コドーニュ CODORNIU
コドーニュ キュベ レイナ マリア クリスティーナ 750ml

コドーニュ CODORNIU コドーニュ キュベ レイナ マリア クリスティーナ 750ml の 商品概要

• スパークリングワイン/白

  きらめく黄金色にピノ・ノワールの紫のヒント。
  凝縮感があり、繊細でムラのない泡が口中に広がります。
  ピノ・ノワールによる上品な花の香りとラズベリーや赤スグリ、イチゴのような赤い果実のアロマが広がり、口中にも感じられます。
  余韻が長く、フレッシュでまろやかなバランスのよいカバです。

• カバとは

  カバは、フランスのシャンパンと同じように伝統製法（瓶内二次発酵）で造られるスパークリングワインです。おもにスペイン・カタルーニャ地方を中心に造られており、タンク内発酵や炭酸ガスを注入するといった他の製法に比べて、手間がかかる分、まろやかで繊細な泡が長く楽しめます。「カバ（CAVA）」とは、カタルーニャ地方のカタラン語で「洞窟（CAVA）」を意味します。瓶内二次発酵が地下の洞窟で行われることからこの名前がつきました。
  
  伝統製法とは
  スティルワインに糖分と酵母を加えて密閉した瓶内で二次発酵を起こさせる方式をいいます。カバは使用できるブドウ品種、栽培方法、熟成期間など厳格な規則があり、最低9カ月間の瓶内二次発酵、熟成が義務付けられ、ひとつひとつ丁寧に造られています。
  
  ブドウ品種
  カバの基本品種は、スペイン在来の3品種であるマカベオ、チャレッロ、パレリャーダです。その後コドーニュが、カバに初めてシャルドネとピノ・ノワールを使用。かつてはカバに使用できなかったこのシャルドネとピノ・ノワールの品質と有効性を訴え続けた結果、ワイン法が改定され、この2品種の使用が認められるようになりました。コドーニュでは栽培地ごとに適した品種を選択しており、温暖な地中海沿岸の畑では伝統品種を、冷涼な内陸部の畑ではシャルドネやピノ・ノワールを栽培しています。このように、最適な栽培地、最適な醸造方法を選択することにより、素晴らしい味わいを実現しています。

• カバの創始者コドーニュ

  コドーニュは1551年創業、スペイン北東部カタルーニャ地方ペネデス地区のサン・サドゥルニ・ダノイア（バルセロナから北西へ40km）に本拠を構える、460年以上の歴史を持つ名門ワイナリーです。1872年にコドーニュ一族のホセ・ラベントス氏が、フランスのシャンパーニュ地方で学んだ技術と醸造機器を持ち帰り、スペインの伝統品種を用いて初めてカバの製造に成功しました。これがまさに｢カバ｣が誕生した瞬間であり、カバの歴史はまさにコドーニュとともにあると言えます。
  
  スペイン王室御用達
  1897年当時の摂政であった元王妃マリア・クリスティーナによって、スパークリングメーカーとして初めて、スペイン王室御用達に任命されました。それから100年後の1997年、王妃クリスティーナに敬意を込めたフラッグシップワイン｢キュベ・レイナ・マリア・クリスティーナ｣を発売。このラベルには、スペイン王室御用達に任命された証明として、「1897年以来」という記載と、スペイン王室の紋章の使用が許されています。
  
  伝統と革新
  コドーニュは長い歴史と伝統を持ちながら、今なお進化をし続ける、本場スペインでＮo.1カバ・ワイナリーです。カバに初めてシャルドネとピノ・ノワールを使用したのもコドーニュで、品質へのこだわりとともに、その革新性もコドーニュの魅力を語る時に欠かせない要素です。伝統と革新を併せ持ったワイナリーであるコドーニュは、現在もカバの本場スペインで、販売実績No.1※、世界100カ国以上へ輸出している世界最大規模のワイナリーとして発展し続けています。

コドーニュ CODORNIU コドーニュ キュベ レイナ マリア クリスティーナ 750ml の商品スペック