ニッケン刃物
青龍偃月刀オープナー SR-28D

ニッケン刃物 青龍偃月刀オープナー SR-28D の 商品概要

• 使用性

  刃物の町 関市の刃物製造職人が、均等な角度で1本1本丁寧に刃付けをしているため、切れ味が鋭くなっております。切れ味や丈夫さに関わる「焼入れ」も日本刀鍛錬の技が活きる熱処理工程で行っております。
  ※尚、本商品は安全面にも考慮しており、人の肌に触れてもケガをしにくい作りとなっております。板厚は2.0ミリとなり、カッター刃のように薄くはありません。

• 掛け台つき

  掛け台も付いているため、部屋に飾って楽しむことができます。また、紙を切りたい時、ダンボールの開梱をしたい時などにサッと取り出せて使用する事ができます。

• 三国志

  三国志は、中国の後漢末期から三国時代にかけて群雄割拠していた時代（180年頃-280年頃）で、魏・呉・蜀の三国が争覇した三国時代の歴史を言う。

• 関羽

  中国後漢末期の武将で、武勇だけでなく知性も兼ね備えた逸材。
  蜀の創始者である劉備に忠義を尽くし、劉備・関羽・張飛の3人で義兄弟の誓い（桃園の誓い）を交わし、その後、蜀が徐々に勢力を拡大していく立役者となった。
  【三国志演義】によると、大きな体で大きな「青龍偃月刀」を振り回す姿がライバルである魏の曹操や呉の孫権らに恐れられていた。関羽は、信義や義侠心に厚い武将としても名高いことから、中国で神格化され、日本に伝わり関羽を祀る関帝廟は日本国内にも建立されている。
  
  関の刃物
  今から約800年前の鎌倉時代に、九州の刀匠・元重が関へ移り住み、日本刀を作ったのが関の刃物の始まりと言われています。
  関は、松炭や焼刃土、長良川や津保川を流れる水といった良質な資源に恵まれた環境であったため、多くの刀匠たちが集まり、刀鍛冶が盛んになりました。
  また、関の刃物は芸術性が高く、「折れず、曲がらず、よく切れる」といった優れた実用性を誇る名刀（関伝）の名を全国に広めていきました。
  その後、関市は名刀の産地として繁栄し、この秀でた伝統技術が現在の刃物産業にしっかりと受け継がれ、世界でも屈指の刃物産地として知られております。

ニッケン刃物 青龍偃月刀オープナー SR-28D の商品スペック