ステレオプリメインアンプ A-9070(S)

販売を終了しました

    • オンキヨー ONKYO ステレオプリメインアンプ A-9070(S)

ステレオプリメインアンプ A-9070(S)
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オンキヨー ONKYO
ステレオプリメインアンプ A-9070(S)

オンキヨー ONKYO
  • 4.33
希望小売価格:¥184,800
販売終了時の価格: ¥99,770(税込)(希望小売価格の46%引き)
メーカー:オンキヨー
販売開始日: 2011/11/19(販売終了商品)
お取り扱い: のお取り扱い商品です。

販売を終了しました

オンキヨー ONKYO ステレオプリメインアンプ A-9070(S) の 商品概要

  • 動的ノイズの発生メカニズムを究明した 「DIDRC」回路

    デジタルオーディオの登場以来、スペック上のSN比は著しく向上しました。しかし、そのSN比の数値は測定器上での静的なノイズしか反映しておらず、オーディオ機器での音の再生とともに発生する動的なノイズは考慮されていませんでした。そもそも人間の耳には聞こえない超高周波数帯域には、クロック信号などデジタル機器に起因する信号成分が存在します。その帯域で歪みが生じると、ビート(うなり)と呼ばれる現象が起こり、人が知覚できるノイズが発生してしまいます。これが混変調歪というもので、特に音声信号と相関を持ったノイズの発生は聴感上有害となります。たとえば楽器などで複数の音色が混ざり合えば美しいハーモニーにもなり得ますが、オーディオ信号の処理でこういった現象によるハーモニーは望めず、音源が本来持つ音色に悪い影響を与えてしまうのです。このノイズは計測できないほど微小なレベルの成分です。しかし人間の聴覚が同様に微小なレベルである楽器の倍音成分までをも認識してしまうため、ノイズに対しても十分な対策が必要とされるのです。オンキヨーはこのノイズの原因となるビートの発生メカニズムを究明し、新回路「DIDRC(Dynamic Intermodulation Distortion Reduction Circuitry)」を開発。MHz帯までの圧倒的な増幅性能に優れ、1μ秒(100万分の1秒)という瞬時に最高1000Vにまで達する反応速度を併せ持ち、ノイズレベルも人間の聴覚の限界値(およそ-120dB)よりも遥かに低い-140dB以下に抑えられた画期的な回路です。
  • パラレルプッシュプル構成3段インバーテッドダーリントン回路

    スペック向上には貢献するものの実働時の音質阻害の要因になると言われているNFB(Negative Feed Back)を徹底的に抑えて、電圧の超安定化を図る3段インバーテッドダーリントン回路。過渡応答特性の大幅な改善が実現するこの回路を、パワーアンプ回路の増幅段に搭載しています。一般的には発振しやすく取り扱いが難しい回路ですが、オンキヨー独自のHi-Fi技術を駆使することで搭載を可能にしました。また各チャンネルに対して2基のトランジスターを使用したパラレルプッシュプル構成を用いることにより、スピーカードライブ能力をさらに向上させています。
  • 高品位ウォルフソン製DACを2基搭載

    光デジタル端子からは96kHz/24bitまでの、デジタル同軸端子からは、192kHz/24bitまでの2ch PCM信号の入力に対応。D/A変換部に音質面でも定評あるウォルフソン製192kHz/24bitステレオDACデバイス(WM8742)をL/Rチャンネル個別に2基搭載。贅沢にもチャンネルあたり2回路を差動動作とすることで、高調波歪の低減のほか、SN比やチャンネルセパレーションの向上を図っています。
  • より高品位な信号伝送を可能にする端子群

    RCA端子は伝送ロスを最小限に抑えるために、金メッキを施した削り出した素材を採用し、PHONO端子についてはコネクター径の太いケーブルも接続できるよう端子間ピッチを拡大しました。またスピーカーターミナルには芯径4mmまでの極太ケーブルやバナナプラグも接続できるネジ式を採用しています(金メッキ仕様)。なお電源部にはIEC規格のACインレットを装備。音色のお好みに合わせて付属ケーブルから市販ケーブルへの交換も可能です。
  • 「DIDRC」搭載PHONOイコライザー/ヘッドホンアンプ

