ESSG-90311 ブラームス:ピアノ四重奏曲 第1番 シューマン:幻想小曲集 作品88 [SACDソフト]
    • エソテリック ESOTERIC ESSG-90311 ブラームス:ピアノ四重奏曲 第1番 シューマン:幻想小曲集 作品8...

    • ¥4,00040 ゴールドポイント(1%還元)
    • ただいま予約受付中!発売日以降のお届け日本全国配達料金無料
100000001009238145

エソテリック ESOTERIC
ESSG-90311 ブラームス:ピアノ四重奏曲 第1番 シューマン:幻想小曲集 作品88 [SACDソフト]

エソテリック ESOTERIC
名門レーベルだからこそなし得ることができた各界のスーパースターを一同に介した21世紀不朽の名演奏
価格:¥4,000(税込)
ゴールドポイント:40 ゴールドポイント(1%還元)(¥40相当)
お届け日:ただいま予約受付中!発売日以降のお届け
日本全国配達料金無料
メーカー:エソテリック
販売開始日: 2025/09/13
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

エソテリック ESOTERIC ESSG-90311 ブラームス:ピアノ四重奏曲 第1番 シューマン:幻想小曲集 作品88 の 商品概要

  • ESOTERICならではのこだわりのSuper Audio CDハイブリッド・ソフト

    オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CDハイブリッド化による圧倒的な音質向上で継続して高い評価をいただいているESOTERICによる名盤復刻シリーズ。発売以来決定的名盤と評価され、現代にいたるまでカタログから消えたことのない名盤をオリジナル・マスターから進化したテクノロジーと感性とによってDSDマスタリングし、世界初のSuper Audio CDハイブリッド化を実現してきました。今回はドイツ・グラモフォンの名盤から、代表する名演・名録音をSuper Audio CDハイブリッドで発売いたします。
  • 20世紀後半~21世紀における最高峰に位置するピアニスト、アルゲリッチ

    20世紀の後半以降を代表するピアノの巨匠、アルゼンチンのブエノスアイレス生まれのマルタ・アルゲリッチ。彼女が国際的に注目されたのは、1957年のジュネーヴ国際コンクールで第1位になってからです。その時の第2位があのポリーニということからもアルゲリッチの実力が分かっていただけると思います。その後、フリードリヒ・グルダに師事したアルゲリッチは、ヨーロッパ各地で演奏して評判になり、1960年にドイツ・グラモフォンにデビュー盤を録音、これも大いに話題になりましたが、なんと翌年から活動を中断します。そして1965年にショパン国際コンクールに優勝。その後は着実に演奏と録音活動を再開しました。それからの活動は順風満帆、現在までピアノ界を牽引するかのように第一線で活躍しています。
  • この半世紀、室内楽を中心に活動していたアルゲリッチの代表的な1枚

    1970年代に入ると、それまでのソロ活動よりも、親しくなったネルソン・フレイレやスティーヴン・コヴァセヴィチに代表されるピアニストたちとのデュオによるレパートリーが目立つようになりました。さらにそれに加え、室内楽の演奏と録音も次第に多くなってきます。ベルリン・フィルを退団直後のフルート奏者ジェイムズ・ゴールウェイと1975年に録音したフランクとプロコフィエフのフルート・ソナタを皮切りに、そして1980年代になるとソロ活動はほとんどなくなります。チェロの大御所ムスティスラフ・ロストロポーヴィチとのソナタ、そしてとくに重要な役割を果たしたのはチェロのミッシャ・マイスキーとの共演でした。本シリーズでもリリースされたシューベルトのアルペジオーネ・ソナタ、シューマンの幻想小曲集etc,など極め付けの名演を多く残しています。このようにアルゲリッチはソロ活動から離れ、室内楽、ピアノ・デュオ、協奏曲を中心にここ半世紀は演奏活動を行ってきたのです。本作品はその中でも世界的名手を集め、彼女が精力的に行ってきた室内楽演奏の代表的な1枚といえる素晴らしい内容、出来栄えです。

    各ジャンルの第一人者が一堂に結集したスーパー・クヮルテット
    ミッシャ・マイスキーは1948年に現在はラトヴィア共和国の首都リガに生まれた、現在ナンバーワンのチェロ奏者です。8歳からチェロを始め、モスクワ音楽院でロストロポーヴィチに師事していた1970年にソ連当局の罠で約1年半を強制収容所で過ごした後に亡命、1973年に渡米してピアティゴルスキーに師事、カサド国際コンクールに優勝して演奏活動をはじめました。1976年にギトリスが主宰するヴァンス音楽祭でアルゲリッチに出会ってからは世界中で共演、バッハ、ベートーヴェン、ブラームスのソナタなどの録音も行っています。
    ヴァイオリンのギドン・クレーメルも1947年リガ生まれ。1965年からモスクワ音楽院でオイストラフに師事して1970年のチャイコフスキー国際コンクールに優勝後は世界的に活躍していましたが、1980年に自由な活動を求めてソ連から西ドイツに亡命。すぐに同郷のマイスキーに紹介されたアルゲリッチのバルトークのソナタを聴いて即座に共演を依頼しました。そして彼が1981年から開始したロッケンハウス音楽祭をはじめ世界各地で共演し、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集もアルゲリッチと録音しています。
    ヴィオラ奏者ユーリ・バシュメットは1953年ウクライナ、ロストフ生まれ。圧倒的なテクニックと変幻自在の表現力によってヴィオラという楽器の異本的概念をくつがえし、独奏楽器としてのヴィオラの可能性を広げたスーパー・ヴィオリストです。8歳でヴァイオリンを始め、14歳でヴィオラに転向、1971年にモスクワ音楽院に入学し、ソロ、アンサンブル等、多方面に活躍しているヴィオラ奏者の頂点に数十年君臨しているスーパー演奏家です。

