リッチェル Richell
培養土 クロレラの恵みR バラの土 6L 170078

リッチェル Richell 培養土 クロレラの恵みR バラの土 6L 170078 の 商品概要

• 健全な樹を育て、華麗に花を咲かせる

  鉢栽培の場合の肥料の流亡を考え、赤玉土を主体にしています。バラの生育上、最も大切なのは「通気性」と「水はけ」なのでこれを腐葉土と堆肥で確保しています。また団粒構造のふかふかの土にするために有機物を多く配合し、有用微生物の発現を促します。特に馬ふん堆肥を配合しているので、繊維質が多く、さらにクロレラを添加することで有用微生物が特に棲みやすい環境を整えています。他にもブラックピートモスや、コガネムシの幼虫の忌避効果があるとされるくん炭もふんだんに配合し、バラにとって最高とも思える環境の培養土になっています。

• クロレラに含まれるミネラル

  ナトリウム、鉄、マグネシウム、カルシウム、カリウム、リン、亜鉛、銅、マンガン、セレン、クロム

• クロレラについて

  地球に生息する緑藻類です。葉緑体が大きいため、光合成効率が10～20％と高く（一般の陸上植物で0.1～0.5％）、増殖率がきわめて旺盛です。人間をはじめとする動・植物の細胞2分裂しながら増えていくのに対し、クロレラは1回に4分裂と生命力が非常に強いことが特徴です。リッチェル社培養土使用しているクロレラは≪チクゴ株クロレラ≫を原料とする健康食品の製造過程で出る残滓を藻体（粉末）にしてできたものです。成分は全く同じです。クロレラは簡単に言うと緑黄色野菜を高濃度に凝縮させたもので、ミネラル分が極めて豊富です。園芸資材としてクロレラが最も生きるのが、『土中微生物のエサ』としてであり、豊富な栄養分が有用微生物を活性化させ、それが土中の有機物を分解し、根から養分を吸収させることで植物の生育に役立つ効果を果たします。土壌に施すことで、放線菌（植物の生長に有効な善玉菌）を増やし、糸状菌（土壌病害の原因となりやすい悪玉菌）を抑制し、植物に適した土壌環境を作ります。

• 良い土とは

  土壌には土や砂の粒の部分があり、粒と粒の間には隙間があります。この隙間には水と空気が含まれています。
  粒の部分を「固相」、水の部分を「液相」、空気の部分を「気相」といい、あわせて〝土の三相″といいます。
  植物に良い三相の比率は固相40％、液相30％、気相30％とされています。土の粒は直径1mm以下の非常に細かい粒（単粒）の部分と単粒がくっついて団子状になった部分（団粒）があります。
  単粒構造の土では隙間がほとんどないため、空気が少ない上に水が抜けにくく、根が窒息し、根腐れを起こしてしまいます。
  一方団粒の土では隙間がたくさんあり新鮮な空気と水が通りやすく、根が元気よく生育します。
  
  備考
  元肥/クロレラ入・pH/EC調整済

リッチェル Richell 培養土 クロレラの恵みR バラの土 6L 170078 の商品スペック