ジッツオ Gitzo
1シリーズ 3段 バサルト GT1932

ジッツオ Gitzo 1シリーズ 3段 バサルト GT1932 の 商品概要

• バサルトファイバーチューブ

  数々の新素材開発の経験を生かして開発されたバサルトファイバーチューブ。バサルトファイバーは、粉砕した玄武岩を1500℃の高温で溶融して作られます。バサルトファイバーチューブは、この繊維をカーボン6Xと同じ製法で、チューブ状に成型したものですで、優れた熱安定性と寸法安定性、アルミニウムに比べ約20％軽量といった、カーボンファイバーと同様のさまざまな特長を備えています。バサルト三脚の性能と価格は、アルミニウム三脚とカーボン6X三脚の中間に位置します。

• スペースや重量が重視される場合に最適

  シリーズ1のバサルト三脚は、小型ビデオカメラやデジタルカメラ、135mm～200mmのレンズを装着したデジタル一眼レフカメラに最適です。耐荷重の大きさとねじれ剛性の高さ、三脚自体の軽さが特長です。シリーズ1は移動の多い撮影や、スペースや重量が重視される場合に最適です。GT1932は、従来モデルGT1931に対し脚の開脚角度がローポジションを含めた3段階となったため、最低高が16cmに半減。石突とフックは、ゆるみにくいセルフロック式に改良されています。

• グラウンドレベルセット

  センターポールを取り外して、アッパーディスクを三脚の上端部に直接取り付け、グラウンドレベル（地面ぎりぎりの高さ）のローアングルで撮影が可能です。取り付けたアッパーディスクは、センターポールから外したフックを使用してロック。工具や他の部品を使わずに、わずか数秒でセットできます。センターポールを使用しないので、三脚の重量はより軽量化されます。

• Gロック

  ジッツオの新しいロックシステムです。約20％の剛性アップとよりスムーズな操作性、さらに安全かつ強固なロックを実現するため、従来のツイストロックシステムを全面改良しました。独自のコーン状傾斜面と固定リングによって「重力ロック」効果が得られ、上方から加わる負荷が大きくなるほど、ロックの効きがより強くなります。

• ラピッドセンターポール

  センターポールの固定リングは三脚のショルダー部の上にあります。このラピッド機構により、ポールの高さを迅速かつ容易に調整できます。また、シリーズ1以上はセンターポールに回転防止の溝があり、一段と高い安定性を確保しています。

ジッツオ Gitzo 1シリーズ 3段 バサルト GT1932 の商品スペック