セッラ・モスカ Sella & Mosca
"テッレ・ビアンケ・キュヴェ161" トルバート・アルゲーロ 750ml イタリア/サルデーニャ [白ワイン]

セッラ・モスカ Sella & Mosca "テッレ・ビアンケ・キュヴェ161" トルバート・アルゲーロ 750ml イタリア/サルデーニャ の 商品概要

• 詳細

  セッラ＆モスカ社が守ってきた希少なブドウ、トルバート100％で造られた白ワイン。
  "テッレ・ビアンケ"の限定版として発売されるこのキュヴェ161は、セッラ＆モスカ社が誇りと喜びを持って個性豊かなブドウ、トルバートの特徴をよりはっきりと表現した逸品です。
  アルゲーロの161番の畑では収量を低く抑えた栽培が行われています。石灰岩の豊かな土壌特性が独特の味わいをもたらします。

• 製造・醸造情報

  発酵前に10℃で24時間マセラシオン、ソフトプレスの後除梗し低温で静置。モストの15％は発酵、熟成ともにバリックで行い、残りは18℃に温度管理されたステンレスタンクで発酵し、6カ月澱とともに熟成。

• テイスティングコメント

  はじめは、香りはフレッシュで繊細。近づいてよく香りを味わうと、地中海の灌木地、カルドン（朝鮮アザミ属の植物）の花や芳醇なハーブが現れる。味わいは重厚でコクのあるフルボディ。
  アフターには、ベルベットのような柔らかさが微かに残る。しっかりした酸とミネラルのバランスが完璧で、このミネラルが、海やトルバートが獲れる沿岸地の畑の全体的なイメージを思い起こさせ、魅力的な役割を果たしている。自生のサルデーニャの花の香りが長く続き、心地よいアロマが広がる。2-3年は瓶熟可能。熟成するにつれ、トルバート種の遺伝的特徴が徐々に前面に現れ、その個性がよりワインから感じられるようになる。

• ワイナリー紹介

  ワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞（2013年版 ガンベロロッソ）（1899年創業）自社畑としてはヨーロッパでも最大級の広さを誇る。島特有の伝統品種とヨーロッパ品種からの多彩な味わいが魅力。サルデーニャ島の背の低い"株仕立て"による重すぎる風味のワインに見切りをつけ、いち早く"棚仕立て"に改植した醸造元。これにより繁った葉は過剰な日差しから房を守り、地面からの強すぎる輻射熱の影響も少なくなり、風通しも格段に向上、今日のクリーンで爽やかなワインを生み出し、「サルデーニャワインに新しい可能性を開いた醸造元」として世界的な人気を博する。所在地：サルデーニャ島北部アルゲーロ。総面積：650ha。ブドウ畑：500ha。年間生産：6,000,000本。栽培品種：Vermentino, Torbato, Nasco, Sauvignon, Chardonnay, Malvasia, Trebbiano, Cannonau, Sngiovese, Cabernet Sauvignon, Carignanoカンティーナ：コンピューターで温度管理できる発酵設備。オーク樽とバリック樽で合計13百万Lの熟成庫。

• 合う料理

  あらゆる料理と合わせやすいワイン。特に、パスタやリゾットなどのプリモピアットとの相性が良い。

セッラ・モスカ Sella & Mosca "テッレ・ビアンケ・キュヴェ161" トルバート・アルゲーロ 750ml イタリア/サルデーニャ の商品スペック