ステレオプリメインアンプ A-9000R(S)

販売を終了しました

    • オンキヨー ONKYO ステレオプリメインアンプ A-9000R(S)

ステレオプリメインアンプ A-9000R(S)
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オンキヨー ONKYO
ステレオプリメインアンプ A-9000R(S)

オンキヨー ONKYO
  • 4.87
希望小売価格:¥241,920
販売終了時の価格: ¥151,130(税込)(希望小売価格の37%引き)
メーカー:オンキヨー
販売開始日: 2011/10/29(販売終了商品)
お取り扱い: のお取り扱い商品です。

販売を終了しました

オンキヨー ONKYO ステレオプリメインアンプ A-9000R(S) の 商品概要

  • 動的ノイズの発生メカニズムを究明した「DIDRC」回路

    デジタルオーディオの登場以来、スペック上のSN比は著しく向上しました。しかし、そのSN比の数値は静的なノイズしか反映しておらず、オーディオ機器での音の再生とともに発生する動的なノイズは考慮されていませんでした。そもそも人間の耳には聞こえない超高周波数帯域には、クロック信号などデジタル機器に起因する信号成分が存在します。その帯域で歪みが生じると、ビート(うなり)と呼ばれる現象が起こり、人が知覚できるノイズが発生してしまいます。これが混変調歪というもので、特に音声信号と相関を持ったノイズの発生は聴感上有害となります。たとえば楽器等で複数の音色が混ざり合えば美しいハーモニーにもなり得ますが、オーディオ信号の処理でこういった現象によるハーモニーは望めず、音源が本来持つ音色に悪い影響を与えてしまうのです。このノイズは計測できないほど微小なレベルの成分です。しかし人間の聴覚は同様に微小なレベルである楽器の倍音成分までをも認識してしまうため、ノイズに対しても十分な対策が必要とされるのです。オンキヨーはこのノイズの原因となるビートの発生メカニズムを究明し、新回路「DIDRC(Dynamic Intermodulation Distortion Reduction Circuitry)」を開発。MHz帯までの圧倒的な増幅性能に優れ、1μ秒(100万分の1秒)という瞬時に最高1000Vにまで達する反応速度を併せ持ち、ノイズレベルも人間の聴覚の限界値(およそ-120dB)よりも遥かに低い-140dB以下に抑えられた画期的な回路で、リファレンスHi-Fiコンポーネントをはじめとするオンキヨーのピュアオーディオコンポーネントに搭載されています。
  • クアッドプッシュプル構成3段インバーテッドダーリントン回路

    スペック向上には貢献するものの実働時の音質阻害の要因になると言われているNFB(Negative Feed Back)を徹底的に抑えて、電圧の超安定化を図る3段インバーテッドダーリントン回路。過渡応答特性の大幅な改善が実現するこの回路を、A-9000R の増幅段に搭載しています。一般的には発振しやすく取り扱いが難しい回路ですが、オンキヨーは独自のHi-Fi 技術を駆使することで、搭載を可能にしました。また各チャンネルに対して8つのトランジスターを使用したクアッドプッシュプル構成を用いることにより、スピーカードライブ能力をさらに向上させています。
  • 回路基板の振動を防ぐブリッジマウンティング方式

    内部の各基板の装着は、一般的なオーディオ機器のようにボトムシャーシにではなく、両サイドフレーム間をブリッジする支柱に取り付けるブリッジマウンティング方式を採用。筐体底面から内部の基板への不要な振動の影響を大幅に抑制します。
  • 最高24bit/192kHz対応のHDオーディオ対応D/Aコンバーター

    A-9000Rにはウォルフソン製の高性能192kHz/24bit 対応のD/AコンバーターをL/R各チャンネルに搭載。デジタル入力端子も光、同軸、AES/EBU、USBと豊富に装備し、同軸、AES/EBUでは最高24bit/192kHzに対応(光は24bit/96kHz)し、PCからの音声再生が可能なUSB接続においては、 24bit/192kHzのHDオーディオの再生に対応。さらにアシンクロナス(非同期)転送方式を採用することで、A-9000R側の高精度クロックで同期を図ることによって、PC側からのデータ情報に含まれるジッターの影響を極限まで抑えています。
  • PLL方式ウルトラロージッター技術

