シマノ SHIMANO
ロッド レコードチェイサー 450XXH-T [磯竿]

シマノ SHIMANO ロッド レコードチェイサー 450XXH-T の 商品概要

• そのとき、その磯でもっとも大型魚が狙える戦略を、同じ1本のロッドで展開。

  心が震えるような巨大な1尾を狙うには、特定の釣法にこだわることは結果につながる可能性を減じてしまう。そのとき、その磯でもっとも効率よく巨大魚が狙える戦略を、同じ1本のロッドで展開することが可能なら、記録的な魚とのコンタクトは加速度的に増加する。レコードチェイサーはシマノが培ってきた投竿・磯竿の技術を結集し、幅広い釣法に対応する新コンセプトのロッド。遠投する釣りには投竿理論を用いた設計、流す釣りには磯BGロッドの調子と、それぞれの長所をハイブリッドして誕生した「BGシリーズ」の登竜門である。

• 圧倒的な引きに耐える基本構造と、アングラーの負担を軽減するショート化。

  巨大魚と互角に渡り合えるパワーを実現するのは、ブランクスに採用されたスパイラルXコア。それはシマノ独自の設計・製造方法により、曲げ、ネジレ、つぶれなど、あらゆる方向に対してさらなる高強度化がされた基本構造。予想のつかない圧倒的な巨大魚の引きに耐え、そして反撃の寄せに転じるためには不可欠なテクノロジーである。同時にファイト時の負荷軽減のためにレングスは短めの450と480に設定した。500と比較して20cmあるいは50cmの差は、腕にのしかかる圧力、身体の疲労を抑えてくれる。

• 高負荷がかかってもトラブルレス。巨大魚とのファイトに安心のガイド周り。

  振出竿であること。巨大魚のパワーに屈しない強度を備えること。2つの必要条件を満たすために採用されたのがトータルガイドホールドシステムだ。遊動ガイドの固定部分を肉厚にすることでガイドのひずみやゆがみを抑制。ブランクス側も肉厚にし、さらにローレット状の滑りにくい形状とすることで、大型エサや重い仕掛けの投入やファイト時、強烈な負荷がかかったとしても遊動ガイドの宿命でもあるガイドズレを抑制し、 トラブルを防止する。

• 全身全霊のパワーファイトと操作性を両立する、グリップ周りの新たな仕様。

  ボトムキングや投竿と比較してリールシートからグリップエンドまでの長さを短く設計することにより、キビナゴフカセや手持ち泳がせでの操作性がアップ。潮流や前アタリに対する微妙なラインの送り出しなど、喰わせるまでの細かいテクニックを存分に活かすことができる。また、ファイト時に威力を発揮するのがVホールドフロントグリップ。同じ磯というエクストリームシーンで活躍する磯用ルアーロッド「コルトスナイパ―」シリーズにも搭載されているこのグリップは力を込めて握りやすく、疲れにくく、握力の限界がもたらされにくい。EVA製着脱式ファイティングボトムもグリップエンドを腹に当ててファイトする際の負荷を軽減してくれる。

シマノ SHIMANO ロッド レコードチェイサー 450XXH-T の商品スペック