TOO LAZY. 25度 900ml [焼酎]
    • 田苑酒造 TOO LAZY. 25度 900ml [焼酎]

    • ¥1,85093 ゴールドポイント(5%還元)
    • 在庫残少 ご注文はお早めに!2025年6月1日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
TOO LAZY. 25度 900ml [焼酎]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000001009090760

田苑酒造
TOO LAZY. 25度 900ml [焼酎]

田苑酒造
日本の人気イラストレーターTM paint氏とコラボした樽熟成麦焼酎。樽熟成とブレンド技術により、バニラのような華やかな香りと軽快な味わいが愉しめます。また、TM paint氏選曲によるロック音楽仕込みと、長期貯蔵によりまろやかで優しい口あたりと飲み飽きしないバランスの良さが特徴です。

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳以上であることを確認できない場合、酒類を販売しません。
飲酒運転は法律で禁止されています。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。


希望小売価格:¥1,859
価格:¥1,850(税込)(希望小売価格より¥9の値引き)
ゴールドポイント:93 ゴールドポイント(5%還元)(¥93相当)
お届け日:在庫残少 ご注文はお早めに!今すぐのご注文で、2025年6月1日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
メーカー:田苑酒造
販売開始日: 2025/05/09
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

田苑酒造 TOO LAZY. 25度 900ml [焼酎] の 商品概要

  • たまには怠けてもいいんじゃない?

    製品名の『TOO LAZY.』は、”怠け者すぎる” という意味ですが、たまには怠けても良いんじゃない??というイメージで『お酒飲んでのんびりしなよ』『ゆる~くのんびり、ほっこりしてほしい』という想いを込めました。

    【TM paint氏について】
    ・佐賀県生まれのイラストレーター
    ・Fat Wreck Chords、NOFX、Hi-Standard など国内外のアーティスト、 レーベルのアートワーク、 ライブポスター、T シャツを手掛ける
    ・Fuji Rock Festival、AirJam、Satanic Carnival、The Fest など音楽フェス、 VANS、Rolling Cradle、jouetie などのアパレルブランドへのグラフィックを提供
    ・夢のひとつは、全世界の一家に一枚、自分の絵が飾られること
    ・Instagram フォロワー数 1.9 万人
    ・X(旧 Twitter)フォロワー数 7,873 人(2025 年 3 月現在)
  • 『田苑酒造』の歩み。

    日本が近代化へと歩み始めた1890年(明治23年)、「田苑酒造」のルーツ、塚田醸造場が鹿児島に誕生しました。以来、130年を超える歴史の中、常に新たな挑戦を続け、「日本初の樽貯蔵麦焼酎」「長期貯蔵」「音楽仕込み」など、世界にただひとつの価値を創り続けるディスティラリーとして、「田苑酒造」は焼酎の可能性を追及しています。
  • 田苑酒造の3つの「革新」(1)「音楽仕込み」

    【田苑の焼酎は音楽を聴いて育ちます。】
    田苑の蔵には、常にクラシックの名曲が流れています。美しい調べは蔵見学に来られたお客さまにも好評ですが、じつはこの音楽、単にBGMというだけではありません。音楽は特殊な装置によって振動に変換され、焼酎の入ったタンクに直接、響いているのです。これが1990年よりはじまった「音楽仕込み」。田苑では、すべての焼酎にクラシック音楽を聴かせながら焼酎造りを行っています。

    【クラシック音楽による焼酎の変化を発見!】
    私たちがまだ音楽仕込みをはじめていなかった頃、音楽に関するある種の話題がテレビや雑誌で取り上げられていました。乳牛に音楽を聞かせたら、乳の出がよくなったとか。パンを作る時に音楽を聞かせたら、ふっくら仕上がったというような話です。それを知った当時の工場長は、考えました。パンを発酵させるのは酵母。焼酎を発酵させるのも酵母。「だったら焼酎にも効果があるんじゃないか!」と。ちょうど工場見学に来られる方が増えてきた頃でもあったので、機械音でうるさいより、工場の中に音楽が流れていた方がいいだろう。そんな軽い気持ちでオーディオ装置を持ち込んで、BGMとして、ベートーヴェンの「田園」をはじめとしたクラシック音楽をかけたのです。
    工場に音楽を流しはじめると、すぐに変化が現れました。スピーカーに近いタンクだけ発酵が早いと、蔵人が言い出したのです。通常はアルコール度数15度になるまでに6日かかるのに、スピーカーに一番近いタンクだけ5日で完了したと。何かの間違いではないかと、スピーカーの位置を変えてみると…。今度もまたスピーカーに最も近いタンクだけが、アルコール発酵が1日早く進行したのです。これはもう、音楽を聴かせることによって、酵母の働きが活発になったと考えるほかありません。では、タンクに直接スピーカーを取り付けたら、すべてのタンクの発酵が早まるかも!と、車用スピーカーや有線放送のスピーカーをタンクに取り付けました。が、目立った効果は得られませんでした。

