IWC インターナショナルウォッチカンパニー
パイロットウオッチ SI/GY 並行輸入品 IW324007

IWC インターナショナルウォッチカンパニー パイロットウオッチ SI/GY 並行輸入品 IW324007 の 商品概要

• 「IWC」ブランド紹介

  1868年、米国ボストン出身の時計師フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズは「米国の先進的な製造技術とスイス時計産業ならではの卓越した職人技を組み合わせる」という思想を実現するため、スイス時計産業の中心であったフランス語圏地域から遠く離れた「シャフハウゼン」という町に「インターナショナル・ウォッチ・カンパニー」（IWC）を設立しました。
  そこは近代的な工場用地で、ライン川の水流を製造設備の駆動力として利用するのに不可欠な水力発電所、そして何よりも数世紀にわたる時計作りの伝統が備わっていました。
  
  「IWC」の高い名声は、創立者の名前にちなんで命名された最初のムーブメントによって早くも確立されます。
  そして1885年「IWC」は時および分をデジタル表示する画期的なウォッチを発表し、その革新的な技術を世に知らしめました。
  また19世紀の終わりには、IWC初の腕時計が登場します。
  
  革新的技術の追求というシャフハウゼンの地で4世代にわたって受け継がれてきた伝統の証とも言える「IWC」の6つのコレクションは、日常使いに耐える丈夫な時計から、プロ仕様のスポーツウォッチ、オート・オルロジュリーを極める複雑機構まで実に多岐にわたっています。
  
  IWCシャフハウゼンは、精巧なエンジニアリングと唯一無二のデザインを融合させることにより、何世代にも渡ってお使い頂くことのできる精密な時計の製造を行い、国連の持続可能な開発目標、特に「つくる責任つかう責任」と「働きがいも経済成長も」に向けて、自らの役割を果たしています。
  また「インターナショナル・ウォッチ・カンパニー」（IWC）は透明性を重視しており、GRIスタンダードに基づいて持続可能性の報告書を作成した、最初のスイス高級時計メーカーです。

• 「パイロット・ウォッチ」シリーズ

  1930年代から1940年代にかけて、IWCは古典的なパイロット・ウォッチを代表するコックピットデザインを生み出しました。
  コックピット計器に採用されている、ブラックの文字盤に夜光性の表示がはっきりと浮かび上がる組み合わせは、コックピットデザインと呼ばれる、現在でもクラシカルなパイロット・ウォッチを代表するスタイルです。
  
  また「12」時位置に配されたホワイトのトライアングル・インデックスにより、コックピット内でも瞬時に針の位置が把握でき、時間を読み取ることができます。
  頂点が上を向いた正三角形の目印には、両サイドに2つの点が付されているので方向を見定めやすく、また、夜光塗料も塗布されています。
  
  IWCパイロット・ウォッチ・コレクションは、航空計器を想起させるデザインを採用し、卓越した技術を備える精密なタイムピースとして世界に名を馳せています。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー パイロットウオッチ SI/GY 並行輸入品 IW324007 の商品スペック