「いいね!」が増える 自撮り(セルフィー)特集

簡単キレイに自撮りできるデジタルカメラ・ウェアラブルカメラや、スマートフォンで楽しく撮れる自撮り棒(セルフィースティック)・セルカレンズなどのおすすめアクセサリをご紹介。

■あなたの自撮りはどちらのスタイル?


スマートフォンで自撮り

手軽に撮って、すぐにシェア!
スマホカメラでの自撮りなら、撮影から編集、アップまで一連の作業を端末ひとつでこなせます。写真に効果を付けたり文字を入れたりといった編集や、SNSで共有する時に気をつけたい他の人のプライバシーに関しても、アプリによる写真加工で簡単に解決できます。


デジタルカメラで自撮り

高画質で差をつける!
デジタルカメラで自撮りをするメリットは、何より高画質に撮れること。液晶モニターを回転させられるデジカメなら、構図を確認しながら撮影できます。Wi-Fi搭載モデルも充実。パソコンなどを介さなくてもスマホに写真を送信、SNSへのアップも格段にカンタンになりました。



▼自分撮り機能搭載デジタルカメラ


■おすすめコンパクトデジタルカメラ

■おすすめミラーレス一眼カメラ

■自撮りにおすすめのアイテム

  • スマホや小型のコンパクトデジタルカメラにピッタリのサイズです。とにかくコンパクトで持ち運びの負担がないので、バッグの中に忍ばせておけばいつでも自撮りが楽しめます。ただし、重たいカメラやタブレットを固定することはできないので注意が必要です。
  • ハイエンドコンパクトやミラーレス一眼など、自撮り棒では支えきれないカメラに最適。手に持って使うほか、地面に立てて使用することもできるので、人よりこだわって自撮りしたい方におすすめです。カメラの向きや角度を調整できる、雲台付きのものを選びましょう。
  • テーブルの上などにおいて、自由なポーズで写真が撮れます。こちらも小型カメラ・スマホ用と、大きめのカメラ向けのものがあります。脚を束ねてグリップのように使用できるものもあり、手持ち撮影の際に構図を決めるのに役立ちます。

■おすすめウェアラブルカメラ

▼スマートフォン用自撮りアイテム

自撮りに便利なシャッターリモコンにはいくつかのタイプがあります。それぞれ自撮り棒のグリップに内蔵されているものや、リモコン単体で販売されているものがあるので、使い方に合わせて選びましょう。
スマートフォンの機種によっては一部のリモコンが対応していない場合がありますのでご注意ください。

■スマートフォン用シャッターリモコンの分類

イヤホンジャック(有線)――接続設定は不要で、スティック一体型のものがほとんどです。
Bluetooth――おおよそ5m程度まで離れた場所まで信号が届きます。接続設定及びアプリが必要となります。
超音波――接続設定は不要です。届く距離はBluetoothと同程度で、電池の消耗が少ないのが特徴です。


▼自撮りワンポイントアドバイス




●真正面から撮らない
カメラを顔の真正面に持ってきてしまうと、平坦な印象になってしまいます。印象を良くするコツは斜め上から少し上目使いで撮ること。正面から撮る時にも顔やカメラに角度を付けることで、立体感のある写真になります。
また全身を撮る時は斜め下から撮ることで、脚を長く見せることもできます。下からのアングルでは顔が暗くならないよう、逆光に注意しましょう。



●「目力」を意識する
撮る直前に顎を引いて鼻から息を吸うと、目に力が入ります。また、しばらく目を閉じて開くと瞳孔が開くので、黒目がちに撮ることができます。さらに上級テクニックとして、レンズのそばなど視界に白いものを配置することで、瞳にキャッチライトを入れることができ、より明るい印象の表情にできます。


●レフ板(効果)を利用する
レフ板や白い紙を画面に写り込まないように置いて光を反射させることで、顔に影が落ちるのを防ぐことができます。また、斜め後ろからの適度な逆光や白い壁、レースのカーテンなどは、輪郭を柔らかい印象にしてくれます。


●自然な表情で撮ってみる
自撮りといえばカメラ目線で撮ることが多いですが、感情や場の雰囲気を伝えたい時には、目線を外して撮るのもひとつの有効な手法です。一般的に、目線の先にスペースを開けるのが効果的とされています。


●レンズの端は歪みやすい
画面の端の方は中央付近と比べて歪みが出やすく、人の顔などは不自然に写ってしまいます。縦撮りの時は特に、顔を画面中心近くに配置するよう心掛けましょう。歪みは広角で出やすいので、少しズームして撮るのも一つの方法です。


●背景をぼかして、主役を際立たせる
デジタルカメラならではのテクニックとして、できる限り望遠で撮ることで、本格的なポートレートのようなボケの効いた写真にできます。ただし、デジタルズームでは意味がありません。スマホなら画像加工アプリで似た効果を出すことができます。



人の多く集まる場所や電線の近くなどでは、自撮り棒の使用に危険が伴う場合があります。
また施設によっては自撮り棒や三脚・一脚の使用を禁止している場所もあります。
自撮りはルールとマナーを守って楽しみましょう。