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▼高透明度・高硬度に優れたPXM光学樹脂を使用したドイツ製ルーペ

エッシェンバッハのルーペのほとんどは、エッシェンバッハ独自開発のPXM光学樹脂製レンズを使用しています。
「高透明度」「高純度」「高硬度」「高解像度」と、レンズに必要とされる全ての要素を兼ね備える優れた素材です。
また、レンズ両面に施されたセラティックハードコーティングは、物理的な刺激、アルコールや洗浄液に対しても非常に強く、快適な視認性を保ちます。
PXM光学樹脂を使用したエッシェンバッハのルーペは経年劣化にも強く、長くご愛用いただけます。

■ルーペは用途に合わせた倍率を

ルーペの倍率とは
25cm離れた状態で対象物を見たとき、最大で何倍に拡大されて見えるかを意味します。目とレンズ、あるいはレンズと対象物との距離によって実際に見える大きさは変わります。使用目的によって、適切な倍率は異なります。例えば、高倍率のルーペはレンズ径が小さく拡大できる範囲が狭いので、新聞など文章を読むのには適しません。読書や新聞には低倍率のものを使用し、高倍率のものは細かな部分の確認や観察、鑑定に使用します。
低倍率（2～3倍）

・主な用途：読書、新聞など
・使用方法：見たいものにかざす
低倍率のルーペは、比較的対象物との距離があっても使用できます。ある程度広範囲を見通すことができ、両目で覗くので疲れにくいのが特徴です。

高倍率（4倍以上）

・主な用途：観察、検査など
・使用方法：目と対象物に近づける
高倍率のルーペは、目と対象物に近づけて見ます。見えるのは限られた狭い範囲で、細かい部分のサイズを測ったり、精密な作業や鑑定に使われます。目を近づける必要があるので、両目では覗けません。
ルーペの使用適正距離
ルーペは倍率によって、目とレンズ・レンズと対象物の適正距離が異なります。適正距離で見ないとピントが合わず、くっきり見えません。ルーペのレンズの中でも特に非球面レンズは適正距離を守らないと、逆像になってしまうなど、最適な拡大像が得られません。エッシェンバッハのルーペは、非球面レンズを使用している場合、本体に目とレンズの適正距離が表示されています。

累計150,000個以上が販売された大人気シリーズ「イージーポケット」

「ディフラクティブレンズ」採用ですみずみまでクリアな拡大像を実現したカード型ルーペです。高画質に定評のあるPXM光学樹脂製レンズに加え、特殊加工によって、キズやホコリに一層強くなっています。また、レンズの開閉に合わせて自動点灯するLEDライトも搭載し、暗い劇場でプログラムを確認したりするのにも役立ちます。

> easy POCKET(イージーポケット)