    MM/MCカートリッジ対応PHONOイコライザーとヘッドホンアンプにも、高品位回路「DIDRC」を搭載。アナログファンにもヘッドホンファンにもうれしい仕様です。
見て納得。写真で解説。
動的ノイズの発生メカニズムを究明した 「DIDRC」回路   デジタルオーディオの登場以来、スペック上のSN比は著しく向上しました。しかし、そのSN比の数値は測定器上での静的なノイズしか反映しておらず、オーディオ機器での音の再生とともに発生する動的なノイズは考慮されていませんでした。  そもそも人間の耳には聞こえない超高周波数帯域には、クロック信号などデジタル機器に起因する信号成分が存在します。その帯域で歪みが生じると、ビート(うなり)と呼ばれる現象が起こり、人が知覚できるノイズが発生してしまいます。これが混変調歪というもので、特に音声信号と相関を持ったノイズの発生は聴感上有害となります。たとえば楽器などで複数の音色が混ざり合えば美しいハーモニーにもなり得ますが、オーディオ信号の処理でこういった現象によるハーモニーは望めず、音源が本来持つ音色に悪い影響を与えてしまうのです。このノイズは計測できないほど微小なレベルの成分です。しかし人間の聴覚が同様に微小なレベルである楽器の倍音成分までをも認識してしまうため、ノイズに対しても十分な対策が必要とされるのです。オンキヨーはこのノイズの原因となるビートの発生メカニズムを究明し、新回路「DIDRC(Dynamic Intermodulation Distortion Reduction Circuitry)」を開発。MHz帯までの圧倒的な増幅性能に優れ、1μ秒(100万分の1秒)という瞬時に最高1000Vにまで達する反応速度を併せ持ち、ノイズレベルも人間の聴覚の限界値(およそ-120dB)よりも遥かに低い-140dB以下に抑えられた画期的な回路です。この「DIDRC」は、まずはリファレンスHi-FiシリーズP-3000R、M-5000R、C-7000Rに搭載されました。そこで高い評価を獲得したため、今回A-9070をはじめとするスタンダードモデルへの搭載を実現(A-9070では増幅段やバッファー回路をはじめ随所に搭載)。オンキヨーの最上位モデル直系の音質が、より身近になりました。

オンキヨー ONKYO ステレオプリメインアンプ A-9070(S) の商品スペック

商品仕様
定格出力:140W+140W(4Ω)、75W+75W(8Ω)(いずれも20Hz~20kHz、0.05%以下THD、2ch駆動時、JEITA)
実用最大出力:180W+180W(4Ω)、110W+110W(8Ω)(いずれも1kHz、10%以下THD、2ch駆動時、JEITA)
全高調波歪率:0.008%(20Hz~20kHz ハーフパワー)/0.03%(20Hz~20kHz、1W出力時)
周波数特性:10Hz~100kHz/+0dB、-1dB(1W:LINE1)
SN比:107dB(LINE、IHF-A)/60dB(PHONO MM、IHF-A)/70dB(PHONO MC、IHF-A)
トーンコントロール最大変化量:±10dB/80Hz(BASS)、±10dB/10kHz(TREBLE)
スピーカー適応インピーダンス:4~16Ω(AorB)、8~16Ω(A+B)
PHONO最大許容入力:70mV(MM、1kHz、0.5%)、5.2mV(MC、1kHz、0.5%)
適応カートリッジ:MM/MC
入力対応デジタル信号:32・44.1・48・88.2・96kHz/16・24bit(2ch PCM信号、同軸のみ192kHzまで入力可能)
消費電力:250W(電気用品安全法技術基準)
待機時電力:0.1W
最大外形寸法:縦435×高さ174.5×奥行き431mm
質量:18.1kg
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