フォンタナフレッダ FONTANAFREDDA
27814 バローロ "ラ・ローザ" 750ml イタリア/ピエモンテ [赤ワイン]

フォンタナフレッダ FONTANAFREDDA 27814 バローロ "ラ・ローザ" 750ml イタリア/ピエモンテ の 商品概要

• 特徴

  素晴らしいヴィンテージのみ生産されるフォンタナフレッダのトップ・バローロ。
  セッラルンガ・ダルバ村に位置する畑"ラ・ローザ"は、歴史あるフォンタナフレッダが所有する畑の中でも非常に素晴らしい畑の一つ。
  乾燥したバラやスパイス、バニラなどの複雑な香りとベルベットのようななめらかさを持ち、エレガントな味わいが長く続きます。

• 製造・醸造情報

  年間生産量：約20,000本（ヴィンテージによる）10月上～中旬に収穫されたネッビオーロを除梗・破砕し、32～33℃の温度ですぐにルモンタージュを行う。最適な色素とタンニンを抽出するため、 3日間頻繁にルモンタージュを繰り返す。アルコール発酵が進んできたら、温度を25℃まで下げてタンニンが抽出されすぎないようにし、ルモンタージュで、果帽にかける発酵中のモストの量を減らしていく。 このようなマセラシオンを20～30日間続け、デレスタージュを行うことでタンニンの抽出をよりよい状態にコントロールする。 また、同時に酵母が酸素に触れ、理想的な環境で発酵が進められる。 アルコール発酵が終わるとすぐに20℃前後に保たれたタンクでマロラクティック発酵に移る。アリエ産のオーク樽（50％新樽）で1年、2000～3000Lの中樽に移しさらに1年熟成。樽の香りを強調しすぎることなくタンニンを洗練させブドウのアロマと木の香りのバランスを整える。清澄後に瓶詰し、さらに1年間の瓶内熟成を経てリリース。

• テイスティングコメント

  ガーネットの色合いをもつルビー色。乾燥したバラやスミレ、タバコ、森の下草、スパイス、バニラなどの複雑な香りが広がります。
  口当たりはとてもなめらかで、細やかなタンニンと上質な酸、凝縮した果実味がよく調和しています。様々なフレーバーを感じる余韻が長く続きます。

• ワイナリー紹介

  （創業1878年）19世紀末にイタリアの初代国王、ヴィットリオ・エマニュエーレII世の息子が、その所有地を譲り受け設立したワイナリー、フォンタナフレッダ社。一世紀以上にわたりバローロを造り続け、伝統的なバローロ造りのリーダー的な存在です。伝統を大切にしながら革新を続けるエノロゴ、ダニーロ・ドロッコ氏のもと、フォンタナフレッダ社のワインはイタリア内外から高い評価を得ています。

• 合う料理

  赤身肉の料理、熟成したチーズ。またはワインだけを食後に楽しんでも。

フォンタナフレッダ FONTANAFREDDA 27814 バローロ "ラ・ローザ" 750ml イタリア/ピエモンテ の商品スペック