ESSG-90209/11 モーツアルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 [SACDソフト(3枚組)]

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エソテリック ESOTERIC
ESSG-90209/11 モーツアルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 [SACDソフト(3枚組)]

エソテリック ESOTERIC
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エソテリック ESOTERIC ESSG-90209/11 モーツアルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 の 商品概要

  • 新しいメディアに取り組み続けたカラヤン

    ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)は、レコード録音に対して終生変わらぬ情熱を持って取り組んだパイオニア的存在であり、残された録音もSP時代からデジタル録音まで、膨大な量にのぼります。常に最新鋭の技術革新に敏感だったカラヤンは、録音技術が進むたびに新たな録音方式で自分のレパートリーを録音し直したことでも知られて、特に1970年代後半からのデジタル録音技術、そしてその延長線上でフィリップスとソニーが開発したコンパクトディスクは、1981年4月、ザルツブルクで記 者発表を行ってこの新しいメディアのプロモーションを買って出たほど積極的に支持し、その姿勢はCDというデジタル・メディアが LPに変わって普及していく上で大きな追い風となったのでした。この時期にオペラの全曲盤も9組が制作され、「魔笛」と「トゥーランドット」の2組を除いて、ザルツブルク音楽祭や復活祭音楽祭での実際のオペラ上演と並行して録音が制作されました。「ドン・ジョヴァンニ」もこの方式で収録され、1987年4月のザルツブルク復活祭音楽祭におけるミヒャエル・ハンペによる新演 出上演を見越して、前々年の1月に録音が行われ、翌1986年秋に発売されたのでした。この時期は カラヤンが映像制作に力を入れていた時期でもあり、「ドン・ジョヴァンンニ」の前後にはウィーン・フィ ルとのドヴォルザーク「第8番」(1985年1月)や「新世界より」(同2月)、ベルリン・フィルとの R.シュトラウス「英雄の生涯」(同2月)など、充実した演奏活動を続ける晩年のカラヤンの輝きが記録された名盤が続々と生み出されています。
  • 待ちに待った「ドン・ジョヴァンニ」

    カラヤンは広範なレパートリーを持った指揮者ではありましたが、モーツァルトのオペラについてはかなり限定的で、オペラハウスでの実演で取り上げたのは「フィガロの結婚」、「ドン・ジョヴァンニ」、「魔笛」の3曲のみ(1954年にフィルハーモニア管弦楽団と録音した「コジ・ファン・トゥッテ」は実演とは無関係に純粋にセッションで取り上げただけでした)。この3曲は戦前からウルムやアーヘン、ベルリンで取り上げており早くからレパートリーに入れていたことが判ります。このうち「ドン・ジョヴァンニ」はウルム歌劇場での2シーズン目の演目に加えられています。その後、1960/61年のザルツブルク音楽祭や1963年6月にはウィーン国立歌劇場で新演出を指揮し、さらに1968年にもザルツブルク音楽祭で新 演出上演を手掛けているものの、なぜか録音する機会に恵まれませんでした。それゆえ1985年のベルリン・フィルとのセッション録音は文字通り待ち望まれたものだったといえましょう。
  • 重厚長大を極めつくした 1985 年の「ドン・ジョヴァンニ」

    1985年1月の「ドン・ジョヴァンニ」のセッションは、結果としてカラヤンにとってベルリン・フィルとの最後のオペラ録音となりました。カラヤンの側にその予感があったかどうかは別として、ものすごい気迫をもって録音に臨んでいることは、序曲の二つ目の和音のところで聴こえるカラヤンの唸り声からも伝 わってきます。この序曲では、ベルリン・フィルの重厚な響きを極限まで生かした圧倒的な序奏、そして主部における軽やかな加速ぶりの対照が見事に決まっています。ピリオド楽器様式とは無縁の、ヴィブラートをたっぷりかけた厚みのある弦楽パートの土台の上に技巧的な木管が明滅し、このオペラのドラマティックな側面がこれ以上なく強調されています。また1960年代から70年代を通じてのカラヤン自身の実演と比べても重厚長大路線の傾向が強まっており、フルトヴェングラーやクレンペラーと並んで、このオペラの最もデモーニッシュな解釈を刻印した演奏と言っても過言ではありません。

    レイミー、バルツァ、トモワ・シントウ、バトル~1980年代を代表する歌手陣を起用
    歌手陣も、この方向性の上で、カラヤンが当時オペラや声楽曲の上演で好んで共演し、お互いに音 楽的に相通じていた、美声と表現力とを兼ね備えた旬の歌手が起用されています。主役のサミュエ ル・レイミーは、エツィオ・ピンツァやチェーザレ・シエピといった歴代のドン・ジョヴァンニ役の系譜につながる押し出しの強さが聴きもので、普段はドン・ジョヴァンニ役を歌うのが常だったフェルッチョ・フル ラネットがレポレロに回って相対しているのも興味深いところです。この時期の「カラヤン組」の常連だったアグネス・バルツァやアンナ・トモワ=シントウ、そしてカラヤンがウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでも起用したキャスリーン・バトルと、女声役にもキャラクターの明解な配役がなされています。また特筆すべきはチェンバロを担当するジェフリー・テイトの闊達さでしょう。この当時カラヤンのアシス タントやバイロイト音楽祭のコーチとして下積みを重ね、やがて指揮者として一本立ちする若きテイトの見事な音楽性が発揮されています。
  • 最高の状態での Super Audio CD ハイブリッド化が実現

    録音はベルリンのフィルハーモニーで行われました。ドライで引き締 まったオーケストラのサウンドが左右 に大きく広がるのはこのホールでのカラヤンの録音の通例で、そのサウンドに包み込まれるように定位する 各歌手のディクションもピンポイントで明晰に収録されています。第2幕の石像の声や地獄落ちの場面での 合唱の扱いも特に際立った演出(たとえば遠近感の強調など)は特にされておらず、デッカのソニックステージのように舞台上の登場人物の動きをいちいち音で表現し劇場的な雰囲気を濃くすることよりも、純粋に音楽の響きの魅力を余すところなくステレオの音場の中で再現することに 焦点が置かれています。デジタル録音の初期で、LP発売がCDに先行 していた最後の時期の録音であるため、本格的なリマスタリングが行われるのは、今回が初めてとなります。今回の Super Audio CDハイブリッド化に当たっては、これまで同様、使用するマスターテープの選定から、最終的なDSDマスタリングの行程に至るまで、妥協を排した作業が行われています。特にDSDマスタリングにあたっては、DAコンバーターとルビジウムクロックジェネレーターに、入念に調整されたESOTERICの最高級機材を投入、またMEXCELケー ブルを惜しげもなく使用することで、オリジナル・マスターの持つ情報を余すところなくディスク化することができました。
  • 「あたかも自らの人生の終着点を暗示するかのよう」

    「これは彼の長い試行錯誤の末の解答に他ならない。この作品を処理するのに必要な、しかしカラヤンの美学の中にはこれまでなかった、言葉で表現できない『何か』がここには感じられる。配役も非常 に成功しており、歌手たちもカラヤンの意図を十分に実現している。テイトのチェンバロが極めて気の利いたコンティヌオを聴かせていることを付け加えておこう。」

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その他 [収録曲]
モーツァルト
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 K. 527 (全曲)
2 幕のドランマ・ジョコーゾ
台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ
楽譜:ベーレンライター版新モーツァルト全集使用

ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団
(合唱指揮:ヴァルター・ハーゲン=グロル)
チェンバロ:ジェフリー・テイト
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
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