Ch.Toulouse Lautrec
シャトー・トゥールーズ・ロートレック 2018 750ml [赤ワイン]

Ch.Toulouse Lautrec シャトー・トゥールーズ・ロートレック 2018 750ml の 商品概要

• 19世紀のパリを描いた画家ロートレックゆかりのワイン

  セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンらと並び後期印象派を代表する画家アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックの作品は、世紀末のパリの歓楽街の雰囲気を伝えるのものとして、美術愛好家はもちろん、日本でも幅広く人気を集めています。ロートレックの母はボルドーにシャトーを所有しており、画家もしばしばシャトーを訪れ、そこで生産されるワインをパリまで取り寄せ愛飲していました。そして、母に見守られ37歳の若さでこの世を去ったのもこのシャトーでした。

• 500年に渡るブドウ栽培の歴史

  ジロンド県サンタンドレ・デュ・ボワ村にたたずむシャトーには16世からブドウ栽培が行われていた記録が残っています。粘土石灰質の台地に広がる43haの畑は、砂利の他に丸くなった石英や大粒の砂を含む土壌で、水捌けがよく、ブドウ栽培に適しています。現在栽培されているのは8品種です。（黒ブドウ：メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド。白ブドウ：ソーヴィニョン・ブラン、セミヨン、ミュスカデル。）

• 有機栽培のワイン

  ワイン造りを担うのは、4代にわたりポムロールでワイン造りに携わってきたシャルル・エスタジェ。一方、アンリ・フェーヴルは、シャトーを取り巻く自然のエネルギーを最大限に生かし、ブドウ樹と地質学的なダイナミクスと、生物学的土壌活動のバランスを整え、ワイン造りに生かす役割を担っています。シャトーは生物の多様性に恵まれ、希少種22種を含む130種の動植物が生きています。HVE Level 3 取得。2020年より有機栽培に転換中です。

Ch.Toulouse Lautrec シャトー・トゥールーズ・ロートレック 2018 750ml の商品スペック