DITA
LiMa-Carbide ドライバー搭載 インイヤーモニター Mecha（メカ）

DITA LiMa-Carbide ドライバー搭載 インイヤーモニター Mecha（メカ） の 商品概要

• 新開発「LiMa-Carbide ドライバー」を搭載

  新開発「LiMa-Carbide ドライバー」は、軽量性と剛性を併せ持つリチウムマグネシウム合金による振動板を採用し、さらにカーバイドコートのエッジを設けることでスムーズな振幅を実現しました。また、デュアルマグネット構造によりボイスコイルが効果的に動作し、楽器音の輪郭をすっきりと鮮明に浮かび上げ、中音域を妨げることなく、低音域のレスポンスを大幅に向上させています。
  さらに、ドライバーをチタニウム性の筐体に直接取り付けることで、筐体内の不要な共振を最小限に抑制。デュアルベントを設けることで、繊細な中高音域を残しながら、迫力のある低音域が包む、高度なサウンドバランスに仕上がりました。

• 高剛性チタニウム切削筐体

  初代「Dream」に始まり、「Dream XLS」「Perpetua」とフラッグシップの系譜を継いできたチタニウムという素材はDITAにとって特別な素材です。ひとつのソリッドブロックからCNC切削により精密に加工が加えられ、素材の自然な輝きや質感を引き出す仕上げが施されています。
  人間工学に基づいた筐体形状により、最適なフィット感を実現しています。

• こだわり抜いた意図的なデザイン

  多くのIEMは外側のフェイスプレートとほぼ平行に切れ目を入れて筐体を2つに分割していますが、「Mecha」では2PIN端子が筐体のフロント側に収まるよう意図的に斜めに分割しています。
  これは2PIN端子と筐体との接合部の合成を高めると同時に、筐体デザインにおいて繊細で途切れのないカットラインを生み出すための工法です。ロゴはCNC切削により刻印されています。幾重ものトライアンドエラーの末、長年の知見に裏打ちされた技術により、DITAの細部にまで宿るこだわりを体現したものとなっています。

• 独自の「Churroケーブル」を採用

  「Mecha」では、シルバーコーティングされたモノフィラメント単結晶高純度銅線を採用しました。ケーブル内部はPE被膜となっており、ケーブル表面に走る無数の凹凸はソフトタッチのTPEスリーブで、もつれがなくしなやかでありながら、力強いケーブルとなっており、引き込まれるような没入体験へと導きます。
  オーディオ信号をLiMa-Carbideドライバーに確実に伝送するうえで重要な役割を担っています。
  
  特別仕様のfinal社製イヤーピース付属
  イヤーピースには、音道管部分と耳に触れる部分とで硬度が異なる2種類のシリコン素材を使用し、快適な装着感と高い遮音性を実現した、final製の定番イヤーピース「TYPE E」を採用し、通常販売のない「Mecha」特別仕様で、5サイズをケースに収納して同梱。
  さらに、ショート軸タイプの「TYPE E 完全ワイヤレス専用使用」もMサイズを同梱。音導感が鼓膜に近づくことで、TYPE Eとは違ったリスニング体験を得ることができます。
  
  様々な端子に交換が可能なAwesome Plug Version 2を付属
  初代「Dream」に採用されてから10年以上歴史を紡いできたAwesome Plugは、2022年にVersion2に進化を遂げ、剛性がさらに高まり、極めて低いノイズフロアを実現しています。
  「Mecha」には、3.5mmシングルエンド、4.4mmバランスプラグに加え、新たにUSB Type-Cプラグを同梱しています。
  また、筐体やChurroケーブルとの色目を合わせたカラーバージョンとなっています。
  
  イヤホン収納ケースはsystainerを採用
  イヤホン収納ケースとして、システムボックスのパイオニアであるドイツのツールメーカーTANOS社のsystainerRを同梱。ケースを重ねて保管を楽しむこともできます。

DITA LiMa-Carbide ドライバー搭載 インイヤーモニター Mecha（メカ） の商品スペック