パイオニア PIONEER
PD-10 [SACDプレーヤー]

パイオニア PIONEER PD-10 の 商品概要

• SACDとDSDディスクの再生が可能

  SACDに採用されているフォーマットであるDSDは、音声信号の大小を1ビットのデジタルパルスの密度で表現する方式のため、PCM方式のCDに比べ、より原音に忠実な音質でデジタル記録することが可能です。本機では、市販のSACDに収められた音楽のほか、インターネット配信サービスなどからダウンロードしてディスクに収録した高音質なDSD音源を楽しむことができます。

• 192kHz/32bitの高品位DACを搭載

  DSD信号もダイレクトに高精度処理できる192kHz / 32bit　DACを搭載しており、入力信号を正確に再生します。また、ノイズを低減させる低インピーダンス電解コンデンサーなど、厳選された高音質部品を採用し、クリアでダイナミックな音質を実現しています。

• アナログとデジタル回路部のセパレート化と、信号経路を最短化する『ダイレクトコンストラクション』により、高精度な音声信号の伝送を実現

  アナログとデジタル回路部をセパレート化し、さらにCDサーボ系とUSB系の電源経路を分離することで、電流の変動によるノイズを低減しています。また、基板やDACの配置を最適化し回路間の相互干渉などのノイズの影響を抑えるとともに、音声信号を最短経路で伝送する「ダイレクトコンストラクション」による音の歪みやロスの抑制により、高音質化を実現しています。さらに、「低重心センターメカ・レイアウト」による高い制振性を実現しています。

• オーディオ専用巻き線電源トランスを採用し、余裕のある電源供給が可能

  電源トランスはオーディオ専用巻き線を分離し、音質の要となるD/A変換以降の回路部でのクリアな伝送と余裕のある電源供給を実現しました。これにより、不要なノイズの発生を抑え、音楽の微妙なニュアンスまでも忠実に再現します。

パイオニア PIONEER PD-10 の商品スペック