Brilliant Classics ブリリアントクラシックス
ジャン・ラングレー：トランペットとオルガンのための作品全集 BRL-96956 [クラシックCD 輸入盤]

Brilliant Classics ブリリアントクラシックス ジャン・ラングレー：トランペットとオルガンのための作品全集 BRL-96956 の 商品概要

• 収録曲

  トランペットのためのソナチネ
  1. アレグロ
  2. アンダンティーノ
  3. 無窮動
  
  7つのコラール
  4. 第1番 アンダンテ
  5. 第2番 アレグロ
  6. 第3番 アレグロ
  7. 第4番 モデラート
  8. 第5番 アレグロ
  9. 第6番 モデラート・メアストーゾ
  10. 第7番 アレグロ・ヴィーヴォ
  
  9つの小品
  11. 第1番 カンタービレ
  12. 第2番 スタッカート．ヴィーヴォ
  13. 第3番 モデール
  14. 第4番 アンダンテ
  15. 第5番 アダージョ
  16. 第6番（テンポ指示なし）
  17. 第7番 アレグロ
  18. 第8番 アレグロ・ヴィヴァーチェ
  19. 第9番 アレグロ
  
  トランペットのための小品
  20. イントロダクション
  21. アンダンテ
  22. フィナーレ
  23. コーダ
  
  ニコラ・ベルナール（トランペット）
  トンマーゾ・マリア・マッツォレッティ（オルガン）
  使用楽器：ブロンディーノ・ヴェジェッツィ・ボッシ・オルガン
  録音：2023年7月3日～7日、スイス連邦、ヴォー州、グラン、聖パウロ・プロテスタント教会

• 演奏

  ベルナール（トランペット）、マッツォレッティ（オルガン）

• トランペットとシンフォニック・オルガンの饗宴
  20世紀フランスの作曲家でオルガン奏者のジャン・ラングレー(1907-1991)の作風は、半世紀以上も教会オルガニストとして在職したこともあって、基本的には親しみやすいものです。戦後は新古典主義、1960年代にはセリー主義など、同時代作曲界のイディオムを多少なりとも取り込む進取の姿勢が反映されているものもあり、時には驚くような音が聴こえてきたりして変化もあります。
  アルバムの冒頭と最後を飾るのは壮大なスケールで建築的なフォルムを持つ「トランペットのためのソナチネ」と「トランペットのための小品」。その間に挟まれる「7つのコラール」ではトランペットがプロテスタント・コラールの主題を、オルガンが和声と対位法の変化を担い、「9つの小品」では、親しみやすい旋律をトランペットとオルガンが奏でています。
  演奏はフランスのトランペット奏者ベルナールと、イタリアのオルガン奏者マッツォレッティによるもので、スイスのヴォー州グランにある聖パウロ・プロテスタント教会でレコーディングをおこなっています。録音に使用したのはシンフォニック・オルガンのブロンディーノ・ヴェジェッツィ・ボッシ・オルガンです。ブックレット（英語・12ページ）には、演奏者のマッツォレッティによる解説などが掲載。