宇都宮酒造
純米酒 花神 9度 720ml [日本酒]

宇都宮酒造 純米酒 花神 9度 720ml [日本酒] の 商品概要

• 目で楽しみ舌で味わい喉ごしで感動する

  桃色の日本酒ですが、アウスレーゼやロゼワインのような、まるでフルーツが入っているような甘口で、喉越しはすっきりとしていて飲みやすいです。この酒は、著名な作家である司馬遼太郎氏に許可を得て、彼の著書である「花神」の名前を付けた日本酒です。桃色酵母によって醸されたこのお酒はピンク色をしており、まるで花のような綺麗な色をしている事から、四代目社長が司馬遼太郎氏に懇願したところ、快く許諾を得ていただき名付けられました。結婚のお祝い・誕生日・正月・花見など、お祝いの席にピッタリのお酒です。日本酒が苦手という方でも飲みやすく、女性にも人気のお酒です。

• 独自の製法で醸したピンクのお酒

  ピンク酵母を使用している酒蔵は全国に他にもありますが、花神については脱・日本酒を目指し当社オリジナルの味わいにしているため、製造工程の公表は控えさせていただいております。この「花神」の名の由来については、ピンク酵母が開発された当初、四代目社長の宇都宮繁明が商品化するため醸造試験から行なって出来上がったお酒を見た時に「まるで花のような色だ」と思い、「花神」の名を付ける事を思いつきました。実際に小説・花神は、維新志士の大村益次郎とシーボルトの娘の楠本イネの話ですが、実は楠本イネは蔵のある卯之町にて、シーボルトの弟子・二宮敬作の下で医師の修行をしていた事から、花神の物語にも全く無関係ではない地と思い、四代目・繁明は司馬遼太郎氏に手紙を書き送りました。すると、司馬氏ご本人から直筆のハガキで「花の色を思わせるお酒、ありがたく、拙作『花神』の題名を、というおおせ、承知しました。愛飲する人の多いことを祈ります。」とご許可をいただいた経緯があります。

宇都宮酒造 純米酒 花神 9度 720ml [日本酒] の商品スペック