    ドイツ・ロマン派を代表する名曲に新たな息吹を注いだ巨匠達による名演奏
    2曲ともシューマン夫人クララが初演後、ドイツ・ロマン派を代表する名曲として知られ、ブラームスは多くのピアニストが弦楽四重奏団のメンバーと録音してきましたが、アルゲリッチと3人の名手との隙のない緊密な共演、シューマンはアルゲリッチとの親密な音楽関係を築きあげている巨匠2人による共演で、作品の真価と魅力をさらに高めた名演が展開されています。
    ブラームスのピアノ四重奏曲には、シェーンベルクの編曲による管弦楽版があります。シェーンベルクはこの曲に交響曲的な要素を感じたということでしょう。そして実際この編曲は成功し、ブラームスの交響曲第5番などとあだ名で呼ばれることもあります。この曲が、4つの楽器ががっちりと一体になった、シンフォニックな作品だということは、当然の前提となっているのです。実際、管弦楽版だけでなく、オリジナルの演奏でも、そのような演奏がなされるのが一般的なのですが、アルゲリッチらの演奏はそのようなシンフォニックな解釈とは対極。この演奏では、アルゲリッチが、その個性的なピアノで弦楽器の3人をぐいぐい引っ張っていきます。その辺りをじっくり聴き取っていただければと考えています。
    若い頃からシューマンを得意にしていて、多くのピアノ・ソロ演奏もレコーディングしているアルゲリッチですが、こちらもやはり、彼女の主導により曲に新たな側面を感じさせる演奏になっています。
  • [収録曲]

    ヨハネス・ブラームス Johannes Brahms
    ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 作品25
    Piano Quartet No. 1 in G minor, Op. 25
    1.第1楽章:Allegro
    2.第2楽章:Intermezzo (Allegro ma non troppo)
    3.第3楽章:Andante con moto
    4.第4楽章:Rondo alla Zingarese (Presto)

    ロベルト・シューマン Robert Schumann
    幻想小曲集 作品88
    Fantasiestucke, Op. 88 for Piano, Violin and Violoncello
    5.第1曲:Romanze (Nicht schnell, mit innigem Ausdruck)
    6.第2曲:Humoreske (Lebhaft)
    7.第3曲:Duett (Langsam und mit Ausdruck)
    8.第4曲:Finale (Im Marschtempo)

    マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
    Martha Argerich, Piano
    ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
    Gidon Kremer, Violin
    ユーリ・バシュメット(ヴィオラ)[1-4]
    Yuri Bashmet, Viola
    ミッシャ・マイスキー(チェロ)
    Mischa Maisky, Violoncello

    [録音]2002年2月、テルデック・スタジオ、ベルリン
    [海外盤初出]463 700-2(2004年1月5日)
    [日本盤初出]UCCG-1121(2003年10月8日)

    [オリジナル・レコーディング]
    [エクゼクティヴ・プロデュサー]T・ソン、エドワルト・マルク
    [レコーディング・プロデューサー]シド・マクラクラン
    [レコーディング・エンジニア]ライナー・メイラード
    [テープ・エディター]ハンス・ユーリッチ・バスティン

    [Super Audio CDリマスタリング]
    [Super Audio CDプロデューサー] 大間知基彰(エソテリック・マスタリング・センター)
    [Super Audio CDアソシエイト・プロデューサー] 吉田穣(エソテリック・マスタリング・センター)
    [Super Audio CDリマスタリング・エンジニア] 東野真哉(エソテリック・マスタリング・センター)
    [Super Audio CDリマスター] 2025年5月 エソテリック・オーディオルーム、「Esoteric Mastering」システム
    [解説] 浅里公三 増田良介
    [企画・販売] ティアック株式会社
    [企画・協力] 東京電化株式会社
■この商品に対する注意事項
お一人様で複数ご注文の方、同一ご住所からのお名前を変えてのご注文をされている方(同一住所で2点のみ)、及び弊社にて転売目的と判断させて頂いた場合につきましてはご注文をキャンセルさせて頂きます。また大変申し訳ございませんが、注文後の配送先変更を承ることは出来ません。

エソテリック ESOTERIC ESSG-90311 ブラームス:ピアノ四重奏曲 第1番 シューマン:幻想小曲集 作品88 の商品スペック

    エソテリック ESSG-90311 ブラームス:ピアノ四重奏曲 第1番 シューマン:幻想小曲集 作品88 [SACDソフト] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!