パイオニア PIONEER
ダイレクトエナジーHDアンプ SC-LX87

パイオニア PIONEER ダイレクトエナジーHDアンプ SC-LX87 の 商品概要

• 音の入口から出口まで、すべての音質パーツを最適化

  アナログの限界を超える多チャンネル同時ハイパワー出力を可能にした「ダイレクト エナジーHDアンプ」。その高効率化を支えるパワー素子「Direct Power FET」は、半導体チップを基板に直結させた独自の構造により、極めてシンプルでクリーンな回路構成を実現し、高音質化やレスポンス性能の向上に大きく貢献しています。SCシリーズでは、この「Direct Power FET」が持つポテンシャルをさらに引き出し、そのパフォーマンスを余すところなく発揮させるため、音の入口から出口まで回路設計の徹底した検証を実施。信号経路の見直しはもとより、音質パーツのひとつひとつに至るまで再選定を行い最適化しました。さらにSC-LX87では、「Direct Power FET」のドライバーIC（大電力部）とアナログ小信号を処理する比較器（オペアンプ）を専用デバイスでセパレート構成とする理想的な回路設計を実現。これにより極めて高純度な信号伝送と、増幅段におけるさらなる高効率化を達成。そのディテールにまで及ぶ音の再現力と低域の再生における朗々と響きわたる力強さは、AVアンプの常識を遥かに超えた音質を実現しています。

• 4Ω～16Ωまでのスピーカー接続に対応

  高効率で発熱が極めて少ない「ダイレクト エナジーHDアンプ」は、特別な設定をすることなく4Ωスピーカーの駆動に対応。マルチチャンネル再生でインピーダンスの異なるスピーカーを合わせる時もインピーダンス値に関わらず自由に接続できます。

• 4Kパススルー/アップスケーリング機能

  4K映像信号の入力に対応したパススルー機能はもちろん、すべての映像入力を4K映像に高解像度化して出力が可能なアップスケーリング機能を搭載。これにより、これまでの「1秒間24フレーム映像」でフィルムの質感を忠実に再現する「P.C. 24p機能」もさらに向上。SD映像、フルHD映像もより美しい映像で楽しめます。

• Android端末をプレーヤーに多彩なコンテンツ再生

  フロントHDMI端子に市販のMHL接続ケーブルを使いMHL（Mobile High-definition Link）対応のAndroid端末をつなぐだけで、ハイクオリティな音声と映像の伝送に対応。最大で2.25G bit/secのデータ伝送による1080pまでのフルHD映像（3D対応）と、7.1chまでのマルチチャンネルオーディオのコンテンツ再生ができます。しかも接続中の充電に対応。バッテリー残量を気にすることもありません。操作も快適。ディスプレイにAndroid端末の画面をそのまま表示して操作ができ、付属のリモコンでも再生/停止などの基本操作ができます。
  ＊本機はMHL規格に準拠した機器との接続が可能です。MHL（Mobile High-definition Link）は携帯機器向けのデジタル信号伝送用のインターフェイス規格です。すべての機器との接続を保証するものではありません。

• スマートフォン対応フリック操作やプッシュプレーヤー機能、3Dステータスビュアなど、さらに快適進化した「iControlAV 2013」

  一つの画面上で多彩な音場機能を直感的に使いこなすことができる「SOUND EXPLORER」の登場で革新的な操作性を実現したiControlAVが、新開発のインターフェースの採用や新たな機能を加え、ますます使いたくなるアプリへさらなる進化を遂げました。iPod touch/iPhoneおよびAndroid端末にフリック操作で上下左右自在な方向へ画面切り替えが可能な新開発のインターフェイスを採用。ポータル画面を介することなくさまざまな機能へシームレスなアクセスを実現しました。

パイオニア PIONEER ダイレクトエナジーHDアンプ SC-LX87 の商品スペック