LINDEMANN リンデマン
USB入力付DAC USB-DAC 24/192X

LINDEMANN リンデマン USB入力付DAC USB-DAC 24/192X の 商品概要

• 長年に渡るアップ・サンプリング技術開発

  同モデルは全てのデジタル入力信号を、24bit/192kHzへとアップ・コンバートします。長年の技術に培われた同社独自のアップ・コンバート・テクノロジーは、フェイズシフト等に代表される変換時に発生する様々な諸問題を極限までクリアし、理想のアップ・コンバートを実現しています。

• XMOS Asynchronousモードによる超低ジッタ達成

  従来USBによる音楽信号伝送はPC側クロックにて制御されていました。 但しPCに内蔵されるクロックの精度はオーディオ・レベルに於いては粗悪な精度と言わざるを得ません。データ伝送中に接続されるUSBケーブル内で発生するジッタが加わる事を考慮すると、更に伝送環境は劣悪な物になります。USB-DAC 24/192Xに搭載されたXMOS Asynchronousモード(USB Audio Class2)は、同社開発によるクロック・ソフト・ウェア管理下の元、全てのクロックをDAC側にて制御します。この事で音質劣化の源であったPC伝送上のジッタを根絶。 PCより異次元の精度で音楽データを取り込む事を可能にし、24bit/192kHz迄のハイレゾリューション音楽データも安心してお楽しみ頂けます。
  
  ※Windowsには専用ドライバーのインストールが必要です。

• アクティブ ジッタ リダクション回路

  ジッタ精度を表す際に、搭載されるクロック・デバイスその物のジッタ・レベルが頻繁に使用されます。確かに高性能デバイスを使用する事は無意味ではありません。但し、ジッタはデータ伝送回路上の全てで発生すると言っても過言ではないのです。LINDEMANNでは、デバイス・チップの精度その物より伝送回路総ステージ上のジッタ根絶に最大の開発ポイントを置きました。同モデルに搭載されるアクティブ ジッタ リダクション回路により、伝送回路上の総ジッタは50ps以下！という驚異的な数値を達成します。

• ミニマム・フェイズ アポダイジング フィルタ

  従来のデジタル・フィルタが背負う決定的なネガティブ・ファクタに、音楽データ上のパルス発生以前に本来は存在しないパルスが発生してしまう“プリ・エコー”、また音楽データ上のパルス発生後に折り重なるように発生してしまう“ポスト・エコー”があります。同モデルに搭載されたミニマム・フェイズ アポダイジング フィルタはプリ・エコーを完全に排除。 またポスト・エコーのサイクルも最小限に留めます。これにより、本来の音楽データをより完全な形で再現する事が出来るのです。

• 超ハイ・スピード アナログ アウトプット・ステージ

  カレント・フィード・バック完全バランス ウルトラ ハイ・スピード アウトプット・ステージは、現実に完璧な時領域特性を達成しています。オペ・アンプを一切使用せず、ネガティブ・フィードバックを最小限に抑えたこの回路も豊かな音楽性へ大きく寄与しているのです。

LINDEMANN リンデマン USB入力付DAC USB-DAC 24/192X の商品スペック