クネ C.V.N.E.
パゴス・デ・ビーニャレアル ルージュ 14度 750ml スペイン [赤ワイン]

クネ C.V.N.E. パゴス・デ・ビーニャレアル ルージュ 14度 750ml スペイン の 商品概要

• 2001年から発売の限定ワイン

  パゴス・デ・ビーニャ・レアルはサブリージョンであるリオハ・アラベサの中でもラグアルディア周辺の厳選ぶどうのみを使用しています。2001年がファースト・ヴィンテージ。
  この年はラグアルディア産のぶどうの出来が特に良かったので、通常のビーニャ・レアルとは異なる特別なキュヴェを仕込むことを決定しました。そして、このワインは2004年のビーニャ・レアルの最新鋭ワイナリーの落成式に合わせてリリースされ、ビーニャ・レアルの新しい歴史の幕明けを祝うワインとして誕生し、それ以降はぶどうの出来が良い年のみ生産されています。

• 味わい

  黒い果実やリコリス、スパイス、バルサミコ、キャラメル、シガー、ローストされたコーヒー豆など複雑性のある熟成由来の香り。黒い果実がしっかりと存在感を示し、良く熟れたタンニンとのバランスがとても良く、すでに熟成香のニュアンスが出始めている。

• ワイナリーについて

  〈C.V.N.E.社について〉コンパニア・ビニーコラ・デル・ノルテ・デ・エスパーニャ（通称：クネ）は、D.O.Ca.リオハのリオハ・アルタ地区のアロに位置する家族経営のワイナリーで、現CEOは5代目のビクトール・ウルティア氏。アロにある醸造所は1879年に設立し、以来ひたすら品質の高いワインを生産することに力を注いできた。現在3つのワイナリーとリオハ・アルタに80％、リオハ・アラベサに20％計600haの自社畑を所有。
  設立から140年間、伝統と革新を2本柱に成長し、今では最高のワインを造り最高のワインを世界中に知ってもらうことを指針に、世界4大陸、90カ国以上に輸出する、スペインワインを代表するブランドとなっている。醸造責任者は女性のマリア・ラレア氏。
  〈スペインワインで初の世界No.1に〉2013年、ワインスペクテーター誌にて世界中の数千にも及ぶワインをテイスティングし、トップ100ワイナリーを厳選したランキングで、C.V.N.E.社を代表する「 Imperial Gran Reserva 2004」がスペインのワインとして初めて1位を獲得という快挙を成し遂げた。
  〈ブランド〉
  【Cune】1879年設立。スペイン王室から国旗をモチーフとしたロゴの使用を許された、スペインを代表するワイナリー。
  【IMPERIAL】1920年設立。フェリペ皇太子の結婚式で使用。2013年ワインスペクテーターでNo.1ワイン。Cuneと同一ワイナリーにあるインペリアル専用の醸造と熟成施設にて造られている。
  【Vina Real】1920年設立。2004年に落成した樽型の醸造所には近代技術を駆使。ロバート・パーカーに絶賛されるワインを造っている。
  【Contino】1973年設立。リオハ初のシャトーコンセプトワイナリー。単一畑。

• 栽培・熟成など

  【土壌】石灰粘土質土壌 【栽培】リュットレゾネ 手摘み 標高475m 南向きの畑 樹齢30年 ゴブレ様式 栽培面積6ha 【醸造】ステンレスタンクで10～12日間発酵。マロラクティック発酵。225Lのアメリカンオーク（100％） にて樽熟成18ヶ月、瓶内熟成6ヶ月

• 合う料理

  鴨胸肉のロースト、羊の炭火焼、キノコリゾット

クネ C.V.N.E. パゴス・デ・ビーニャレアル ルージュ 14度 750ml スペイン の商品スペック