エソテリック ESOTERIC
K-01 [SACDプレーヤー]

エソテリック ESOTERIC K-01 の 商品概要

• VRDS-NEO 『VMK-3.5-20S』を搭載

  スーパーオーディオCD/CDディスクの回転に高精度ターンテーブルを使用し、メカニカルに面振れを補正することによってディスクの読み取り精度を高めるESOTERIC独自の『VRDS-NEO』トランスポート・メカニズムは、ESOTERICのハイエンド・メカトロニクス技術の集大成です。K-01は、SACD/CDトランスポート『P-03』に採用されたメカニズムのコンストラクションをそのままに、駆動回路設計にリファインを加えたVRDS-NEO 『VMK-3.5-20S』を搭載。トレー部にはシャッター機構を装備しています。

• 新しいスピンドルサーボ・ドライバー回路『VS-DD』採用

  トランスポート・メカニズムの駆動回路はオーディオ再生に特化した全く新しい設計となり、より滑らかで高精度なサーボ制御を可能としています。VRDS-NEO『VMK-3.5-20S』の心臓部といえるスピンドルモーターの駆動用に新設計のディスクリート・アンプ回路『VS-DD=VRDS Spindle Discrete Driver』を採用。電源部も専用のトロイダルトランスを搭載しています。ディスクリート・アンプ回路はモーターへの電力供給を最適化し、より滑らかなスピンドル駆動を実現しています。また電力消費の大きいスピンドルモーターを別電源化することでオーディオ回路への影響を排除し、セパレート型トランスポートに迫るパフォーマンスを獲得しています。

• 完全モノーラル仕様『D-01』の思想を踏襲したデュアル・モノD/Aコンバーター

  K-01のD/Aコンバーター回路は、最上位モノーラルD/AコンバーターD-01の回路構成を踏襲したチャンネルあたり8回路を組み合わせたパラレル(並列)/ディファレンシャル（差動）出力とし、圧倒的なリニアリティーと低ひずみ化を実現しています。

• 高電圧電源を採用した高品位ディスクリート・バッファー回路

  アナログオーディオ出力にはD-01のテクノロジーを踏襲する±22Vの高電圧電源を採用したディスクリート・バッファー出力回路を採用。極めて高いドライブ能力とスルーレートを生かし、微細レベルの信号から大出力までストレスのない再生能力を誇ります。この強力なディスクリート・バッファー出力回路をXLRオーディオ出力は、ホット/コールﾄﾞそれぞれの信号ラインごとにシンメトリーにレイアウトした贅沢なフルバランス構成。また、RCAオーディオ出力選択時はバッファーアンプをパラレル構成に切り替える『パラレルバッファー出力構成』としています。バランス出力/アンバランス出力それぞれに最高のクオリティを求めた妥協のない回路構成としています。

• 美しいラウンドフォルム

  フロント、側版、天板とフロントコーナー部に肉厚アルミ材を採用し、ビスを排除した天板とコーナー部のラウンドフォルムは、ESOTERICフラッグシップラインのセパレート型デジタルプレーヤーに採用してきたデザインを踏襲しており、気品と所有する悦びを演出いたします。

エソテリック ESOTERIC K-01 の商品スペック