    【すべての製品が音楽を聴いて育っています。】
    発酵を早めたのは音楽ではなかったのか…。そんなふうにも思いはじめた頃、工場長は高校の教師をしていた知人から大きなヒントをもらうことになります。彼は、生徒たちの精神面のケアに音楽療法を活用していました。しかも耳から聞かせるだけでなく、体全体に振動として伝えることで効果を高めるという方法だったのです。元々は、音響メーカーが開発した体感音響技術で、トランスデューサという特殊なスピーカーによって、音楽の信号を振動に変換して伝えるもの。このシステムを使えば、焼酎にクラシック音楽を聴かせながら、世界のどこにもない酒を造ることができる。そう直感した私たちは、1990年12月から音楽仕込みの開発を進め、一次仕込みタンクや貯蔵タンクに次々とトランスデューサを導入していきました。
    現在、田苑ではトランスデューサ1,112個を稼働させ、もろみの一次仕込みで5~6日、製品の瓶詰め前の貯蔵で2週間、音楽仕込みを行っています。音楽の刺激によって発酵を促し、貯蔵時には熟成の効果を高めるのが目的です。音楽仕込みによって得られた風味は、まろやかさが最大の特長。アルコールの刺激を感じさせず、舌の上にやわらかな感触が広がります。その理由は──。音楽を聴かせる前の焼酎は、アルコール分子と水分子がそれぞれの集団を形成しています。そこに音楽の刺激が加わると、それぞれの分子の集団が壊れて小さくなり、アルコール分子のまわりを水分子がやさしく包み込んでいるような状態に。だから、アルコールの刺激を感じない、まろやかな焼酎になるというわけです。

    【蔵に流れるクラシックの名曲】
    音楽仕込みに使っている楽曲は、クラシックの名曲30曲目以上で構成されており、1サイクル7時間以上にもおよびます。タンクに取り付けたトランスデューサに触れてみると、蔵に流れるクラシック音楽に呼応して振動しているのがおわかりいただけます。
    ♪♪♪蔵で流れる名曲たち♪♪♪
    ・ベートーベン 交響曲 第6番 「田園」 第1楽章
    ・ モーツァルト 「ディベルティメント」 第17番
    ・ビバルディ バイオリン協奏曲 「四季 春」
    ・ モーツァルト 交響曲 第41番 「ジュピター」 第1楽章
    ・ モーツァルト 交響曲 第40番 第1楽章
    ・バッハ ブランデンブルク協奏曲第5番 第1楽章 アレグロ
    ・シューベルト 交響曲 第8番 ロ短調 D.759 「未完成」 第2楽章
    ・ワーグナー 楽劇 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 第1幕への前奏曲
    ・ アルカンジェロ・コレルリ クリスマス協奏曲
    ・ ベートーベン 交響曲 第9番 「合唱」 第4楽章 抜粋 など。
    音楽仕込みにクラシックを選んでいるのは、きっかけとなった音楽がクラシックであったことに加えて、音域が広く、楽器や音質が多彩で、音楽を振動に変換した際に焼酎に与える影響が大きいからです。しかし、ロックなら、ジャズなら、どんな焼酎になるのだろう?といった興味も、もちろんあります。いつの日か、ダンスミュージックを聴いて育った焼酎が生まれるかもしれません。
  • 田苑酒造の3つの「革新」(2)「長期貯蔵」

    【田苑は、長期貯蔵が基本】
    蔵の中で歳月を重ねて、焼酎は熟成を遂げていきます。その円熟味は時間にしか造り出すことができません。手間ひまのかかる長期貯蔵焼酎は、一般に特別な製品とされますが、田苑では7割を超える製品が長期貯蔵によるもの。樽貯蔵麦焼酎のパイオニアとしてのDNAを受け継ぎ、長期貯蔵ノウハウを蓄積してきました。3年貯蔵は、あたりまえ。10年20年貯蔵している原酒もあります。その個性を活かす「ブレンド技術」や独自の製法「音楽仕込み」が相まって生まれる、長期貯蔵を超えた長期貯蔵焼酎。私たちはそれを『田苑・エイジングスピリッツ』と呼んでいます。

    【「長期貯蔵焼酎」とは】
    3年以上貯蔵した原酒を、50%を超えて含まれる焼酎だけに許された特別な呼び名です。長く貯蔵することで熟成が進み、蒸留したての刺激がなくなり、まろやかな味わいが生まれます。3年以上貯蔵した原酒を100%使用した場合、田苑では「全量3年貯蔵」と表記し、ときには10年以上貯蔵した原酒をブレンドすることもあります。

    【樽、甕、タンクを使い分け】
    樽はウイスキーに使われるオーク材を中心に、桜材やシェリー酒に使った古樽も。職人がひとつひとつ手作りする樽は、材質や内側の焦がし具合によっても焼酎に異なる影響を与えます。甕には、業以来130年使い続けてきた大きな和甕と南蛮甕があります。和甕は江戸時代から日用雑器として使われてきましたが、今はもう生産する窯元もなく、希少なものとなってしまいました。金属タンクは大量貯蔵が可能で、温湿度などの影響を受けにくいのがメリット。タンクの周囲には、独自製法「音楽仕込み」のための特殊なスピーカーが取り付けられています。

