ESSG-90227 R.シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》 / 交響詩《死と浄化》 [SACDソフト]

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エソテリック ESOTERIC
ESSG-90227 R.シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》 / 交響詩《死と浄化》 [SACDソフト]

エソテリック ESOTERIC
希望小売価格:¥3,972
販売終了時の価格: ¥3,970(税込)(希望小売価格の0%引き)
メーカー:エソテリック
販売開始日: 2020/09/15(販売終了商品)
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エソテリック ESOTERIC ESSG-90227 R.シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》 / 交響詩《死と浄化》 の 商品概要

  • 最新技術が記録した最晩年のカラヤンの音楽の深化

    1980年代に入ったカラヤンは持病の腰痛が悪化し、腕を肩より上にあげることさえできなくなり、指揮台に客席からはそれと見えない高めの椅子を固定して、そこに腰かけて指揮するようになりました。トレードマークだった「目を閉じたまま、流麗な棒さばきでオーケストラを操る」颯爽とした指揮ぶりは見られなくなったものの、オーケストラを統率する強靭な精神力には微塵の衰えもなく、逆にその肉体の不自由さがカラヤンの音楽作りにそれまでになかったある種の奥行きと深みを加えるようになりました。演奏意欲そのものにも衰えは全く見られず、録音面ではデジタル録音技術をフルに生かせる再生ソフトとしてようやく実用化されたコンパクトディスクという新媒体のために、自らのスタンダード・レパートリーの再録音プロジェクトに執念を燃やすことになります。
  • 綿密な映像収録とリンクしたオーディオ・ソフトの制作

    さらにカラヤンは、その再録音プロジェクトを家庭再生用の演奏映像ソフトの制作と密接にリンクさせて行うべくテレモンディアル社を設立し、メディアミックスによって新たな音楽市場の開拓に乗り出します。映画館など大きなスクリーンでの上映を前提としたそれまでのユニテル社でのフィルム収録ではなく、ビデオテープを使った映像は、鮮明さに加えて音と映像のシンクロの精度を大幅に向上させることになり、自らの主要レパートリーをこの新しいテクノロジーによって、家庭で再生可能なソフト制作を目的に、改めて収録しなおすという大プロジェクトがスタートすることになりました。通常の演奏会の中継スタイルという体裁を取りながらも、実のところは数日にわたるセッションを組み、綿密に計算されたカメラワークによって収録された映像は、カラヤン自身の監修のもとで編集され、さらにその映像の音声部分の収録にはドイツ・グラモフォンのスタッフが担当するという盤石の布陣が採用されました。ベルリン・フィルとはベートーヴェン、ブラームス、R. シュトラウスなどの交響曲・管弦楽曲が続々と収録され、まずはCDをメインにLPやカセットという従来の音声ソフトでドイツ・グラモフォンから発売されることになり、カラヤンはCDという新しいメディアにおいても自らの存在感を確固たるものとしたのでした(映像ソフトの方はカラヤンの没後「Legacy for Home Video」としてソニー・クラシカルから発売されました)。当アルバムの2曲のうち《英雄の生涯》は、このメディアミックス・プロジェクトの枠組みで制作されたもので、1985年2月23日と24日にブラームスの交響曲第3番との組み合わせで行われた2回の定期公演を中心に、リハーサルやセッションなどのテイクも交えて編集されました。
  • 生涯をかけて取り組んだR. シュトラウス演奏の総決算

    R. シュトラウスの交響詩やオペラは、カラヤンが最も得意とし、またカラヤンという音楽家の特質を最も端的な形で示すことのできるレパートリーでもありました。それゆえその生涯にわたって演奏に取り組み、多くの作品について、録音技術の進歩や再生媒体の変化に伴って録音を繰り返してきました。当アルバムに収録された《英雄の生涯》は1959年、1974年、1985年の3回、《死と浄化》は1953年モノラル、1960年、1972年、1982年の4回、オーディオ・ソフトとしての録音を行っています。特に《英雄の生涯》は1959年録音がドイツ・グラモフォンでのベルリン・フィルとの最初のステレオ録音に選ばれたり、1974年録音はジャケットに有名なカラヤンのキラリと光る「革ジャケ」写真が使われたりと、カラヤンの数多くの録音の中でも特に話題をまき、その音楽家としての代表的なイメージともなりました(それはおそらく偶然ではなく、カラヤンやレコード会社側での綿密なマーケティング戦略が背後にあったと思われます)。演奏内容の重量感のある充実ぶりもこの最晩年の一連の録音の特徴です。カラヤンの統率のもと、コンサートマスターのシュピーラーと安永徹、ヴィオラのクリスト、オーボエのシェレンベルガー、ホルンのザイフェルトなど、この時代の名物奏者たち要所を固めるベルリン・フィルが鉄壁のアンサンブルを聴かせ、シュトラウスによる豪壮華麗なオーケストレーションの魅力がこれ以上ないほど緻密に実際の音として紡ぎだされていく様は圧巻であり、文字通り息をのむほかない演奏体験といえるでしょう。
  • 最高の状態でのSuper Audio CDハイブリッド化が実現

    録音が行われたのはベルリン・フィルの本拠地であるフィルハーモニーで、ドライで引き締まったオーケストラのサウンドが左右に大きく広がるのはこのホールでのカラヤンの録音の通例です。このシュトラウスの2曲では、奥行きの深さよりも、オーケストラの各パートの明晰さを優先している趣があり、音楽の主要パートを映像できっちりと捉えてゆくカラヤンの映像演出の意図を組んでのゆえか、木管や金管のソロが明確にピックアップされてミキシングされているのが印象に残ります(とはいえ、「英雄の妻」の最後の部分でのオフステージのトランペットの距離感は見事に捉えられています)。表現力豊かで分厚い弦楽パートを土台に、木管パートの表情の多彩さや緻密な名人芸を乗せ、さらに豪壮な金管の響きを据えられたサウンドは、まさにカラヤン・サウンドの一つの典型であり、究極の完成形といえましょう。初出時からCDとLPがほぼ同時に発売され、さらにOriginal Image Bit Processingでのリミックスによる再発売もされていますが、今回は初めてのDSDリマスタリングとなります。今回のSuper Audio CDハイブリッド化に当たっては、これまで同様、使用するマスターテープの選定から、最終的なDSDマスタリングの行程に至るまで、妥協を排した作業が行われています。特にDSDマスタリングにあたっては、DAコンバーターとルビジウムクロックジェネレーターに、入念に調整されたESOTERICの最高級機材を投入、またMEXCELケーブルを惜しげもなく使用することで、オリジナル・マスターの持つ情報を余すところなくディスク化することができました。

エソテリック ESOTERIC ESSG-90227 R.シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》 / 交響詩《死と浄化》 の商品スペック

その他 ジャンル:管弦楽曲
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
レーベル:DEUTSCHE GRAMMOPHON
音源提供:ユニバーサルミュージック合同会社
仕様:Super Audio CDハイブリッド
DSD MASTERING / Super Audio CD層
2チャンネル・ステレオ
美麗豪華・紙製デジパック・パッケージ
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