サッポロビール SAPPORO
【限定】 サッポロ ニッポンホップ 希望のホップ リトルスター 缶 5.5度 350ml×24 [ビール]

サッポロビール SAPPORO 【限定】 サッポロ ニッポンホップ 希望のホップ リトルスター 缶 5.5度 350ml×24 の 商品概要

• コンセプト

  国産ホップひとつひとつが持つ、知られざる物語とそのおいしさを発見し、ビールをもっとワクワク楽しんで頂くきっかけをお届けします。第3弾は、"希望のホップ"リトルスター。リトルスターは、高級種といわれるファインアロマホップ品種を親にもち、名前の通り小粒ながら、上品で穏やかな香りを持つホップです。香味の良さと育てやすさが生産者に愛され、多くの生産者が期待を込めて、リトルスターの栽培を拡大してきました。国産主力品種として未来への希望を担うホップの一つです。リトルスターだけがもつ物語とその味わいを、どうぞお楽しみください。

• 商品特徴

  ・国産ホップ100％使用、東北産リトルスターを50％以上使用（東北産リトルスター以外はすべて東北産信州早生を使用）、麦芽100％
  ・香り付けにリトルスターを使用。
  ・上品で穏やかな香りを感じられる味わい。

• 味覚特長

  育てやすさと香味の良さが生産者にも醸造家にも愛されるリトルスターの"上品で穏やかな香り" を引き出しました。
  
  こだわり1
  リトルスターを香りづけに100％使用。煮沸が終わった後のワールプール工程にて加えることで、リトルスターがもつ上品で穏やかな香りを引き出しました。
  こだわり2
  麦芽100％使用し、仕込工程で煮沸を2回繰り返す、伝統的なダブルデコクション法を採用。満足感のあるコクと飲みごたえを実現しています。

• "希望のホップ"リトルスターとは

  開発コード名は「モニカ」。小さくてやや長い卵型の球花がたくさん実ることから、「リトルスター」と名付けられました。手作業も多く、重労働が課題のホップ栽培。国産主力品種である信州早生も、"蔓下げ"という作業が必要です。2000年前後で、上富良野で蔓下げをしなくて良い品種として普及していたのはフラノエースとホクトエースでした。ただしどちらも収量性は良くないという難点がありました。次世代の主力となれるような、「収量性・作業性・香味」に優れた理想のホップの開発を目指し、サッポロビールが13年かけて開発した救世主がリトルスター。リトルスターは収量が良いだけでなく、べと病、灰色かび病に強く、機械摘果性に優れていました。香味の面でも、苦味成分の組成が伝統的なアロマホップに近く、非常に上品で穏やかな香りを持つ品種でした。それもそのはず、リトルスターは最高級ファインアロマホップに属する「テトナンガ―」を親に持つ、由緒正しき品種なのです。様々な醸造試験も実施した上で、2003年春から生産者のホップ園で試作を開始しました。その後、10年ほどかけてまずはフラノエースやホクトエースがリトルスターに替わり、信州早生やゴールデンスターも徐々に替わっていきました。収量が多く、栽培しやすく、優れた香味を持つリトルスターはホップ生産者にとっても、醸造家にとっても喜ばしく、この先の日本のビールづくりを支える主力ホップとしてのポテンシャルを秘めるホップとして、希望を担っているのです。

• ニッポンホップシリーズ

  国産ホップで、ビールにもっとワクワクを。ホップの試験栽培が上富良野で始まって100年、それに続いて東北でもホップ栽培が広がるとともに、上富良野は北海道のホップ栽培の中心となっていきました。日本のビール文化、ビール産業を長きにわたって支えてきた国産ホップ。そのおいしさを未来へと繋げるための、新たな挑戦です。国産ホップの知られざる物語と、そのおいしさ、魅力を楽しめる「NIPPON HOP」シリーズ。「始まりのホップ信州早生」「偶然のホップゴールデンスター」「希望のホップリトルスター」と続々登場。ホップを知れば、ビールはもっと楽しくなる。

サッポロビール SAPPORO 【限定】 サッポロ ニッポンホップ 希望のホップ リトルスター 缶 5.5度 350ml×24 の商品スペック