XXIO ゼクシオ
フォージド6 単品アイアン ゼクシオ MX-6000 カーボンシャフト（R）AW 2017年モデル

XXIO ゼクシオ フォージド6 単品アイアン ゼクシオ MX-6000 カーボンシャフト（R）AW 2017年モデル の 商品概要

• ダウンブローの角度が緩やかなフォージド・ユーザーのスイング

  今回が2年ぶりのモデルチェンジとなる軟鉄鍛造アイアン『ゼクシオ フォージド アイアン』。
  歴代モデルと同様、ユーザーとして想定したのは次のようなゴルファーです。
  長年アスリートモデルのアイアンを愛用してきたものの、「最近、どうも重いな」「振りづらくなってきた」と感じているゴルファー。
  あるいは、「クラブに仕事をしてもらって、やさしく攻めたい」というヘッドスピード速めのゴルファー。
  そして両者に共通するのは、「クラブにやさしさを求めつつ、打感や形状にもこだわりたい」という考え方です。
  新しいモデルの開発は、そうしたゴルファーのスイング特性を再検証することからスタート。
  注目したのは、ヘッドが地面に入っていく角度だ。アスリートモデルのユーザーの場合、ダウンブローで打ち込んでいくため、しっかりターフが取れます。
  それに対し、「フォージド」が想定するユーザーのスイング軌道は、同じダウンブローでも角度が緩やかで、取れるターフも薄いことが分かりました。

• フォージド版V字型ソールと高反発フェースで飛距離が安定

  スイングで打った時に操作性のよさを感じてもらうために、NEW「フォージド」ではヘッドの抜けに工夫。スリクソンで好評のV字型ソールを「フォージド」向けにチューニングしたのだ（V.T.ソール for XXIO FORGED）。
  具体的には、スリクソンにくらべ、ソール幅をやや広く取るとともに、バンス角を小さくして、ヘッドがスッと抜けるイメージを目指しました。
  ヘッドの抜けがよくなれば、ボールスピードのバラつきが減って飛距離の安定につながります。
  つまり、狙い通りの飛距離が出るため、しっかりグリーンをとらえることができるというわけです。
  NEW「フォージド」では、ユーザーがゼクシオ・ブランドに求める「やさしさ」「飛距離」という点でも性能アップを図りました。
  そのための手段が、フェース裏の薄肉エリアの拡大だ。従来モデルとくらべ、薄肉エリアをトウ側とヒール下側に20％広げたことで、高反発エリアが5％拡大。フェース全体の反発性能が大きくアップしたことで飛距離が伸びるとともに、芯を外した場合でも、これまでより飛距離ロスが小さくなるため、やはり飛距離の安定につながります。
  たんに薄肉エリアを広げるだけでは打感が悪くなりがちだが、「フォージド」では、その他の箇所の肉厚設計を工夫することで打感のよさをキープ。
  軟鉄鍛造ならでのマイルドな打感を好むユーザーのこだわりに応えています。
  
  軽く、手元がやわらかくなったシャフトで飛距離アップ
  新しい「フォージド」では、飛距離アップのための新たな技術を取り入れました。
  それが、ゼクシオ ナインにも採用した「ヘッドスピードアップテクノロジー」です。
  NEW「フォージド」のヘッドは従来モデルより重くなっていています。
  その重量増によって生み出されるダウンスイングの"タメ"と、軽量化を図り手元がやわらかくなった新シャフトの組み合わせによってヘッドスピードをアップさせ、飛距離の伸びにつなげています。

• ダンロップスポーツ社自社製の「MX-6000 カーボンシャフト」

  先端に、大きく変形しても強度が保てる新開発の樹脂「クロスフィル（三菱レイヨン社製）」を搭載しています。
  これにより、効率よく強度を高めることができ、従来モデルにくらべ軽量化しつつ、しっかりしたシャフトができました。
  手元の剛性を低くすることで"しなり戻り効果"が大きくなるとともに、先端は剛性を高めることで安定性が向上しています。
  より遠くのグリーンを高い確率で狙うことができます。

XXIO ゼクシオ フォージド6 単品アイアン ゼクシオ MX-6000 カーボンシャフト（R）AW 2017年モデル の商品スペック