崩れてしまいがちです。小さめのお弁当箱に隙間無くきっちり詰めるのがポイント。
お子様の食欲にもよりますが、幼稚園年少さんの場合は300ml程度、年長さんの場合は400ml程度のものがおすすめです。
身長の目安 | 1日に必要なエネルギー量 | お弁当箱サイズ | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
年齢 | 男性 | 女性 | 男性 | 女性 | 男性用 | 女性用 |
3~5歳 | 103cm | 1300kcal | 1250kcal | 400ml | ||
小学校低学年 | 118cm | 1550kcal | 1450kcal | 500ml | ||
小学校中学年 | 130cm | 1850kcal | 1700kcal | 600ml | ||
小学校高学年 | 143cm | 2250kcal | 2100kcal | 700ml | ||
中学生 | 160cm | 155cm | 2600kcal | 2400kcal | 850ml | 800ml |
高校生 | 170cm | 158cm | 2850kcal | 2300kcal | 950ml | 700ml |
成人 | 170cm | 158cm | 2650kcal | 2000kcal | 900ml | 650ml |
70歳以上 | 160cm | 148cm | 2200kcal | 1750kcal | 700ml | 600ml |
※『1日に必要なエネルギー量』の目安は「日本人の食事摂取基準(2015年版)」の身体活動レベル2(ふつう)を参考
※身長の目安より高い人や活動量の多い人はプラス100ml、低い人や活動量の少ない人はマイナス100mlに調整が必要です
人気のお弁当箱
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お手入れが簡単
「食洗器対応お弁当箱」
全パーツ食洗機OK!つやっとした塗装にワンポイントロゴがシンプルなデザインの2段ランチボックス。
お弁当をおいしい温度でキープ
「保温ランチジャー」
まほうびん構造の本体で、ごはんをしっかり保温。身も心もあたたまる「スープ容器」付き。
木のぬくもりが感じられる
「曲げわっぱ」
調湿機能がある杉材を使用しているので、お弁当の中の水分を調節しご飯が冷めても美味しく食べられます。
お子様に人気のキャラクター弁当箱
ポイント①:シーンに合わせて容量を変える
お仕事や学校に持っていくなら、500ml入るマグボトル。ちょっとした外出には、小さいカバンの隙間に入れられる200ml。
部活やアウトドアで沢山水分を取りたい時は1L以上のものがおすすめです。
ポイント②:入れる飲み物をチェック
冷たい飲み物を入れる場合はどのボトルでも問題ありませんが、保温機能がない保冷専用のものがあるので、熱いコーヒーやお茶などを入れる場合は「保温/保冷両用」のボトルが必要です。
また、サビの原因になる恐れがある塩分を含んだスポーツドリンクはスポーツドリンク対応のボトル、炭酸飲料を持ち運ぶ際は、中の圧力を逃がす構造のある炭酸飲料対応のボトルを選びましょう。
ポイント③:素材による違い
保温/保冷両用と、保冷専用があるステンレスは、丈夫で汚れにくく、長時間温度を一定に保てます。
長時間歩くアウトドアなどには軽くて持ち歩きしやすいアルミニウムやプラスチックのものが便利です。
※保温/保冷機能の有無は各製品をご確認ください。
人気の水筒・マグボトル
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温度を長時間キープ
「ステンレスボトル」
せんとパッキンをひとつにした「シームレスせん」採用。パッキンをはずして洗わなくていいから、お手入れ簡単、付け忘れなく、なくさない。
軽量で丈夫
「アルミボトル」
細口で飲み易く、キャップの形状も秀逸。飲み物の味を損なわず、臭いが付きにくい特殊コーティングが施されています。
軽量で持ち運びがラク
「プラスチックボトル」
ワンタッチオープンの直飲み水筒。飲み口が広くて飲みやすい。
スポーツシーンで活躍
「大容量ボトル」
大容量のスポーツジャグ。真空断熱構造だから長時間のスポーツシーンでも冷たさをキープしてくれます。