    【熟成の神秘と時間のロマン】
    蔵に整然と並ぶ樽の数は約5,000本。麦焼酎はもちろん芋焼酎や米焼酎の樽貯蔵にも取り組んでいます。時を経るほどに木材の成分が溶け出して、無色透明な焼酎を琥珀色に染め、同時にカラメルやバニラのような甘い香りが付加されていきます。甕貯蔵では、遠赤外線効果や陶土に含まれる無機物によって熟成が促進され、清々しい土の香りもうっすらと加わります。和甕と南蛮甕では香りや味わいが異なってくるのも貯蔵熟成の妙と言えましょう。長期貯蔵によって深まる味わいを、人為的に作り出すことはできません。薄暗い蔵の中で眠る長い時間だけが、焼酎に人知のおよばぬ熟成を遂げさせるのです。

    【長期貯蔵による味わい】
    樽、甕、タンクのいずれであっても長期貯蔵された焼酎は、アルコールの匂いや刺激がなく、口あたりがとてもまろやかです。麦や芋など原料に由来する香りや甘みが濃縮され、樽貯蔵では芳醇な香りやバニラのようなやさしい甘さが、甕貯蔵ではとろりとした濃厚な味わいと深い余韻が生まれます。

    田苑酒造の3つの「革新」(3)「技術力」
    【フロンティア・スピリッツ】
    田苑酒造の前身である塚田醸造場4代目・塚田定清。その人こそが、田苑の「樽貯蔵」や「音楽仕込み」の生みの親です。若き日に修行先の東京で、故郷自慢の芋焼酎が厳しい評価を受ける経験をしました。そこから「今までにない全く新しい本格焼酎を造ろう」と決意。前代未聞の樽貯蔵焼酎の研究に着手したのです。やがて26年の歳月をかけて、1982年に日本初の樽貯蔵麦焼酎が完成。その間に他の研究者と共に冷却ろ過などの技術も開発しています。また、蔵にオーディオを持ち込んでクラシック音楽をかけはじめたのも塚田本人。音楽によって酵母の働きが活性化するという世紀の発見がされ、のちに音楽仕込みへと発展します。今ないものを求め、新しいチャレンジを楽しむ。そんな精神が、田苑独自の技術開発へとつながっていったのでした。

    【田苑の味を守るブレンド技術】
    樽や甕で貯蔵熟成させた焼酎には、容器1本1本の性質が影響し、色も香りも味わいも、どれひとつとして同じ原酒はありません。コンピュータによって同品質にコントロールできるのではないため、違いが出るのは仕方ないことなのです。しかし、ボトルに詰められて店頭に並ぶのは、お客さまが楽しみにしてくださっている、いつもの味でなければなりません。また既存製品をより美味しくリニューアルすることもあります。これを実現しているのがブレンドという技術。ブレンダーは貯蔵年数による違いはもちろん、樽ごと甕ごとの酒質を見極め、利き酒による官能検査や徹底した管理のもとに絶妙なブレンド比率を見つけ出し、一定した田苑クオリティに仕上げます。ときには10年以上寝かせた超長期貯蔵原酒も加えながら。

    【新しい美味しさに高める技術】
    新しい美味しさを追求し、創造することがブレンド技術。それは、できた2種類の原酒を混ぜるという単純なものではなく、ブレンドによる相乗効果の追求です。たとえば、干し椎茸のだし汁。単品で使われることはほとんどありませんが、鰹と昆布の合わせ出しに少量加えるだけで、うまみが数倍も高まるといわれます。想像を超える味わいが醸し出される・・・焼酎のブレンドも同様。新製品を開発する際には、まず目標とする酒質を想像上でイメージし、そこから何十種もの原酒の中からさまざまな組み合わせや比率を考え、試作を繰り返しながら想像した香味へと高めていきます。新しい美味しさを求めて。

    【ないなら、ゼロから創り出そう】
    伝統と革新の技術で本格焼酎を造り続ける一方で、田苑は遊び心にあふれた製品や、社会に反応を問うような製品を積極的にリリースしてきました。近年では、鹿児島県産の原材料にこだわった「金柑こみち」「パクチーすぴりっと」、ワイン酵母や清酒酵母を使った5種セット「OTOYOI」、
    5種のサツマイモの飲み比べセット「薩摩の恵み」、そして18年の歳月をかけて生まれた樽貯蔵芋焼酎「エンヴェレシーダ」。いずれも世の中に似た製品がない独創的な製品です。受け継がれてきたフロンティア・スピリッツを胸に、ユーザーの嗜好の変化や社会の傾向を見極めながらも、田苑は世界にひとつの美味しさを求めていきます。

田苑酒造 TOO LAZY. 25度 900ml [焼酎] の商品スペック

アルコール度数 25度
容量 900ml
他の田苑酒造の食品&飲料・お酒を探す
その他 ●品目:単式蒸留焼酎(麦焼酎)
●原材料:大麦(オーストラリア産)、大麦麹
●アルコール分:25%
●内容量:900ml
●蒸留:常圧
●麹:白麹
●貯蔵容器:樽貯蔵

    田苑酒造 TOO LAZY. 25度 900ml [焼酎] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!