ブライツアナンタ
BRIGHTZ Ananta (ブライツ アナンタ) 腕時計 メカニカルクロノグラフモデル SAEH009

ブライツアナンタ BRIGHTZ Ananta (ブライツ アナンタ) 腕時計 メカニカルクロノグラフモデル SAEH009 の 商品概要

• メイドインジャパンの技術の粋を結集した＜セイコー ブライツ アナンタ＞

  ＜セイコー ブライツ アナンタ＞は、セイコー社が全世界の高級品市場で展開する、メイド・イン・ジャパンの技術の粋を結集したシリーズです。「アナンタ」とはサンスクリット語で「無限」を表し、セイコーの先端技術と匠の技が融合することで「無限」のパワーをもち、世界のあらゆるエリアで制限なく「無限」に発展するという意志が込められています。

• 70年代のデザインヘリテージを現代的に昇華

  セイコーはスポーツタイミングのパイオニアとして60年代から多くの国際大会の公式計時を担当し、競技用のストップウオッチで培ったノウハウ、技術をベースに数多くのスポーツクロノグラフを発表してきました。60年代から70年代にかけて発売されたメカニカルクロノグラフは、精度、品質への信頼とともに、当時の最先端のデザインで表現した機能美により多くの時計愛好者の人気を獲得しました。
  
  当モデルはセイコーのデザインヘリテージともいえる70年代の代表的スポーツクロノグラフモデル「SEIKO 5 SPORTS Speed-Timer」（セイコー ファイブスポーツ・スピードタイマー）をデザインベースとし、現在の技術要素を折り込むことにより、70年代デザインの世界観を現代的に昇華させたメカニカルクロノグラフモデルです。特徴的な正方形のサブダイヤルの基本レイアウトと、70年代独特のカラーリングを踏襲しながら、ダイヤル表面にはメッシュ加工を施し、ベゼルには質感の高い光沢を放つセラミックスのプレートをあわせ、モダナイズされたモデルに仕上がっています。

• 格メカニカルクロノグラフムーブメント：キャリバー6S28を搭載

  セイコー社は機械式時計で、1960年代後半にスイスの精度コンクールにおいて世界の頂点を極め、現在でもひげぜんまいをはじめとする基幹部品を自社内で開発・製造を続ける数少ないマニュファクチュールです。当モデルには、セイコー社の技術を結集した、雫石高級時計工房製（※）自動巻クロノグラフムーブメントキャリバー6S28を搭載。世界最小クラスの小型・薄型ながら双方向回転錘による高い巻き上げ効率や50時間という長いパワーリザーブを誇る当キャリバーは、ストップウオッチのスタート・ストップの作動方式として、確実な操作感覚と動作を実現する「ピラーホイール」を採用しています。ピラーホイールは、その複雑な形状ゆえに高い精密加工技術が要求されるため、メカニカルクロノグラフの中でも高級機種にのみ採用されているものです。
  
  ※【雫石高級時計工房】
  世界で有数の高級機械式腕時計の一貫生産ができる専門工房で、主にクレドールやグランドセイコーといった高級ブランドウオッチが作られています。

• その他の特徴

  スクリューバック/シースルーバック /石数 34石 /ストップウオッチ機能（30分計・12時間計） /秒針停止機能 /タキメーターつき

ブライツアナンタ BRIGHTZ Ananta (ブライツ アナンタ) 腕時計 メカニカルクロノグラフモデル SAEH009 の商品スペック