白露酒造
白露 芋 25度 1800ml [焼酎]

白露酒造 白露 芋 25度 1800ml [焼酎] の 商品概要

• 味わい

  すっきりとしたさわやかな辛口系の味わいです。

• おすすめの飲み方

  お湯割りにしていただくと、まろやかさが引き立ちます。

• 焼酎ができるまでの工程

  白露の焼酎は自然から授かった原料のみで作られます。原料となる芋は地元、鹿児島の大地から採れた「黄金千貫（こがねせんがん）」を使用しています。
  
  芋切り
  よく洗った芋を熟練した芋切りさん達が一個一個丁寧に芋の両端と傷んだ部分を取り除いていきます。
  収穫した芋を熟練した技で丹念に手際よく処理していきます。
  
  製麹（せいぎく）
  米麹をつくるには、まずお米を洗って水に浸し吸水させた後米を蒸します。
  次に蒸しあがった米を適度な温度まで冷却してから種麹を散布します。
  麹の温度を調節しながら麹菌を十分繁殖させます。
  
  一次仕込
  米麹ができあがった後、酵母と仕込水を加え発酵させていきます。
  攪拌し、温度を一定にします。
  
  二次仕込
  一次モロミに仕込水と蒸した芋を粉砕して混合します。
  芋を入れた後は元気よく発酵します。
  蒸した芋を砕いて一次モロミと仕込水を混合します。
  
  蒸留
  「二次モロミ」を蒸留機に移し蒸留を行います。 熱を加えることで蒸気が発生し、その蒸気を冷ますことでアルコールが得られます。これを集めたものが原酒です。
  
  常圧蒸留
  従来より用いられている蒸留方法で、アルコール以外にモロミに含まれる様々な成分が流出します。
  そのため原料やモロミの特徴を反映した個性的で芳醇な味の製品ができあがります。「匠の華」は常圧蒸留で作られています。
  
  貯蔵・熟成
  白露商品の最大の特徴は、すべての商品を1年間貯蔵・熟成していることです。
  蒸留直後は白濁し、独特のにおいが残っていますが、1年という期間で蒸留直後のガス臭が抜け、まろやかな味と香りに仕上がります。
  貯蔵期間管理は徹底しており、月ごとに管理しています。
  自然の温度差ででてきた余分な油分を手すくいで取り除きます。
  
  割水
  白露酒造の工場は豊かな自然に恵まれた薩摩半島最南端にあります。
  白露商品の割水は薩摩富士とも言われる開聞岳をはじめ、緑に包まれた山々の麓の天然水を使用しています。
  
  ■薩摩富士とも言われる開聞岳
  この水は軟水で口あたりが良く、まろやかで飲みやすい水です。
  焼酎の仕込みにも使用している水を使用することによって、焼酎の味を充分に引き出しています。
  
  壜詰
  瓶の洗浄をします。焼酎を瓶詰めします。
  キャップをします。
  
  検品
  明かりに照らして瓶の中身をチェックします。
  瓶の中に白い浮遊物が入っていることがありますが、焼酎の旨味成分なのでそのままにしてあります。

白露酒造 白露 芋 25度 1800ml [焼酎] の商品スペック