鳴門鯛
LED 15度 1520ml [日本酒]

鳴門鯛 LED 15度 1520ml [日本酒] の 商品概要

• 新しいタイプの日本酒「鳴門鯛 LED（レッド）」

  トロピカルフルーツを思わせる華やかな香りとリッチな酸味と、幾重にも重なる複雑な味わいが特長の1本です。日本酒好きの方はもちろん、今まで日本酒を飲まなかった女性や若い方など、日本酒初心者の方にも飲みやすい酒質です。

• LEDから生まれた、まったく新しい酵母

  「鳴門鯛 LED（レッド）」には、徳島県が開発した「LED夢酵母」を使用しています。今では当たり前になっているLED照明は、徳島県の企業の青色発光ダイオード発明により、急速に世界に普及しました。徳島県では、この技術を様々な分野に応用する研究を進めています。そして、誕生したのが「LED夢酵母」です。徳島県内での酒蔵でしか使用していない、希少な酵母です。LEDの様々な光を既存の酵母に照射し続け、突然変異により新しい酵母を開発。これににより、まったく新しいタイプの日本酒を製造できるようになりました。

• 酸味・甘み、そしてトロピカル

  「鳴門鯛LED」で使用している「LED夢酵母3826 Type2」は、多酸タイプと呼ばれ、酸度が非常に高く、そして甘く仕上がるように設計されています。よく冷やしてワイングラスで飲むと、ヨーグルトのような酸味の香りに、ほのかなりんごのような甘い香りが加わり、食欲をそそります。トロピカルでジューシーな味わいを、幾重にも重なるカラフルなモチーフでラベルに表現しました。青色発光ダイオードの発明に敬意を表し、青色層には輝きを持たせています。

• 醸造元「本家松浦酒造場」について

  本家松浦酒造場は文化元年（1804年）に創業。司馬遼太郎の著書「街道をゆく」に記される撫養街道沿いで酒造りを続けて二百余年の、徳島県内で最も古い酒蔵の一つです。鳴門海峡の激しい潮流を泳ぐ鳴門鯛の如く、端麗優雅で、かつ美味であるようにとの思いを込めて命名された「鳴門鯛」という銘柄名に相応しく、滋味豊かな日本酒を醸造しています。「温故知新」をモットーに、先人より培われた伝統の上に新たな日本酒の地平を拓くために、醸造技術を高める努力を重ね、常に新しい技術やアイデアを積極的に取り入れながら、新製品の開発を行っています。「令和の大改修」と銘打ち、麹室の新設、洗米から搾りまでの設備を一新した蔵で、さらに高品質の日本酒を生み出すべく、日々酒造りに真摯に取り組んでいます。

鳴門鯛 LED 15度 1520ml [日本酒] の商品スペック