Brilliant Classics ブリリアントクラシックス
ペーター・スハット：「デ・ヘーメル（天）」（１２の交響的変奏曲） Op.３７ BRL-97006 [クラシックCD 輸入盤]

Brilliant Classics ブリリアントクラシックス ペーター・スハット：「デ・ヘーメル（天）」（１２の交響的変奏曲） Op.３７ BRL-97006 の 商品概要

• 収録曲

  ペーター・スハット 1935-2003
  「天」（12の交響的変奏曲） Op.37 (1989-1990)
  1. 第1変奏 アレグロ・モデラート
  2. 第2変奏 アレグレット
  3. 第3変奏 レント・トランクイロ
  4. 第4変奏 ピウ・モッソ
  5. 第5変奏 ピウ・ラルゴ
  6. 第6変奏 アダージョ、モルト・トランクイロ
  7. 第7変奏 アレグロ・エネルジコ
  8. 第8変奏 ピウ・ヴィーヴォ
  9. 第9変奏 アダージョ - モデラート
  10. 第10変奏 アレグロ
  11. 第11変奏 アダージョ・モルト
  12. 第12変奏 レント - ピウ・アレグロ- プレスト
  
  ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
  リッカルド・シャイー（指揮）
  
  録音：1992年4月2～3日、オランダ、アムステルダム、コンセルトヘボウ、大ホール（ライヴ）

• 演奏

  リッカルド・シャイー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

• ニュージーランドの絶景にインスパイアされたオーケストラ作品
  オランダの作曲家、ペーター・スハット(1935-2003)が1989年から1990年7月にかけて作曲したオーケストラ作品。スハットは若い頃には前衛を好んでいた時期もあったものの、当初から安易な前衛は音符の官僚主義やマニエリスム、意味不明な状態に陥りやすいという見方も表明していました。この作品が書かれた頃には「クロマティック調性」という概念に基づく「トーン・クロック」理論を提唱しており、ここでも非常に多様な響きを追及しています。
  　ブックレット（英語＆オランダ語・12ページ）には、音楽学者でジャーナリストのミハエル・ファン・エーケレンによる英語での解説と、音楽家のエーリク・フォールマンスによるオランダ語の解説が掲載。