A&D Wines
エーアンドディワインズ モノロゴ・ソーヴィニョン・ブラン・オーガニック 750ml [白ワイン]

A&D Wines エーアンドディワインズ モノロゴ・ソーヴィニョン・ブラン・オーガニック 750ml の 商品概要

• 【商品詳細】

  標高450mオーガニック認定の済みP704区画はソーヴィニヨン・ブランの単一区画。花崗岩（グラニット）土壌。大樽でのステンレスタンク低温発酵、マロおよび熟成期間なし。このワインは心地よい芳香のプロファイルを示し、ホワイトアスパラガス、青リンゴ、イチジクの木の葉のノートを強調しています。味わいには素晴らしいフレッシュさがあり、酸味がしっかりと溶け込んでおり、ワインをさわやかにしています。瓶の中でよく熟成します。動物性素材の一切不使用のヴィーガンワイン認定。ニュージーランドやロワール、チリやボルドーのソーヴィニヨン・ブランの中には存在しなかつたミーニョポルトガルのオリジナリティのある柔らかでフレッシュな酸が素晴らしいワイン。

• 【生産者情報】

  ヴィニョ・ヴェルデ最南端のエリアとなるバイアン。ミーニョ川よりもドゥエロ川の影響を強く受けるこのテロワールは一般的なヴィニョ・ヴェルデとは幾分様相の異なるワインを生む。といっても他には殆ど生産者がおらず、A＆Dのワインはじつに孤高の存在ともいえる。
  アレクサンドル・ゴメス氏が実家のぶどう園を引き継いだのは2005年。それまでは電気系のエンジニアとして活躍していた。「子供のころに親しんだ農園が徐々に廃れていくのを見ていられなかった」そんな想いか ら第2のキャリアをスタートさせた。
  醸造設備を新たに設け、さらに古木を多く含んだ7haの畑を購入。2009年に待望のファーストリリースとして"エスピニョゾス"を造り上げた。シャルドネをブレンドしたこのワインはたちまち大きな評価を受ける事となる。
  A＆Dのヴィニョ・ヴェルデは発泡していない。「ガス注入していないからだ」ゴメスさんはさらっと言う。すべての生産家がそうではないだろうが、凡庸な造り手のヴィニョ・ヴェルデは賞味期間を延長するためにCO2を使う。伝統的にガスを残す造りなのだと思っていたので少し驚いた。
  そういえばこの地域のワイン、アラビアガムなど添加物の使用が多い事もよく知られている。アリントやアヴェッソといった地場ぶどうは実にユニーク。
  シャルドネは国際市場を意識して始めたが、思いがけず良い結果が出ているという。ビンでの熟成はこれらのワインをどのように変化させるのだろう。古木がもたらす圧倒的な余韻の長さ。風格がある。ヴィニョ・ヴェルデは早飲み！なんて、偏見もいいところだ。

A&D Wines エーアンドディワインズ モノロゴ・ソーヴィニョン・ブラン・オーガニック 750ml の商品スペック