iFi-Audio アイファイオーディオ
1.0m Mercury シングルヘッドUSBケーブル

iFi-Audio アイファイオーディオ 1.0m Mercury シングルヘッドUSBケーブル の 商品概要

• ケーブルを使用環境に合わせて調節できるRF3（トリプル）サイレンサーフィルター（iFi独自の技術）

  iFiではMercuryに独自技術で開発したRF3サイレンサーフィルターを使用し、それぞれが異なる帯域に効果を発揮するようにしています。さらに、ミドルフィルターは移動調節が可能になっており（ケーブルの途中を移動できるようになっています）、ケーブルによって形成されるアンテナを“離調”（わざと調子をはずす）させ、USB信号に影響を与えることなく、最高にワイドレンジなフィルター機能を可能にします。
  こういった通常とは異なる特長によって、Mercury USBケーブルは、他製品の顔色を失わせるほどの音質を得ているのです。

• 精密加工された"FINAL" USBアルミニウム合金コネクター

  精密加工されたiFiのオリジナル製品 "FINAL"コネクター（USB接続端子）は、端から端まで完璧なシールディングを実現しています。
  "FINAL" USBコネクターは、格好の良さを追求したものではありません。アルミニウム合金で作られているのも完璧なシールドによる音質向上のためです。このオリジナルコネクターにより端から端まで欠点のない被覆を実現したのです。

• OFHC連続鋳造銅線（5アンペアまで）

  一般のUSBケーブルに使用されている導線は細く、断面積が小さいため、アース接続が脆弱になります。一般的な銅は抵抗が大きく、ノイズが発生します。一般の多くのケーブルには、不完全なインピーダンスマッチングが見られ、これによってサンプリングレートの高い部分の動作が不安定になるのです。
  
  Mercuryケーブルの信号の接続には、通常の約1.5倍の重量を持った、切れ目のないOFHC銅線を使用し、正しいインピーダンスが保たれるように調節してあります。インピーダンスの許容誤差に関しては、通常のUSB2.0の標準として許容されるよりもはるかに厳格な基準を適用しています。

• 摩擦電気を最大限放電するためのカスタム・ポリエチレン・インシュレーション

  一般的なケーブルはPVC（ポリ塩化ビニール）の絶縁材を使用しています。このPVCは、絶縁能力が低いばかりか、プラスチック中の軟化剤によって、ケーブル中の銅を酸化させることもあります。しかし、PVCは製造コストがきわめて安いのです。テフロンによる絶縁材は最高であると主張する人がいますが、ケーブル中の金属導線と組み合わせて使うと、何10ミリボルトにも達する摩擦電気放電が生じることがあり、これによって高周波の干渉が生じるのです。
  Mercuryケーブルは、これらの素材の代わりに、PE(ポリエチレン）の絶縁体と銅線を組み合わせて使っています。この組み合わせは、現在使うことのできるケーブルにおいて、摩擦電気放電を最低限に抑えることができるのです。

• 効帯域がそれぞれ異なる2つのシールディング

  一般のUSBケーブルのシールド（被覆）材は1種類しか使われないことがよくあります。銅のシールド材に代わって、アルミ箔が用いられるのです。Mercuryケーブルではアルミ箔と銅モールのシールド材を使ったデュアルヘビーシールドを採用しています。それぞれの素材が異なる周波数レンジを受け持ち、最高の被覆効果が実現するのです。

iFi-Audio アイファイオーディオ 1.0m Mercury シングルヘッドUSBケーブル の商品スペック