    ジッターとは、デジタル信号の時間領域での揺らぎのことをいい、D/A変換のプロセスに悪影響を与えます。PLL(Phase Locked Loop)方式のウルトラロージッター技術は、デジタル信号の入力と出力の位相を比較し、正確なクロック波形を作り出すことによってジッターを低減。デジタル信号処理の精度を高め、音質の劣化を防いでいます。
見て納得。写真で解説。
動的ノイズの発生メカニズムを究明した「DIDRC」回路   デジタルオーディオの登場以来、スペック上のSN比は著しく向上しました。しかし、そのSN比の数値は静的なノイズしか反映しておらず、オーディオ機器での音の再生とともに発生する動的なノイズは考慮されていませんでした。そもそも人間の耳には聞こえない超高周波数帯域には、クロック信号などデジタル機器に起因する信号成分が存在します。その帯域で歪みが生じると、ビート(うなり)と呼ばれる現象が起こり、人が知覚できるノイズが発生してしまいます。これが混変調歪というもので、特に音声信号と相関を持ったノイズの発生は聴感上有害となります。たとえば楽器等で複数の音色が混ざり合えば美しいハーモニーにもなり得ますが、オーディオ信号の処理でこういった現象によるハーモニーは望めず、音源が本来持つ音色に悪い影響を与えてしまうのです。このノイズは計測できないほど微小なレベルの成分です。しかし人間の聴覚は同様に微小なレベルである楽器の倍音成分までをも認識してしまうため、ノイズに対しても十分な対策が必要とされるのです。オンキヨーはこのノイズの原因となるビートの発生メカニズムを究明し、新回路「DIDRC(Dynamic Intermodulation Distortion Reduction Circuitry)」を開発。MHz帯までの圧倒的な増幅性能に優れ、1μ秒(100万分の1秒)という瞬時に最高1000Vにまで達する反応速度を併せ持ち、ノイズレベルも人間の聴覚の限界値(およそ-120dB)よりも遥かに低い-140dB以下に抑えられた画期的な回路で、リファレンスHi-Fiコンポーネントをはじめとするオンキヨーのピュアオーディオコンポーネントに搭載されています。

オンキヨー ONKYO ステレオプリメインアンプ A-9000R(S) の商品スペック

商品仕様
定格出力:140W(4Ω、20Hz~20kHz、全高調波歪率0.05%以下、2ch駆動時、JEITA)/75W(8Ω、20Hz~20kHz、全高調波歪率0.05%以下、2ch駆動時、JEITA)
実用最大出力:180W+180W(4Ω、JEITA)
THD+N(全高調波歪率+ノイズ):0.008%(20Hz~20kHz、ハーフパワー)
HICC:140A
ダンピングファクター:130(1kHz、8Ω)
入力感度/インピーダンス:150mV/47kΩ(Line)、2.25mV/47kΩ(Phono MM)、0.18mV/100Ω(Phono MC)
定格RCA出力レベル/インピーダンス:1V/300Ω(プリアウト)
最大RCA出力レベル/インピーダンス:5V/300Ω(プリアウト)
PHONO最大許容入力:70mV(MM、1 kHz、0.5%)/5.2mV(MC、1 kHz、0.5%)
周波数特性:10Hz~100kHz/+0dB、-1dB(1W/Line)/1Hz~250kHz/+0dB、-3dB(1W/8Ω)
SN比:107dB(LINE、IHF-A)/60dB(PHONO MM、IHF-A)/70dB(PHONO MC、IHF-A)
入力対応デジタル信号:32・44.1・48・88.2・96・176.4・192kHz/16・24bit(同軸、AES/EBU)、44.1・48・96・192kHz/16・24・32bit(USB)、32・44.1・48・88.2・96kHz/ 16・24bit(光)
全て2ch PCM フォーマット
トーンコントロール最大変化量:±10dB/80Hz(BASS)、±10dB/10kHz(TREBLE)
スピーカー適応インピーダンス:4~16Ω(Aor B)、8~16Ω(A+B)
消費電力:265W(電気用品安全法技術基準)
待機時電力:0.1W
最大外形寸法:幅435×高さ175×奥行き435mm
質量:18.5kg
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