ビルヘン・デ・ガリア
マルーシャ 13.5度 メンシア [赤ワイン]

ビルヘン・デ・ガリア マルーシャ 13.5度 メンシア の 商品概要

• "黄金の谷"バルデオラス産。フレッシュ＆フローラルなアロマが心地よいゴデーリョ

  「黄金の谷」（バル・デ・オロ）という意味を持つバルデオラスは、「ゴデーリョ」発祥の地であるガリシア州にあります。ミネラルを含んだ土壌で「ゴデーリョ」だけではなく「メンシア」の成熟にも最適です。90年代以降、高い評価を獲得している地域です。

• 味わいについて

  様々な赤い果実とスミレなどフローラルな花、ミネラルの香り。フルーティーな口当たりでフレッシュさのある、エレガントなスタイルです。フルーティーさとタンニン、酸味のバランスが良い赤ワインです

• ワイナリーについて

  ≪Virgen del Galir winery≫
  2002年、ビルヘン・デル・ガリアワイナリーはエントマ（ガリシア州オーレンセの小さな村）に流れるガリア川の峡谷に設立されました。シル川とガリア川の合流地点近くにあるこの村には"巡礼の道"が通り、D.O.バルデオラスの一部となっています。自社畑は20ha、ガリア川近く標高700m以上の傾斜地に位置しています。
  畑の多くは斜度20度以上の傾斜地に位置しているため農耕機を入れることが出来ず、人力での作業が必要となります。この環境下で育ったぶどうは低収穫量ですが、凝縮感が生まれます。土壌はスレート質土壌で?せており、これらすべてが高品質なワインを生み出す要因となっています。
  このワイナリーは2017年にC.V.N.E.社傘下となりました。「最高のワインを造る」というC.V.N.E.社の精神のもと、140年の歴史で培ってきた技術を用いてさらなる高品質ワインへの追及を行っております。
  例えば、ブルゴーニュ地方の格付けを模範にぶどう栽培の区画を明確にしています。また、この栽培区画による品質違いのワインを3つに分けており、ゴデーリョとメンシア種を用いながらもそれぞれ異なるスタイルのワインを生産しています。
  グラン・クリュ品質：「レゲイロン（ゴデーリョ）」、「アビレイラ（メンシア）」
  プルミエ・クリュ品質：「パゴス・デル・ガリア（ゴデーリョ＆メンシア）」
  ヴィラージュ品質：「マルーシャ」（ゴデーリョ＆メンシア）」
  

• 栽培、醸造について

  スレート質土壌にて作付面積10ha、標高700m、南向きの畑、平均樹齢10年、植密度3000本/ha、平均収量40hl/ha、手摘みにて収穫されます。ステンレスタンクにて発酵、コールド・マセラシオン、MLFを行っています。熟成もステンレスタンクにて行われます

• 合う料理

  鴨肉のロースト、生ハム、アスパラの肉巻き

ビルヘン・デ・ガリア マルーシャ 13.5度 メンシア の商品スペック