ジョアン・パト Joao Pato
ジョアン・パト バガ ダックNV 750ml [赤ワイン]

ジョアン・パト Joao Pato ジョアン・パト バガ ダックNV 750ml の 商品概要

• 味わい

  ルイス・パトが造り上げたバガ種ワインのスタンダードをベースに新たなスタイルに挑戦したワイン。
  タンニンの強さを特徴としたバガ種ワインはすでに過去のもの、新世代は実にスムーズで飲み心地の良い味わい、そして果実味と酸味が絡み合うアフターテイストはこのワインの秀逸性を物語る。

• 醸造・熟成工程

  自社畑のぶどうは収穫・破砕後、プラスチック製のラガールとステンレスタンクに入れられ、常温で発酵が始まり約3週間、発酵とマロラクティック発酵が自然に行われる。その後セメントタンクで1～4年、一部は6か月間オーク樽熟成させる。2014年、2016年、2018年の各ヴィンテージからそれぞれ1/3のワインをブレンド、ヴィンテージの特徴を超えてバガ種と産地の特徴を表現。

• 生産者：ジョアン・パト

  今や世界中で大注目・新進気鋭の生産者。ポルトガルのトップ生産者ルイス・パトの娘、マリア・パトは父親からこの偉大なワイナリーを引き継ぐべく、現在ルイスとともにワイン造りを行っている。
  彼女の偉大な父ルイスへのリスペクトは当然だが、祖父ジョアンが現在のルイス・パトの原点になっていることに着目し、ジョアン・パトへのオマージュを込めてルイス・パトの新たなレンジ、よりナチュラルなワインレンジに祖父の名、ジョアン・パトを冠したワインを発表した。

• ワイン造り

  ジョアン・パトのワインはポルトガル バイラーダ地方の固有品種とその海から影響を受ける特異なテロワールを表現しており、ワイン造りにおいて人的な介入は最小限に抑えられている。バイラーダ地方のワイン造りの基準に縛られず、固有品種こそがバイラーダワインになりえるとの考えから、ラベルには地域の表示は無いものもあるが、全てバイラーダのJoao Pato社畑、主に砂地土壌のAmoreira da Gandaraと石灰粘土土壌のOis do Bairroの二つの畑でバイラーダの固有品種のブドウから造られる。

ジョアン・パト Joao Pato ジョアン・パト バガ ダックNV 750ml の商品スペック