RCA録音全集 11枚組  オーマンディ RCA-19439 952392 [クラシックCD 輸入盤]
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RCA録音全集 11枚組  オーマンディ RCA-19439 952392 [クラシックCD 輸入盤]

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SONY MUSIC RCA録音全集 11枚組  オーマンディ RCA-19439 952392 の 商品概要

  • 収録曲


    コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』
    エネスク:ルーマニア狂詩曲第1番イ長調Op.11-1
    スメタナ:歌劇『売られた花嫁』~「ポルカ」「フリアント」「道化師の踊り」
    サワビー:アイルランドの洗濯女
    ドヴォルザーク:スケルツォ・カプリチオーソOp.66
    ブラームス(ドヴォルザーク編):ハンガリー舞曲第18、19、20、21番
    [録音]1934年1月14,16,17,19,22,23日、1935年1月8-9日
    ミネアポリス、サイラス・ノースロップ・メモリアル・オーディトリアム


    シューマン:交響曲第4番ニ短調Op.120
    ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調Op.60
    ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番Op.72a(抜粋)[初発売]
    [録音]1935年1月7,9,22日
    ミネアポリス、サイラス・ノースロップ・メモリアル・オーディトリアム


    シェーンベルク:浄められた夜Op.4
    オネゲル:ピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノH.55
    クライスラー:『愛の悲しみ』『美しきロスマリン』『中国の太鼓』『ウィーン風カプリス』『愛の喜び』『トロイメライ』
    [共演]ユーニス・ノートン(ピアノ:H.55)
    [録音]1934年1月24日、1935年1月15,19日
    ミネアポリス、サイラス・ノースロップ・メモリアル・オーィトリアム


    ドリーブ:バレエ音楽『泉』~「スカーフの踊り」「愛の場」「ヴァリアシオン」「スケルツォ=ポルカ」
    ドリーブ:バレエ音楽『シルヴィア』組曲~「ピチカート・ポルカ」「バッカスの行列」
    ヴォルフ=フェラーリ:歌劇『マドンナの宝石』~「間奏曲第1番」「間奏曲第2番」
    ドリーブ:バレエ音楽『コッペリア』組曲~「第2幕の間奏曲」「第1幕ワルツ第1番」
    グノー:操り人形の葬送行進曲
    ラヴェル:道化師の朝の歌
    [録音]1934年1月19-20,23日、1935年1月8,14日
    ミネアポリス、サイラス・ノースロップ・メモリアル・オーディトリアム


    J.A.カーペンター:『乳母車の冒険』
    グリフス:『フビライ汗の悦楽宮』Op.8
    グレインジャー:『シェパーズ・ヘイ!(羊飼いの踊り)』『カントリー・ガーデンズ』『ロンドンデリーの歌』『岸辺のモリー』
    ゼマクソン:コラールとフーガニ短調Op.4
    ハリス:『ジョニーが凱旋する時』
    [録音]1934年1月16-17,23日、1935年1月,1214日
    ミネアポリス、サイラス・ノースロップ・メモリアル・オーディトリアム


    ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調Op.27
    チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番Op.11~第2楽章:アンダンテ・カンタービレ
    [録音]1934年1月18,19,22日、1934年1月20日
    ミネアポリス、サイラス・ノースロップ・メモリアル・オーディトリアム


    マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』
    [共演]コリン・フランク・ボーウェン(ソプラノ)
    アン・オマリー・ギャロリー(コントラルト)
    ツイン・シティ・シンフォニー合唱団
    [録音]1935年1月6日
    ミネアポリス、サイラス・ノースロップ・メモリアル・オーディトリアム


    J.シュトラウス2世:ワルツ『美しく青きドナウ』Op.314
    J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』序曲
    J.シュトラウス2世:ワルツ『ウィーンの森の物語』Op.325
    J.シュトラウス2世:加速度円舞曲Op.234
    J.シュトラウス2世:喜歌劇『ジプシー男爵』序曲
    J.シュトラウス1世:ワルツ『水彩画』Op.258
    J.シュトラウス2世:『ピチカート・ポルカ』
    J.シュトラウス2世:『新ピチカート・ポルカ』Op.449
    ドリゴ:バレエ『百万長者の道化師』~ヴァルス・ブルエット(アウアー編)
    R.シュトラウス:楽劇『ばらの騎士』~ワルツ
    スティックス:気晴らしOp.140
    ヴァインベルガー(ヴァインベルゲル):歌劇『バグパイプ吹きシュヴァンダ』~ポルカとフーガ
    [録音]1934年1月20日、1935年1月10,12,14日
    ミネアポリス、サイラス・ノースロップ・メモリアル・オーディトリアム


    モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジークK525
    モーツァルト:6つのドイツ舞曲K600~第1-5番
    モーツァルト:4つのドイツ舞曲K602~第3番
    モーツァルト:3つのドイツ舞曲K605~第2-3番
    モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』序曲
    パガニーニ:無窮動Op.11(オーマンディ編)
    J.S.バッハ:「われ心よりこがれ望む」BWV727(ルシアン・カイエ編)[初発売]
    [録音]1934年1月23日、1935年1月8,23日
    ミネアポリス、サイラス・ノースロップ・メモリアル・オーディトリアム


    ブルックナー:交響曲第7番ホ長調WAB107
    [録音]1935年1月5,7日
    ミネアポリス、サイラス・ノースロップ・メモリアル・オーディトリアム


    シベリウス:交響曲第1番ホ短調Op.39
    [録音]1935年1月16日
    ミネアポリス、サイラス・ノースロップ・メモリアル・オーディトリアム
  • 演奏

    ユージン・オーマンディ(指揮)
    ミネアポリス交響楽団
  • 昨年発売いたしました、フィラデルフィア管弦楽団とのコロンビアへのモノラル録音120枚組ボックスに続く、オーマンディ復刻第2弾として、これまでほとんど顧みられてこなかったミネアポリス交響楽団との録音を集大したボックスが登場します。ソニークラシカルが体系的にCD化しているアメリカのオーケストラが20世紀にRCAとコロンビアに残してきた録音ボックス・リイッシューの一環でもあります。
    1938年、レオポルド・ストコフスキーの後継者としてフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督となり、40年以上その地位を務めた名指揮者ユージン・オーマンディ(1899-1985)。しかし、「フィラデルフィア以前」に、もう1つのオーケストラとの歴史的なパートナーシップが存在していました。――ミネアポリス交響楽団音楽監督(在任1931~1936年)としてのオーマンディです。これは、フィラデルフィア管弦楽団との関係よりははるかに短いものの、オーマンディにとっては重要な意味合いを持っていました。
    オーマンディは1921年に渡米し、ニューヨークのキャピトル劇場のヴァイオリン奏者となり、その後同楽団の指揮者に転向。CBSラジオの放送コンサート指揮者なども務めながら、1931年、32歳の時、フィラデルフィア管弦楽団定期公演で急病となったトスカニーニの代役を務め、アメリカでセンセーションを巻き起こしました。さらにミネアポリス交響楽団の常任指揮者であったアンリ・フェアブルッヘンが病で倒れ、次期指揮者が急ぎ求められたとき、オーマンディがその後継者に任命されたのです。
    さらに、オーマンディが別の機会のフィラデルフィア管弦楽団との演奏会で再びトスカニーニの代役を務めた時にもう一つの奇跡が起こります。会場でその演奏を聴いていたRCAビクターの幹部が、ヴァインベルガーのオペラ「バグパイプ吹きシュヴァンダ」からの抜粋の演奏に感銘を受け、その場でオーマンディとこの曲を録音することを決めたのです。契約上の規定でフィラデルフィア管弦楽団の参加がかなわず、オーマンディはその録音プロジェクトを、オーマンディが当時音楽監督を務めていたミネアポリス交響楽団と行うことを提案しました。ミネアポリスでは組合との規定で、指揮者もオーケストラも追加費用なしで録音を行うことができたため、RCAにとっては極めて有利な条件だったからです。
    オーマンディとミネアポリス響とのRCA録音は、1934年1月17?23日と1935年1月5?16日の2回にわけて、ミネソタ大学構内にあるサイラス・ノースロップ・メモリアル・オーディトリアムで録音セッションが行われました。のべ19日にわたる長く集中的な録音セッションで、ブルックナーの交響曲第7番やマーラーの2番などの大曲や世界初録音を含む、極めて多岐にわたるレパートリーがSP盤174面分に記録されたのです。
    このコンビの白熱した演奏は、英グラモフォン誌は、1991年に「オーマンディはミネアポリス響とフィラデルフィア管初期が最高だった」と評しているほどで、まるで1回きりのライヴ・コンサートのような熱気が渦巻いており、後年のフィラデルフィア管との膨大なスタジオ録音にはあまり見られない特徴です。今回の11枚組ボックスでは、これらすべて現在ソニークラシカルが保有する原盤から初めて一つのコレクションにまとめられています。ここには、CDはおろか、LPでも復刻されなかった音源が多数含まれています。

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