盛田甲州ワイナリー
シャンモリ 柑橘香 勝沼甲州 750ml [白ワイン]

盛田甲州ワイナリー シャンモリ 柑橘香 勝沼甲州 750ml の 商品概要

• 【商品詳細】

  柑橘香を最大限に引き出すために特別に栽培されたぶどうからは、レモンやグレープフルーツのような爽やかな香りが醸し出されており、引き締まった酸味が印象的な、すっきりとした飲み口が特徴の辛口白ワインです。甲州種は、1200年以上前から栽培されているといわれる歴史のある品種であり、甲州種ぶどうの持つポテンシャルを発揮した製品です。
  ※限定本数9,400本

• 造り手の想い

  2006年より販売を開始した「柑橘香甲州」はこれまで、勝沼町産の甲州種のみを用いております。それは柑橘香に用いられる甲州には特別な栽培方法が求められるため、農家様が限定されるということ。さらに、盛田甲州ワイナリーと同郷の地で育まれた甲州だからこそ、特徴に秀でた香りを醸し出したいという思いもあります。
  盛田甲州ワイナリーの柑橘香甲州は、レモンやグレープフルーツのような柑橘香とシャープな酸味の特徴を併せ持つワインとなっております。今年も是非シャンモリ「柑橘香 勝沼甲州」をお楽しみ下さい。

• 備考

  甲州種の柑橘香成分は、栽培および醸造中に失活あるいは揮発しやすいため、香りの安定が重要な課題となります。そのため、栽培においては、長年取引のある契約農家様のご協力を得て、柑橘香成分の失活要因の一つである防除薬（ボルドー液）散布量の低減を行っています。また収穫時期についても、柑橘香のもととなる成分（前駆体）含量は、ぶどう完熟前に最大値に達するため、本品の畑は標高が400mと高く、東側には山々がそびえているため、他産地よりも生育はゆっくりと進みますが、あえて早期収穫を行うことで柑橘香を引き出しています。また、醸造においても、ワインと酸素の接触を防ぐ等の貯蔵管理を徹底し、柑橘香が失われないよう心がけています。さらに2020年度からは、新たに導入した仕込機材によって今まで以上にクリーンな果汁が圧搾できるようになりました。
  
  ≪主な受賞歴≫
  ※本ワインは受賞数が多いため、金賞以上のみ掲載
  2023ヴィンテージ：アジア・ワイン・トロフィー 金賞受賞。
  2022ヴィンテージ：日本ワインコンクール2023 金賞受賞。
  2021ヴィンテージ：日本ワインコンクール2022 金賞・部門最高賞・コストパフォーマンス賞受賞。
  2020ヴィンテージ：DWWA2021 金賞受賞。
  2016ヴィンテージ：日本ワインコンクール2017 金賞・コストパフォーマンス賞受賞。
  2015ヴィンテージ：日本ワインコンクール2016 金賞・コストパフォーマンス賞受賞。JWチャレンジ2016 金賞受賞。

• 飲み頃温度：7～9℃

盛田甲州ワイナリー シャンモリ 柑橘香 勝沼甲州 750ml の商品スペック