アルティマグラフィックス UltimateGraphics
formZRenderZonePlus6.5 [Windows＆Macソフト]

アルティマグラフィックス UltimateGraphics formZRenderZonePlus6.5 の 商品概要

• 設計ワークフローの様々な段階で利用できるデザインツール

  formZは、1991年に登場して以来、建築設計・製造設計をはじめとする多くのデザイナーの方々にご愛用いただいております。その理由は、設計業務におけるさまざまなステップで利用いただくことができ、業務の効率化・高品質化にお役立ていただくことができるからです。
  formZ v4.0から採用されたプラグインシステムにより、サードパーティ製のプラグインモジュールが利用可能となり、操作性および表現力が強化されています。お客様ご自身でカスタマイズを行っていただくことが可能となりました。また、formZは、多様な2次元/3次元ファイルフォーマットに対応しており、他のモデリングツール・レンダリングツール・CADソフトウェアと組み合わせて作業を行うことが可能です。

• formZ v6.5の機能(RenderZonePlus)

  【アンビエントオクルージョン】
  環境光（アンビエントライト）による陰影を疑似的に作成する「アンビエントオクルージョン」機能を搭載しました。オブジェクト間に自然な陰影がつき、立体感が増し、画像のリアリティを大幅に改善することができます。
  
  【ファイナルギャザリング】
  室内などのせまい空間の中でより効果的に陰影を表現する方法として「ファイナルギャザリング」機能が用意されています。この機能は、ラジオシティよりも短時間でオブジェクト間の相互反射を表現することができるため実用的なグローバルイルミネーション技法です。formZ RenderZonePlusでは、ラジオシティと組み合わせることによって、さらにリアルな画像を作成することができます。
  
  【ラジオシティ】
  従来、最上位グレードのRadioZityモデルにのみ搭載されていたラジオシティ法によるレンダリング機能が、RenderZonePlusにも搭載されています。RenderZonePlusでは、従来と同じラジオシティレンダリングだけでなく、ファイナルギャザリングを補助するために利用することもできます。また、ラジオシティによる計算範囲を指定することにより、余分な計算時間や光をシャットアウトすることができます。
  
  【スケッチレンダリング】
  別売りオプションであったスケッチレンダリングプラグインが標準搭載となりました。このレンダリングモードでは、水彩画・油絵・漫画風など、シェーディングされた柔らかいタッチの画像を生成することができます。パラメータの設定により、多彩な表現が可能です。
  
  【露光調整機能】
  露光調整機能が改良され、より簡単に設定できるようになりました。プレビュー画像を見ながら明るさとコントラストをダイナミックに変更することができます。
  
  ※更に詳しくはメーカーページをご覧ください。

アルティマグラフィックス UltimateGraphics formZRenderZonePlus6.5 の商品スペック