KOJO コジョー
ポータブルヘッドホンアンプ アナログ KM01-TSUGARU

KOJO コジョー ポータブルヘッドホンアンプ アナログ KM01-TSUGARU の 商品概要

• KM01-BRASS に漆塗りを施したモデル

  この塗りは青森県平川市の漆器作家である長尾氏によるもので、青森県平川市の商工観光課のマッチング協力により実現したものです。長尾氏の施す塗りは特に珍しく、独特な模様で美しさを放つ「漆華（はな）つがる」と呼ばれるものです。「漆華（はな）つがる」は伝統的な工芸技法に加え、「泡」を使って模様を生み出す長尾氏オリジナルの技法で、華のような模様が特徴です。KM01-TSUGARU はこの「漆華（はな）つがる」により非常に美しく魅力的なボディを手に入れることができました。このボディには視覚にアピールする大きな特長があります。それは、普通に眺めている分には薄っすらと落ち着きのある色調で様々な模様が見える伝統的な趣を持ち、強い光をあてると奥行きのある立体的な模様がキラキ ラと浮かび上がり、逆に暗がりや薄明かりの中では漆黒のボディ表面にまるでクロコダイル革のような文様が見えてくるという三つの顔です。

• 真鍮を削り出して作られた高品位重量級ボディ

  真鍮の塊りから削り出して作られた高品位重量級ボディを採用。それは、もっとも大きな特長であり、音質にも大きく寄与するものです。このボディは重厚で煌びやかな音を導き出し、音楽の楽しさを伝えてくれます。ボディ表面は防錆処理をしていないため、使い込む（エージング）事により表情が変化します。キラキラ輝いていたボディが次第に渋い輝きとなり、キズすらも味わいの一つとして自分だけの一台になっていきます。

• ボリュームツマミは大型の専用品

  スイッチ兼用のボリュームツマミは大型の専用品を採用。その直径は16mm と汎用品とは一線を画す大きさ、操作感です。ツマミ表面の処理もアンティークカメラを思わせるローレット加工を施し、ボディの質感に見合うものとなっております。

• クリアで臨場感のある音像を実現

  電源部電解コンデンサをデュアルドライブさせ中低域の音像を明瞭に表現。電池駆動の弱点である中低域の駆動能力を向上させました。前段に低電圧駆動オペアンプ、後段にはダイアモンドバッファー回路を採用。両方の長所が活きクリアで臨場感のある音像を実現しています。

KOJO コジョー ポータブルヘッドホンアンプ アナログ KM01-TSUGARU の商品スペック