日本農薬
農薬 オキシラン水和剤 1kg

日本農薬 農薬 オキシラン水和剤 1kg の 商品概要

• 特徴

  ●果樹・野菜の幅広い病害に優れた保護効果を示します。
  ●耐性菌出現リスクが低く、各種薬剤に対する耐性菌にも有効です。
  ●糸状菌による病害から細菌性病害にも予防効果が高く安定した効果を発揮します。

• 用途

  ●果樹・野菜の各種病害防除に。

• 注意事項

  ●本剤の所要量を水に加え、よくかきまぜてから散布します。
  ●石灰硫黄合剤、水和硫黄、チウラムとの混用はさけます。
  ●一般の殺虫剤等との混用は差支えないが、乳剤との混用は薬害を起こすおそれがあるので、5～6月の落葉果樹では注意します。
  ●ビニールハウスや温室栽培のそ菜では、散布後の本剤が雨などにより流されにくいため、作物表面に長く残り収穫物の外観を汚すので、収穫期間中は使用をさけます。
  ●うり類に対する薬害は無機銅剤に比べ少ないが、幼苗期、高温時には注意して散布し過度の連用はさけます。
  ●りんごに使用する場合、サビ果の発生を多くする場合があるので、落花直後から落花20日後頃まで使用をさけます。
  ●又、樹勢の弱い場合には連用散布すると生理落葉を助長する事例もあるので連用はさけることが望ましいです。
  ●りんごの斑点落葉病・黒星病に対しては多発時には効果が不十分な場合があるので、なるべく発生初期に散布し多発時には所定濃度範囲の高濃度で使用します。
  ●きゅうり、トマトに使用する場合、収穫間際の散布では果実に汚れを生じることがあるので注意します。
  ●はくさいの軟腐病及びねぎのべと病に使用する場合、発病後の散布では十分な効果が得られないので予防的に散布します。
  ●蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにします。
  ●本剤は自動車などの塗装面に散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないよう注意します。
  ●適用作物群に属する作物又はその・水産動植物（魚類）に強い影響を及ぼす恐れがあるので、河川、湖沼及び海域等に飛散、流入しないよう注意して使用します。
  ●養殖池周辺での使用は避けます。
  ●水産動植物（甲殻類、藻類）に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用します。
  ●使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきる。
  ●散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。
  ●また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理します。
  ●新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害や作物への汚れの有無を十分確認してから使用する。
  ●なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  ●使用量に合わせ薬液を調製し、使い切ります。
  ●特にゴールデン及びゴールデンからの育成品種には注意します。
  ●かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触を避けます。
  ●夏期高温時の使用を避けます。
  ●公園等で使用する場合は、散布中及び散布後（少なくとも散布当日）に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払います。
  ●粉末は眼に対して強い刺激性があるので、散布液調製時には保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないよう注意します。
  ●また散布液も眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意します。
  ●眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受けます。
  ●散布の際は農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用する。
  ●作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換します。
  ●作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯します。

日本農薬 農薬 オキシラン水和剤 1kg の商品スペック