タブロー
オールドグラス 市松に立菱 黒 7204

タブロー オールドグラス 市松に立菱 黒 7204 の 商品概要

• 切子とは

  ガラスの表面にカットを入れる技術自体のこと。金剛砂を用いガラスの表面に彫刻することを工夫したのが始まりで、その細工にペリーが驚いたという逸話もあります。
  ガラスの表面に様々な模様を施すガラス工芸の技法が確立され、今日まで伝承されています。

• 江戸切子のはじまり

  江戸の天保年間（1830～1844）より、江戸大伝馬町にビードロ問屋を営む加賀屋久兵衛らが南蛮人により持ち込まれた海外のガラス製品に切子細工を施したのがはじまりといわれています。
  こうした技術が現代まで受け継がれ、東京で切子加工をされたガラス製品が総称的に江戸切子と呼ばれています。

• 江戸切子の特徴

  華やかで独特なカットが施されたデザインで、菊や麻の葉などの植物や、篭目・格子など江戸の生活用具を図案化した模様が、伝統模様として受け継がれています。

• 作品について

  すべて手作りのため、サイズ・色柄など若干異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。

タブロー オールドグラス 市松に立菱 黒 7204 の商品スペック