桜うづまき酒造
風早 純米 15度 720ml [日本酒]

桜うづまき酒造 風早 純米 15度 720ml [日本酒] の 商品概要

• 商品特徴

  ラベルの青緑色は「生命のブルー（地の恵み）」を表しています。「天」から与えられ「地」から湧き出る水の力なくして酒造りはできません。そしてそれに使われる米もまた生命の源である水の恵みによって育ちます。
  純米酒には精米歩合70％の米を使用し、米の旨みと本来の持ち味をしっかり引き出すことで、日本酒造りという価値ある伝統を次代へつなぐ志を表しています。

• 桜うづまき酒造のご紹介

  愛媛県・旧北条市（現・松山市）。松山市中心部と今治市の間にある、平安時代から「風早」という別名を冠した地域にある蔵です。
  四国山脈の高縄山と瀬戸内海に挟まれ南北に細長いこの地域は、「風早」の名が示す通り年中強い吹き下ろしの風が吹き、山・海の恵みが豊かに育まれています。
  仕込み水は高縄山の伏流水（地下水）を使用。西日本では珍しい中硬水の水質で、高縄山が持つ独特のミネラル質がたっぷりと含まれており、余韻を綺麗に仕上げることができるお水です。
  同じく風早の地にある「國津比古命神社」の宮司を起源をもつ篠原半十郎により明治4年に酒造業を創業。
  明治19年の台風による立岩川の氾濫により創業の製造場は全て流失してしまいましたが、
  明治21年に篠原藤太により現在の地に再興、酒造業を再開しました。
  昭和26年に屋号を「桜うづまき酒造」とし、現在まで日本酒を醸し続けております。

• 桜うづまき酒造の酒造り

  桜うづまき酒造社の酒は「酒は天と地と人の恵みによりできあがる」の信念の通り、天の恵みである水、地の恵みである米、人の恵みである蔵人、この三つの恵みを大切に守りながら、与えられた環境に感謝の気持ちを忘れず酒造りに励んでおります。
  全工程を手作業で行っており、例えば、蒸したお米を醸造タンクに投入する際に発生する冷却の工程も冷却機ではなく自然放冷。米の1粒1粒が潰れることなくより粒立ち、しっかりと米の旨味や甘みを引き出すことができます。
  現杜氏・白石の理念は「穏やかな時間のお供になり、話を弾ませるようなお酒を造る」こと。香り過ぎず甘すぎず、会話や食事と合わせて呑んでいて呑み飽きない。そして、つい2杯目を注いでしまうようなお酒を理想とし、酒造りに励んでいます。
  また、特徴あるコンセプト重視の酒造りにも積極的に挑戦しています。日本一甘い純米酒「元禄ろまん」（日本酒度-84）、農薬不使用の米にこだわった「凛然」など、一風変わった商品も取り揃えております。さらに、焼酎蔵としても70年以上の歴史を持ち、バリエーション豊かな商品を取り揃えております。本サイトにも多数の商品をご掲載いただいておりますので、ぜひ、この機会にご覧ください。

• おすすめの飲み方

  冷酒、冷や（常温）、ぬる燗
  
  合わせるお料理のおすすめ
  から揚げ、きんぴら、出汁巻き玉子

桜うづまき酒造 風早 純米 15度 720ml [日本酒] の商品スペック